映画の感想や好きな俳優の情報を発信します。新作以外はネタバレあり。
きっと、うまくいく
2013年05月28日 (火) | 編集 |



くろねこちゃんがツィッターでお薦めしてくれたインドの作品、DVDで観ました。
良かったよ~。
きっと、うまくいく(2009)インド
原題:3 Idiots
監督:ラージクマール・ヒラニ
出演:アーミル・カーン、 カリーナ・カプール、 R・マドハヴァン、 シャルマン・ジョシ、 オミ・ヴァイディア、 ボーマン・イラ
日本公開中
冒頭、離陸間際の飛行機内、携帯にかかった電話を受けた一人の男が、心臓麻痺を起こしたフリをして飛行機を降りる事に成功。そうまでして彼が向かう先には、10年前に謎の失踪を遂げたある人物がいるはずだった・・

ってな具合で始まる本作は、名門大学に入学した3人の若者の出会いと学生生活を、10年後の再会と交錯させつつ描き、学ぶことと友情の素晴らしさを謳い上げる青春人生賛歌です。

原題やポスターの画像から、ドタバタおばか映画とばかり思ったら違いましたね~。
小学校で20段の九九を習うほど教育水準の高いインド。
しかし一方で『スラムドッグ$ミリオネア』に見るように貧しい子供は小学校にもいけない。
名門大学に学ぶ主人公ら3人は選ばれた人ではあるけれど、入ってからの競争も厳しく、思いがけず深刻な事態にも見舞われる。それでも「きっとうまくいく」の言葉を合言葉に、互いに助け合い友情を深め、道を進んでいきます。
ともすればくさいとも思える描き方なのに、彼らの純粋さに心洗われ、友情に深く感動してしまいました。
どうみても本物に見える涙にもやられたなぁ。

しかし、これほど大きな友情を築きながら、卒業と同時にランチョーが姿を消したのは何故なのか。
そんな謎をミステリアスに盛り込みつつ、インドの教育事情や学歴主義などのお国事情を浮き彫りにする構成も面白い。
トンチの効いた台詞やユーモア、勿論インド映画らしく歌や踊りでも楽しませてくれます。

学ぶことの意味や価値観についても考えさせられました。これは良かった!




 

トラックバック一覧

  1. 1. 「きっと、うまくいく」は笑いと涙のエンタテイメント、ボリュームたっぷりのデカ盛り定食

    • [今昔映画館(静岡・神奈川・東京)]
    • June 02, 2013 23:40
    • 今回は新作の「きっと、うまくいく」を川崎チネチッタ7で観てきました。ボリウッド4本立て企画の1本目ということでミニシアター企画かと思っていたらシネコンでも上映していてびっくり。パンフレットは4本分で1冊なんですが、チネチッタの売店では、「これは4本分なの
  2. 2. 映画「きっと、うまくいく」 監督 ラージクマール・ヒラニ

    • [アンダンテ あっち行って ホイ♪]
    • July 07, 2013 11:41
    • 前評判 抜群 観た感想は期待を裏切らず それ以上 初めて知ったのは「あさイチ」のエンタメ情報 ブロ友さんの評判も上々でいやが上にも期待は高まります やっと観た感想は・・・大感動&100%楽しめる・・・ストーリーも映像も「 すってきな」作品でした

          関連記事

          コメント
          この記事へのコメント
          やはりインドも学歴重視なんですねぇ。
          あんだけの人口を抱える国だから、その格差も凄いんでしょうねぇ。
          これはDVDになったら観てみますよ~。

          2013/5/28(火) 午後 11:47[ Kaz. ]


          今こちらのミニシアターでガンガン予告編が流れている映画ですね。
          インド映画は面白い。しかし長い(汗)・・・。
          体調が良ければ観てみたい。

          2013/5/29(水) 午前 0:17[ ゾンビマン ]



          くやし~~~

          実は、これ試写会にあたってたのに
          いかなかったのよ~

          がんばっていけばよかった~

          くやしいい~

          2013/5/29(水) 午前 8:46[ る~ ]



          わーやっぱりすごく面白そうですねー。私もツィッターを見てからすごく気になってました。
          インドがそんな激しい競争のある学歴社会って知らなかった。
          普段なかなか触れることのない一面が見られそうですね。
          あ、でもやっぱり、最後は踊りまくるの?ふふ。

          2013/5/28(火) 午後 9:18[ おまけ ]



          おおおお、めっちゃ褒めてるね~。
          さては、随分良いのねpu-koちゃん。

          インド映画ってさ、いきなり踊って歌って、、、
          ソレってお国柄なのかね~。

          でもでも、内容がないよう、じゃなさそうだから
          観たいって思った!

          心臓麻痺のふり、ってアンタそんな事可能かのう?

          なんだかオヤジギャグの連発になっちもうた。。。

          2013/5/28(火) 午後 10:09[ chaco ]



          そうそう~これ今やってるんですよね
          行きたいなぁと思いながら未だなんですが
          予告編だけでもかなり惹き込まれました
          期待値まんまんで観てきます!

          2013/5/29(水) 午後 0:46[ SHIGE ]



          2016/01/11(月) 08:49:28 | URL | pu-ko #SFo5/nok[ 編集]
          SHIGEさん>
          まず設定が面白いし、凄く大掛かりな演出でエンタメ性抜群でした。
          あは、でも、あまりハードル挙げすぎると失敗するときあるので、
          期待値はそこそこに観ちゃってくださいな♪
          2013/5/29(水) 午後 3:04[ pu-ko ]



          私もツイートで気になってました~
          そっかぁ、やっぱりそんなにいいんですね~(^ー^)
          インドの教育事情は初めて知りました。
          これは益々観たくなったわ~♪

          2013/5/29(水) 午後 8:57[ じゅり ]



          これ、もうじき公開されるので楽しみにしてます。レビューの評価も高いのですが、PU-KOさんもよかったみたいですね。
          最近インド映画、頑張ってますねー。

          2013/5/30(木) 午前 2:17[ LAGUNA ]


          わーい!pu-koさんも楽しめたみたいで良かったー!そうそう、お馬鹿映画を装いながらも、心に響くエピソード爆弾を何度も投下してエンタメ性もバッチリ!尚且つインド社会の問題にまで切り込んで、そこにサスペンス要素まで入ってくるんだもんなー。うんうん、くさくなりそうな所も演出がいいのか、役者がいいのか私素直に号泣。鼻までかんで感動しちゃいましたよ(笑)まぁホントにやられちゃった作品でした。主人公の彼、40過ぎですってよ!信じられない!!

          2013/5/31(金) 午前 5:46[ くろねこ ]


          間違えました!主人公じゃないや。ランチョー役の彼です。どうみても40過ぎには見えませんよねー。完璧主義な方らしく、この役を気に入って監督に『やらせてくれるなら20代に見えるよう身体を絞るよ』とバドミントンだったかな?とにかくきっちり仕上げて来たらしいです♪いやー、マイケルJ・フォックスもびっくりの童顔ですよねー。
          2013/5/31(金) 午前 5:51[ くろねこ ]



          やっぱりとても良さそうね~ (*’▽’)
          インドの人って目が綺麗で、頭が良いと言うイメージ!観たいなぁ~?
          でもくろねこちゃんがハンカチじゃ足りないって言ってたから
          泣き虫人間としては劇場行きを迷ってるんだけど・・・(笑)
          明日は日本は映画の日!
          う~ん、本作観に隣町まで行っちゃおうかなぁ~(=^^=)

          2013/5/31(金) 午後 2:40[ フラン♪ ]



          じゅりさん>
          やっぱり気になったでしょ。
          これ本当にいいお話。しかもインド映画らしいとびっきり明るいダンスシーンなんかもあって
          笑って泣ける映画でした。映画でお国の事情を知ることって多いよね~。

          2013/5/31(金) 午後 2:55[ pu-ko ]



          Lagunaさんちはこれからの公開なのね。
          そうそう、IMDbなんか8.3という高評価。
          主人公がいい人でね~。まじで涙ためて演じるから一緒に泣いちゃいますわ。
          インド映画って馴染みがなかったけど、資本もあるし、勢いづいてきそうですよね。

          2013/5/31(金) 午後 2:59[ pu-ko ]



          くろねこちゃん>
          はーい、おかげでこんな面白い作品スルーせずにすみました。
          ほんと、心に響くエピソード爆弾w(←今度使わせてもらいますw)いっぱい投下してきましたねww
          そうそう、主人公はどうしちゃったの?ってところは最初からミステリーしかけてくるし。
          そんなで長くなるのに、ものすごい大河ドラマを見るような感覚もあったなぁ。
          いい映画でした。

          2013/5/31(金) 午後 3:14[ pu-ko ]



          くろねこちゃん>
          んっと、主人公がランチョーですよね。
          40過ぎで大学生演じるのはすごいなぁ。若々しかったよね。
          でも10年後の再会シーンではちょっと老けたと思ったんですよ。
          若返りメイクもしてたのかな。紹介して欲しい(笑)

          2013/5/31(金) 午後 3:17[ pu-ko ]



          あはは(笑)爆弾投下、気に入ってもらえて光栄です♪是非ともどーぞ♪どーぞ(*^_^*)
          で、やっぱりランチョーが主人公ですよね!そんな気がしてコメントしたけど、あれ?違う?って思ったりして書き直しましたが、やっぱり主人公ですよねー。私は感動で泣いてたから、細かい老けには全く気づきませんでしたよー。うん、若返りメイク教えて欲しいです!(笑)

          2013/5/31(金) 午後 8:34[ くろねこ ]



          フランちゃん♪>
          あー、確かに目力も強くてキリリですね。頭もいいんでしょうね~。
          そうね、確かになけるのだけど、私は号泣ではなかったな。
          途中笑わせてくれるところも多いし、爽やかな涙も多いので大丈夫かも。
          あ、でも観るときはとりあえずタオル持参ね(笑)

          2013/6/1(土) 午後 2:21[ pu-ko ]



          くろねこちゃん>うん、彼以外に主人公は思いつかないw
          一番ハンサムくんだったしね(笑)
          ふふ、くろねこちゃん語録楽しいよね~。爆弾投下ぜひ使わせていただきます(笑)
          あはは、涙で画面がにじんでたりしてw
          なんとなくね、肌の質感が違うと思ったよ。もしも演技だったら凄いけどww

          2013/6/1(土) 午後 2:27[ pu-ko ]



          やはり面白いのですね!!くろねこさんもオススメしてましたね。2人のオススメとなれば絶対に見たいな!でも、ミニシアターで昼間しかやってないからなかなか厳しい(T_T)

          2013/6/2(日) 午前 0:50[ dance ]



          いやー、面白かったです。というか、その構成のうまさとか泣き笑いのボリュームとか、感心しちゃいました。これでもかとネタを盛り上げた娯楽映画のごちそうでした。きっとインド映画でもトップクラスの作品なのでしょうけど、日本でもミニシアターでなく、シネコンで公開されたことを記憶しておきたい映画でした。

          2013/6/2(日) 午後 11:41[ einhorn2233 ]



          ダンスさん>
          はい、くろねこちゃんご推奨だけあって、とっても気持ちのいい映画でした。
          観た後イイ人になった気がします(笑)
          あれ~、働く人には厳しい公開状況なのですね。
          評判いいから拡大公開になるといいねぇ。

          2013/6/3(月) 午前 6:25[ pu-ko ]



          einhornさん>
          おー、楽しめましたか。
          そうそう、最初っからミステリーしかけてきたり、純粋に感動できる作品でした。
          エンタメ性もてんこもり。
          日本の興行の4位に位置してるのに驚いたのだけど、これシネコンでかかったのかぁ
          配給会社も頑張りましたね。
          TBありがとうございました。

          2013/6/4(火) 午後 0:55[ pu-ko ]



          期待以上に面白かったです!様々な要素がてんこ盛りなのに判り易いし、「謎」もダンスも・・・で。伏線もシッカリ活きていて気持ち良かったです。
          しっかり3時間を楽しみました。
          TBさせてくださいね。

          2013/7/7(日) 午前 11:40[ アンダンテ ].



          アンダンテさん>
          ベタとも言える描き方なのに、純粋さに心表れてしまいますよね。
          そうそう、ミステリー的にも伏線がきちんと仕込まれてて面白かったですね。
          TBありがとうございました。

          2013/7/7(日) 午後 11:32[ pu-ko ]



          コレ、本日最終ギリギリセーフで鑑賞してきました。
          最高やね。
          また記事にします。

          2013/8/9(金) 午後 11:34[ ゾンビマン ].



          ゾンビマンさん>
          わーい、良かったでしょう~。
          こんなに純真な映画久々に観ましたよ。
          記事楽しみにしています。

          2013/8/10(土) 午前 2:00[ pu-ko ]
          2016/01/19(火) 15:40:04 | URL | pu-ko #SFo5/nok[ 編集]
          Kaz.さん>
          そうなんですって。しかも学業を苦に命を絶つ若者も多いらしい。
          そもそも階級性があって貧富の差も大きいのでしょうけど、これだけ人口が多いと、全ての貧しい人を救うような社会保障など施せないんでしょうね。
          また観てくださいな。

          2013/5/29(水) 午後 2:32[ pu-ko ]
          2016/01/19(火) 15:45:46 | URL | pu-ko #SFo5/nok[ 編集]
          ゾンビマンさん>
          おー、予告流れてますか。そちらでは公開まだかな?
          そそ、凄く面白いので、時間はそれほど苦にならなかったけど長いですよねぇ。
          ダンスシーン省けば短くなるのだけど、そういうわけにもいかないんだろうか(笑)
          ハートウォーミングできっとゾンビマンさんも気持ちよくご覧になれると思います。
          身体お大事にしてくださいね。

          2013/5/29(水) 午後 2:36[ pu-ko ]



          る~さん>
          ありゃ~。それは残念。
          観てほしかったなぁ。というか、まだ観る機会はあると思うのでお時間あれば。
          ま、長いので、おうち鑑賞もいいかもです。

          2013/5/29(水) 午後 2:39[ pu-ko ]



          おまけさん>
          ですよね。私もこんな学歴社会なのは知りませんでした。劇中の台詞にもあるように、勉強してアメリカに移民するというのも一つのステイタスみたい。
          こちらの学校では成績のトップクラスはインド人だと聞いたことがあります。
          あと家族を大事に思う気持ちとかも描かれてるから感動的なんですよ~。
          美しい心が描かれる作品でくろねこちゃんが気に入ったのも凄く分りましたよ。
          ふふ、踊りは途中で。長くなってもどうしても入れなきゃいけないんだねw

          2013/5/29(水) 午後 2:25[ pu-ko ]



          chacoさん>
          ぎゃは、オバンギャグ炸裂だねw
          これ良かったよ~。そそいきなり踊るのはお約束みたいね。
          普段家でもあんな風に踊るのかな(笑)
          心臓麻痺のふりってか、たんにぶっ倒れてみせたんですけどね。
          気持ちのいい映画だったので、機会があれば観てみて♪

          2013/5/29(水) 午後 2:28[ pu-ko ]


          2016/01/19(火) 15:46:43 | URL | pu-ko #SFo5/nok[ 編集]
          コメントを投稿する
          URL:
          Comment:
          Pass:
          秘密: 管理者にだけ表示を許可する
           
          トラックバック
          この記事のトラックバックURL
          この記事へのトラックバック