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【映画】シェイプ・オブ・ウォーター
2017年12月22日 (金) | 編集 |
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Shape of Water
 
ヴェネツィア国際映画祭で最高賞受賞し、オスカー最有力候補の一本とされるギレルモ・デル・トロの新作です。
サリー・ホーキンス演じるイライザは言葉を話せない女性。
政府の極秘施設の清掃員をしているイライザは、研究室で水槽に入った生き物を見つけます。
なんとアマゾンで捕獲された半魚人。


時代は冷戦時代、政府は両生類である半魚人を研究し、戦争の兵器を開発しようとしてたんですね。
ところが、マイケル・シャノン演じる役人は半魚人を拷問しまくった挙句、殺して解剖しようと言い出す。
半魚人を愛し始めたイライザは、いてもたってもいられず・・・という話。



映画データ
製作年:2017年
製作国:アメリカ
監督/脚本:ギレルモ・デル・トロ
共同脚本/ヴァネッサ・テイラー
出演:サリー・ホーキンス
   マイケル・シャノン
   オクタヴィア・スペンサー
   リチャード・ジェンキンス
   ダグ・ジョーンズ
   マイケル・スタールバーグ



感想

【映画】スター・ウォーズ/最後のジェダイ
2017年12月21日 (木) | 編集 |
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ
Star Wars: The Last Jedi
 
スター・ウォーズ新作観てきました。
今回は賛否両論ですよね。そりゃそうだ。
シリーズに詳しくないもので、簡単な感想を。


映画データ
製作年:2017年
製作国:アメリカ
監督/脚本:ライアン・ジョンソン
出演:マーク・ハミル
   キャリー・フィッシャー
   アダム・ドライヴァー
   デイジー・リドリー
   ジョン・ボイエガ
   オスカー・アイザック
   アンディ・サーキス
   ルピタ・ニョンゴ
   ドーナル・グリーソン



感想






【映画】ゴースト・ストーリー(原題)
2017年11月25日 (土) | 編集 |
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ゴースト・ストーリー(原題)
A Ghost Story (2017)
 
【あらすじ】
突然の交通事故で命を落とした音楽家のCは、
病院の死体安置室で、シーツを被ったまま起き上がる。
ゴーストとなったCは一人残した妻Mのそばで
来る日も来る日もたたずみ続ける・・

映画データ
製作年:2017年
製作国:アメリカ
監督/脚本:デヴィッド・ロウリー
出演:ケイシー・アフレック
   ルーニー・マーラ

感想

【映画】ブレードランナー 2049
2017年10月13日 (金) | 編集 |
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 ブレードランナー 2049(2017アメリカ
原題:Blade Runner 2049
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
出演:ライアン・ゴズリング/ハリソン・フォード/ロビン・ライト/ジャレッド・レトー/アナ・デ・アルマス



【感想】
前作から30年が経過した2049年を舞台にした『ブレードランナー』の続編です。
リドリー・スコットは製作総指揮に回り、カナダの新鋭ドゥニ・ヴィルヌーヴがメガホンをとりました。

2049年、前作でレプリカントを製作していたタイレル社に代わって、ウォレス(ジャレッド・レトー)が従順なレプリカント「ネクサス9」を労力として世に送り出している。
ライアン・ゴズリング演じるLAPDの刑事「K」はすでに解任されたタイレル社製の「ネクサス8」をハンティングするブレードランナー。
レンガの壁も平気で破る頑強ぶりからkが生身の人間でないことがうかがえます。
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デッカードがレプリカントか否かは35年に及ぶ議論を呼んできたのに
今度はいやにあっさりと・・と思ったのだけど、いやはや
それがそう簡単でもなくってね。
ハンティングしたレプリカント、モートンの言葉から、kは自分のアイデンティティを模索することになり
私たちは謎を解き明かすミステリーを楽しむのです。



いや~、面白かった。
ハリソン・フォードの登場は思いのほか遅いんですが
彼がそのまんまの役で登場することが貴重だし、逃避行後の思いを知る過程ではノスタルジーも相まって感無量になります。でも監督が凄いのは、単なる懐古主義に終わらせず、映画のさらなる深みに観客を誘ってくれるところ。

デッカードや新ブレードランナーkは勿論のこと
kのバーチャルな恋人AIのジョイ(『ノック、ノック』のアナ・デ・アルマス!)や
ウォレス社で製作される新しいレプリカントらなど
それぞれが背負わされた運命と彼らの葛藤をしっかり描いてくれていて深い。
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結局デッカードはレプリカントなのか?については明白な答えは出していませんが
この映画は彼がレプリカントかどうかを追及する映画ではないのだと思いましたね。
それよりも人間以上に「人」としての人生を渇望するレプリカントやAIの姿が切なく
私たちは果たして彼らの手本になれる存在だろうかと思ってしまいます。

人としてどう生きるかを問う映画なのでしょう。

序盤は正直少し眠くなるところもあるんですが、あの涙は・・等々
言動の一つ一つに意味があったことに気づいて、今はもう再見したい気持ちでいっぱい。

映像と音に言及すれば
ダウンタウンの猥雑とした世界観を継承していて嬉しいし
美しい近未来映像も秀逸で、撮影関連でオスカーに絡んでくることは間違いなし。
地面に響く音響には、自分がそこにいるかのような感覚に陥るし、体感する映画になっている点で
ドゥニ監督のが新しい時代をけん引する監督なのを実感しました。

ロスに降り積もる雪が印象的。
二時間44分という尺ですが、色んなミステリーが解き明かされることもあり
後半長さを感じることはありませんでした。
美しく物悲しい 珠玉の一本です。




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【映画】『ブレードランナー』を大スクリーンで。新作への準備が整いました。
2017年10月07日 (土) | 編集 |
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ブレードランナー(1982アメリカ/香港
原題:Blade Runner
監督:リドリー・スコット
出演:ハリソン・フォード/ルトガー・ハウアー/ショーン・ヤング/エドワード・ジェームズ・オルモス/ダリル・ハンナ/ブライオン・ジェームズ/ジョアンナ・キャシディ

【あらすじ】
植民惑星から4体の人造人間=レプリカントが脱走し、“ブレードランナー”デッカードは、地球に潜入したレプリカントたちを追うが……。


【感想】
新作の前に前作を観ておかなくっちゃと思っていたところ、近所の映画館のレトロ枠でやってくれました。
このレトロ枠というのは不定期の水曜日に古い映画を16時と19時の二回上映してくれるレトロ・ナイトという企画です。二階席もある大きなシアターのグランドスクリーンで上映されてお値段も5ドルぽっきりという、ありがたーいものなんですが、この時間帯主婦にはちと厳しくて、これまでに一度も利用してなかったんですよね。
でも今回は頑張って行ってきました!

『ブレードランナー』はいくつかバージョンがあるらしいですね。
私が唯一観たのがファイナルカット版。他のを観てないので今回観たのがどのバージョンかよくわからないんだけど、バージョン違いのキーらしい「ユニコーンの夢」のシーンがあったので、多分ファイナルカット版だったかも。

総体的な感想は2008年にブログに書いたものとそんなに変わりません。
だけど、スクリーンで観ると静寂感やレプリカント追走劇の迫力と刹那感のどれもが際立って感動もひとしおでした。

もう語りつくされているだろうと思うので書きますけど、
前作では「デッカードはレプリカントなのか?」と示唆する終わり方になっています。

続編では30年間行方の分からないままになっているデッカードを、ライアン・ゴズリング演じる若いブレードランナーが探すという話らしく、ハリソンも出演してるので、必然的にデッカード=レプリカント説の答えも明らかになるわけかな。

おそらくは4年間の命を終えたであろうレイチェルと別れ、自らもレプリカントであることを知ったとしたら・・。
レプリカントを殺す任務についていたデッカードの長い苦悩を思うと胸が痛みます。
今回監督を任せられたのは『灼熱の嵐』『メッセージ』のドゥニ・ヴィルヌーヴ。
アイデンティティを模索する映画を撮り続けるドゥニ監督が、デッカードの葛藤をどう描いているのか、
そしてゴズリングがどう絡んでくるのか、これはもう確認しないわけにはいきません。

というわけで、新作近いうちに観てきます。



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