映画の感想や好きな俳優の情報を発信します。新作以外はネタバレあり。
【映画】フィールド・オブ・ドリームス
2016年08月08日 (月) | 編集 |
p8HsQATQBnpUO3EdICYUaaG1HbS.jpg 

フィールド・オブ・ドリームス(1989
アメリカ
原題:Field of Dreams
監督/脚本:フィル・アルデン・ロビンソン
出演:ケヴィン・コスナー/ エイミー・マディガン  / ギャビー・ホフマン/ レイ・リオッタ/ ティモシー・バスフィールド / ジェームズ・アール・ジョーンズ/ バート・ランカスター 

【あらすじ
農場主レイ(ケヴィン・コスナー)は、ある日「それを作れば彼が来る」という声を聴く。
「それ」が「野球場」であることに気づいたレイは収穫まじかのトウモロコシ畑をつぶして
野球のフィールドを作ってしまう。
やがてそこにかつて野球賭博で球界から追われたシューレス・ジョーが現れ、仲間たちと野球を始める・・

【感想
スピリチュアル特集2本目はケヴィン・コスナー主演の『フィールド・オブ・ドリームス』を。

死人が現れて野球を始めるなんて、普通に考えたらかなり怖い話です。
もしも主人公や家族がそれを怖がったら立派なホラーになってしまうのでしょうけど
これはそういうジャンルではなく、ファンタジーな家族ドラマです。

Field-of-Dream.jpg 
トウモロコシ畑でレイが聴く声の主が誰であるかはわからない
スピリチュアル的には神とか、守護霊ってことになるでしょうか。
-3c8fe36609a356cf.jpg
野球場を作ること、心を癒すこと
不思議な声に従って行動するレイは、その意味を模索します。
誰が来るのか、誰の心を癒さなければならないのか
そうして出会うシューレス・ジョーや作家や町医者は確かに夢半ばで野球をあきらめた面々
気づけばそれらは、プロ野球の選手を目指しながら、現実に阻まれ夢をあきらめた父親にも重なるもの。
旅の末に、レイはついに本当の目的、声の理由を見いだすのです。

長い間のわだかまりが一玉ごとに解けていくような
レイと父のキャッチボールシーンがたまらなくいい。

前に、テレビで小泉 孝太郎さんが、子供のころ父親、純一郎氏と少しの時間でもキャッチボールをしてもらえたことが、親子のかけがえのないコミュニケーションになっていたと話しているのを聞いたことがあります。
父と息子にとってのキャッチボールは心の絆を結ぶ大切なツールなんだろうな。

この映画は親との間に誤解から確執のあるような人が見るとぐっと感じるものがあると思う。
心を開きあうことなく親を亡くした人には一層響くだろう、そんな作品。
Field-of-Dreams-05.jpg
まだハンサム真っ盛りのケヴィン・コスナーも素敵だけど
夫を信じ支える妻アニーを演じたエイミー・マディガンが好き。

シューレス・ジョーを演じたレイ・リオッタは控えめながらうまいし
ジェームズ・アール・ジョーンズ、 バート・ランカスターの両人が短い出演時間ながら存在感を際立たせている。


50年代の野球事情に詳しいと一層楽しめるかもしれない
でも知らなくても、穏やかな郷愁と幸福感が体中に染み渡って心地よい。

野球好き、親子の関係に悩む人、映画好きのすべての人にお勧めしたい珠玉の一本


ブログパーツ


 
関連記事
コメント
この記事へのコメント
No title
ケビンコスナ-、 レイリオッタ 共に爽やかな時代の映画ですね
その後あくどい
2016/08/08(月) 16:22:49 | URL | おみゃあ #-[ 編集]
To おみゃあさん
ははは、特にレイ・リオッタは怖い人専門になっちゃった感じでw
2016/08/08(月) 16:28:40 | URL | pu-ko #SFo5/nok[ 編集]
No title
これはいい!大好き!オールタイムbest10に入ります。
ファンタジー苦手だけど、これは最高。
不思議に感じながらも声に導かれ一つずつ課題?をこなしていくレイ。これはレイの心の声だよね。
ラストの球場に延々と続く車のライトの列が幻想的。球場の霧も偶然だとか。ミラクルだよねー。
成し遂げられなかった人々の傷みがクリアになるときの爽やかさとか、たまらん。
役者も皆さんいーのよー。
若きリオ太の硝子みたいな青い爽やかたな目が印象的。しかも「あの」笑いかたを既にしてるというwww
コスナーはこれとアンタッチャブルと追いつめられてかな。
あ、観たくなってきた。
近々観ますん。
2016/08/08(月) 17:08:05 | URL | みーすけ #Tzg06d/s[ 編集]
No title
どっしぇ~!!懐かしぃ!!

観たけどすっかり忘れてる。
へ~、そんな映画だったっけ?

ケビン、わっけー!!今では爺さん。
あ、殆ど同い年なんだった!キャーー!!
レイ・リオッタ、いい人役で出てるの観た事ありません(笑)
2016/08/09(火) 05:37:14 | URL | chaco #-[ 編集]
No title
私は育ちの悪さからこの映画の良さに気づくのにずいぶんと遠回りした。
とても良い映画なんですが、とても深い映画だと思う。
今からなら何度見ても、そのたびに泣くと思うな・・・私は。
2016/08/09(火) 05:44:33 | URL | ゾンビマン #-[ 編集]
No title
アメリカ人にとって野球は特別なんだな、と思う作品ですね。
特に男性。
野球の話をすることで、同じ時代を生きている、と云う事を実感するのかな。
そして、それがいい時代であればあるほど、いい人生を実感できるのかも。
そんな映画ですね。
2016/08/09(火) 06:41:15 | URL | miskatonic #-[ 編集]
To みーすけさん
いいよねー。私も観なおして一層好きになりました。
あ、そうか。
最近オーラの泉に凝ってるものでwついそっち方向で考えてしまうけど
レイの心の声と考えるほうが映画的だよね。

霧も偶然なんだ~。幻想的で素敵だったなぁ。
ミラクル、そしてノスタルジックで優しい映画だった。
リオ太wは、そう、不本意な人生を生きなくてはならず、どこか屈折もありながら
痛みがわかるからこそ、人の気持ちも理解できる根の優しさもあって
「あの」笑いもでたねw
コスナーもやっぱ最盛期だよねぁ。演じてなくてもさわやかな風吹いてたわ(笑)
ぜひまた観ちゃって~。
2016/08/09(火) 07:06:37 | URL | pu-ko #SFo5/nok[ 編集]
To chacoさん
ね、そんなに古いと思ってなかったんだけどもう27年も前の映画。
クラシックの域に入るってんだから驚きですよ。
私ら年取るはずだわ。
おっと、デフォーさんだけじゃなくコスナーとも同級生だったのか。
chacoさんの方がうんと若いべ。

わはは、レイ・リオッタのいい人役・・私もすぐには思い出せませんww

2016/08/09(火) 07:11:07 | URL | pu-ko #SFo5/nok[ 編集]
To ゾンビマンさん
この映画ってね、ある程度歳をいってからの方が深く理解できると思うのね。
親と同じくらいの歳になってやっとわかることもあって
幼い頃の痛みがノスタルジーに変わるとき初めて心の琴線に触れるというのかな。
特にゾンビマンさんは父親として男の子を育ててきたからこそ感じることもあるでしょう。
私も観るたびに泣きます。
2016/08/09(火) 07:16:45 | URL | pu-ko #SFo5/nok[ 編集]
To miskaさん
> アメリカ人にとって野球は特別なんだな、と思う作品ですね。
あー、本当に。
いいときも悪い時も、ある意味時代を象徴するところもあって、
男の子なんかは父との思い出の中に必ず野球の風景がありそうだし。
身近なスポーツであることも大きいでしょうね。
日本のお家芸の柔道や相撲じゃそうはいかないけどww
2016/08/09(火) 07:26:26 | URL | pu-ko #SFo5/nok[ 編集]
Field of "MY" Dreams
と言って良いほどの映画でしたやはり野球をメインにした映画秀作が沢山あります。最近ではブラピの”Moneyball"ナンかぞっこんだし”Trouble With Curb"何てくるともう涙もんです。
意外なところでは同じケヴィン・コスナーの”The Upside Of Anger”も好きですよ、、これはあえて邦題は書きません!もう元リトルリーガーとしては野球映画は無条件に☆が一個は多いですね、、(*´∀`*)。
2016/08/09(火) 22:50:44 | URL | guch #-[ 編集]
No title
異色ですがトム・ハンクス、マドンナなどが出ていた”A League Of Their Own"もぐーでしたね、、あのテーマになっている歌も良いし、。もっと古くは”The Bad News Bears"とかも、、
2016/08/09(火) 22:56:39 | URL | guch #-[ 編集]
カープも頑張れ
pu-koさん、こんばんは!
この頃のケヴィン・コスナー、めっちゃ好きだったんですよお~。爽やかで清潔感があって優しそうで強くて不屈で…まさに理想のアメリカ男って感じでした。当時はまだオコチャマだったので、映画の佳さにあまり気づかず、ただもうケヴィンかっこいい~結婚したい~という感想しか抱かなかったのですが、年齢を重ね、野球ファンにもなった今なら、きっと深い感銘を受けることでしょう。なのでまた観たくなってきました!
2016/08/10(水) 09:35:07 | URL | 松たけ子 #cSQF5cZY[ 編集]
Re: Field of "MY" Dreams
野球好き男子にはたまらないでしょうね。
guchさんは元リトルリーガーだったのね。なら一層かな。
コスナーの”Trouble With Curb"は観かけて途中になってましたが、これも野球映画だったんだ。
次のオリンピックでは野球も復活。楽しみですね。
2016/08/10(水) 14:33:45 | URL | pu-ko #SFo5/nok[ 編集]
To guchさん
おっと、”A League Of Their Own"ちゃんと観てなかった。
録画したので近いうちに観ますね。音楽もチェック!
2016/08/10(水) 14:35:30 | URL | pu-ko #SFo5/nok[ 編集]
Re: カープも頑張れ
>松たけ子さん、こんにちは。
コスナー文句なしにカッコよかったよね~。
そう、この映画はある程度歳とって、一つ二つくらい人生の挫折を経験して観ると
深いところでぐっとくると思うんです。
野球ファンでもあるなら一層!
若いコスナーに萌えるよ。
2016/08/10(水) 14:42:05 | URL | pu-ko #SFo5/nok[ 編集]
No title
この映画は、我が家にあります。保存版…(^^)
原作もいいですよ。
2016/08/15(月) 23:30:21 | URL | 名なしさん #-[ 編集]
Re: No title
>お名前のないゲスト様
この映画を所有されてますか。いいなぁ。
マクティアナン監督がまだヒットを飛ばす前の作品で貴重ですね。
そうだ、原作もマクティアナン監督が書かれてるんですよね。
物書きの才能もお持ちだったとは知りませんでした。
2016/08/15(月) 23:45:04 | URL | pu-ko #SFo5/nok[ 編集]
No title
↑名前忘れていました…(汗)
歳かも…(苦笑)
2016/08/16(火) 18:33:12 | URL | NZ_RR #-[ 編集]
To NZ_RR さん
あー、NZ_RR さんでしたかw
顔文字に見覚えが・・と思いつつ、誰だっけ~とすっきりしないでいましたが
判明してよかった(笑)
教えてくださってありがざいました。
2016/08/17(水) 07:51:14 | URL | pu-ko #SFo5/nok[ 編集]
No title
原作は、W・P・キンセラの長編小説『シューレス・ジョー』です。
https://en.wikipedia.org/wiki/W._P._Kinsella
監督はScreenplayを担当したのだと思います。


2016/08/17(水) 23:15:49 | URL | NZ_RR #-[ 編集]
To NZ_RR さん
あーーーっ(汗)
実はコメント管理というコメントを一覧で管理するところからお返事したので、
『ノーマッズ』にいただいたコメントと勘違いしてました。
『フィールド・オブ・ドリームス』へのコメントだったんですね。申し訳ないです。
2016/08/18(木) 08:44:35 | URL | pu-ko #SFo5/nok[ 編集]
No title
懐かしい映画です。この映画、ILMが参加しているせいか、野球選手がトウモロコシ畑へ入ると消えていくシーンがすごくよくできていて、どうやって撮影したんだろうってすごく気になった記憶があります。野球に思い入れがない分、そういうところが気になってしまって。
2016/08/22(月) 05:55:45 | URL | einhorn2233 #-[ 編集]
To einhornさん
ILMってなんだろうとwikiってきました。
特殊映像で有名なスタジアムなのですね。
トウモロコシ畑でふわっと消えるところよくできてましたよね。
特殊ではないでしょうけど緑の庭に浮かびあがる球場も美しかった。
2016/08/22(月) 07:31:12 | URL | pu-ko #SFo5/nok[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック