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パトリックは1.5歳
2013年05月24日 (金) | 編集 |




 

パトリックは1.5歳(2008)スウェーデン
原題:Patrik, Age 1.5
監督:エラ・レムハーゲン
出演:ゲスタフ・スカルスガルド、トンケル・ピーターソン、トム・リュングマン


2009年の東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で上映された作品です。




ゴランとスヴェンは仲の良いゲイカップル。
彼らは養子を貰い、幸せな家庭を築くことを夢見ています。
ところが、2人の元にやってきたのは大きな男の子。
なんと一歳半(1.5)と15歳を間違うと言う事務的なミスが生じてたんですね。
赤ん坊が欲しいのにパトリックは15歳。しかも不良でゲイ嫌いときた。
さて、どうなるの?という話。

スウェーデンのゲイ事情は知らないのだけど、映画の中でゴランとスヴェンは結婚もしてるところをみると社会的には認められてるんでしょう。
それでも子供たちは意味も分らずに「ホモ、ホモ!」と囃したてるし、地域住民みんながゲイカップルに寛容というわけでもなさそう。

映画は地域住民とゲイカップルの交流をユーモラスに描きつつ、
同性愛者の結婚や養子という繊細な問題に迫る作りです。

2人のうちゴランは見るからに女らしいのだけど、彼が子供を切実に欲する姿は女性の母性に通じるものがあるのでしょう。
家庭に恵まれず、普通の家族が欲しいと願うパトリックの思いも切実。

紆余曲折はありながら彼らが辿りつく結末は、予定調和ではあるけれど温かくてほっこり。
基本長閑で可愛らしい作風で楽しめました。
でもゲイカップルのラブラブ振りに男性は引くかも(笑)


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コメント
この記事へのコメント
Commented by kaz. at 2013-05-24 00:31
やっぱ北欧だから、性にはオープンで同性愛にも寛容ってイメージがあります。
でも地域社会はまだ厳しいところでもあるのかな。
ゲイカップルのラブラブぶりは、あんまし観たくないけど面白そうな設定ですなぁ。
ぜひイッときたいです。

Commented by pu-ko at 2013-05-24 00:46
Kaz.さん>
北欧らしいということになるのかな。
デリケートだけど、結婚を許可してるのならリアルな問題ですよね。地域住民の捉え方がさまざまなのも綺麗ごとでなく良かったです。
あは、結構キスシーンが多いですよw
ぜひイって欲しいのだけど今のところ日本版DVDがないかも・・すまん(^~^;)


Commented by じゅり at 2013-05-25 00:29
へ~、これは知らない作品でした。
あはは、男性は引く感じのラブラブぶりなんですね?(笑)
設定面白いし、これは好みかもしれません~観てみたいでっす(^ー^)


Commented by pu-ko at 2013-05-26 01:16
じゅりさん>
知らなかったでしょ。
レズビアン&ゲイ映画祭自体もあまり知られてなさそうだし^^;
そう、設定は面白いですよね。養子のシステムというのも日本ではあまりなじみないし、ましてやゲイの両親ということもあり興味深いものがありました。
少年との友情物語もいい感じでしたよ。
wowowなんかでいつか放送ないかなぁ。


Commented by る~ at 2013-05-26 12:48
これ、よさそう
その映画祭、知ってたんだけどいかなかったんだよな~
レンタルあるかな~?


Commented by pu-ko at 2013-05-26 22:52
る〜さん>
ちょっと行き辛い映画祭かもですね(;゜∀゜)
映画はお勧めなんだけど、これまだ日本ではレンタルされてないと思うなぁ。
多分wowowとかで先にかかるタイプかと。 出てきたらぜひ。
2016/01/04(月) 12:56:12 | URL | pu-ko #SFo5/nok[ 編集]
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