映画の感想や好きな俳優の情報を発信します。新作以外はネタバレあり。
アップサイドダウン 重力の恋人
2013年06月27日 (木) | 編集 |





アップサイドダウン 重力の恋人(2012)カナダ
原題:Upside Down
監督:フアン・ソラナス
出演:キルステン・ダンスト/ジム・スタージェス/ティモシー・スポール
日本公開:9/7
 2重引力の存在する世界を舞台に、異なった引力の支配する世界に住む二人が惹かれあうという
ちょっと変わったSFロマンスです。

ジム・スタージェスは「下」の世界に住む青年アダム
キルステン・ダンストは富裕層の暮らす「上」の世界に住む女性エデン。
2人は幼い頃、引力の合流する地点で偶然知り合い、愛をはぐくむものの、ある事故で離れ離れに。




それから10年後、テレビでエデンが無事でいることを知ったアダムはエデンに遭う為に
危険を侵し、エデンの職場であるトランスワールドで働き始める・・

富裕層と貧困層の暮らす2重の世界が存在するというのは、近年SFでよく描かれるけれど
2つの重力が存在する世界と言うのは初めてかしら。
人々はそれぞれの世界の引力の影響を受けるため、アダムとエデンも逆さの状態で交流します。
上の世界のキルステンとスタージェス君のキスは、スパイダーマンを髣髴とさせるし
互いの引力を使って、大きくジャンプしながら森を駆け抜けたりするのが楽しい!


面白いのは一方の世界においても、元の世界の引力に支配されてること。
だから、エデンの世界で逢瀬を果たすのは大変なことで、
そのための苦労や工夫がコミカルで笑わせてくれます。
撮影はどうやったんだろうなぁと興味も沸きます。



しかし、異なった世界の交流は認められておらず2人の恋は危険を伴うことから
映画はサスペンスフルなものへと展開していくんですね。
それだけに、切実な恋物語として面白く観ました。

奇想天外なSFゆえ、ツッコミどころも多いですが
独創的な発想と、幻想的で美しい映像はとても新鮮でした。

上の世界は豊かではあるけれど強欲で、排他的
貧しい下の世界の人々の方が優しく素朴であることなど
富裕な国家に対する皮肉も垣間見えますね。

2人の恋を助けることになるトラススワールドでの同僚、「上」の世界のボブを演じるティモシー・スポールは、相変わらず脇役としていい仕事をしますね。
無重力を利用したスポールのダンスシーンは笑えました。

ラストはあまりに足早なんですが、続編ありきなのかなぁ。
ま、語り過ぎないくらいの方がいいのかもしれません。





 










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コメント
この記事へのコメント
あれ、こんな作品の予告みたぞ

っておもったら
日本製のアニメだった

あっち、設定ぱくったのかな?

2013/6/27(木) 午前 10:14[ る~ ]



あ~~これは予告編を見てますよ
たしかに予告編見ながらも撮影はどうやってるんやろ?って思ってましたね
ジム・スタージェスって僕の中では「男前やけど不幸」が似合う役者なんですよね
なのでハッピーなラストが想像できないっ!ww

2013/6/27(木) 午後 0:58[ SHIGE ]



ぬぁに?・・・キルスティンの新作ですと?
熱があってもはってでも観に行きます。
誰も止めんし(爆)・・・。
私は以前片想いしてた人にキルスティンが似てるんで大好きなんですよ。
凄く正当な理由でしょ?(爆)・・・。

2013/6/27(木) 午後 6:15[ ゾンビマン ]



2つの重力が混在する世界ですか~。
発想が面白いな~。
でも存在しない世界だから、実際どんなものか理論で語るしかないですな。
それを映像化で楽しむと言うのもイイなぁ。
どんなロマンスなのか観てみたいです。

2013/6/27(木) 午後 6:58[ Kaz. ]



これ、予告編だけ観たら、設定だけの出オチ映画みたいな気がして、観に行くのはどっかなーって気分になっちゃいました。絵的な面白さを除くと、身分違いの恋だけみたいで。それとも、予告編には出てこない怒涛の展開があるのかしら。削除

2013/6/27(木) 午後 9:19[ einhorn2233 ]



る~さん>
へー、アニメにも同じようなのがありましたか。
原作が同じだとかかな。(原作があるかどうかも知らないのだけどw)

2013/6/27(木) 午後 11:33[ pu-ko ]



SHIGEさん>
ね~、いまどきなんでもありと思いながらも、映像どうやってるんだろうって不思議な気持ちで見れたのは、凄く楽しい経験でした。
うまい!そうそう、スタージェス君ってまさにその感じ(笑)
本作でも貧しく薄幸そうな部分炸裂で似合ってるんですが、ロマンスにかけては貪欲で頑張り通すんですよ~。アドベンチャーなスタージェス君もよしでした。
ラストは観てのお楽しみ♪

2013/6/27(木) 午後 11:39[ pu-ko ]



ゾンビマンさん>
おー、キルスティン似の可愛い方だったんですね。
そっか~、それでキルスティン大好きなのね。
本作ので彼女は、すっきり細くなってて(脚が綺麗)、お人形さんみたいでした。
キスしまくりでwやきもち妬くかもだけど、面白い設定で楽しめると思うので
這ってでも駆けつけてくださいね(笑)

2013/6/27(木) 午後 11:44[ pu-ko ]



kaz.さん >
設定が面白いよね~。
その設定を見せる映像がまた美しく幻想的で目も頭も楽しませてくれました。
作り手も独創的に色々考えてて面白いですよ。
ロマンスとしてもキュート。ただラストははしょりすぎてました(笑)

2013/6/27(木) 午後 11:47[ pu-ko ]


einhornさん>
発想ありきなのは確かかな。
でも独特の世界観を、いろんな工夫交えて見せてくれるのだから、これが楽しい。
SF的映像体験だけでもお勧めしちゃいます。
ラストは「いつそんなことに?」みたいなのもありw かなりすっ飛ばしてるんですが、あわよくば続編をと考えてるのかな と勝手に想像してます。
いずれにしても観て損はないですよ。

2013/6/27(木) 午後 11:53[ pu-ko ]



写真では逆さの世界が自分の住んでいる世界の上にあるけれど、いったいどんな世界観を味わえるんだろうと観るのを楽しみにしています。

続編がありそうなんですね。
そうですね、語りすぎないほうが良い事ってありますよね。

2013/6/28(金) 午後 10:38[ おまけ ]



おまけさん>
奇抜な発想が面白いですよね~。
あー、続編についてはあると聞いたわけではないんですが、このままだと終盤あまりに尻切れトンボで、何か補わないとまとまらんだろと思ったり(笑)
でも単に脚本が弱く、最後は内容のない終わり方にならざるをえなかっただけかもしれません(笑)

2013/6/29(土) 午前 6:33[ pu-ko ]



観ました。
コレ、出だしだけなら「俺には無理」ってオーラを感じたんですが、だんだんとラブロマンスに酔ってる私が新鮮だった(超爆)・・・。
これはジム・スタージェスとティモシー・スポールが最高でしたわ。
意外な掘り出し物でしたね。

2013/9/8(日) 午後 5:29[ ゾンビマン ]



ゾンビマンさん>
わはは、妙にピュアな映画でしたもんね。
でも世界観の面白さでひっぱり、私にも鐘がキンキンカンと鳴りました(笑)
ゾンビマンさんも新たな自己に目覚めてよかったですね(爆)
そうそう、ティモシー・スポール
彼は最初何か悪いことするんじゃないかと心配したんだけど、よい相棒でしたね。

2013/9/8(日) 午後 10:34[ pu-ko ]
2016/01/08(金) 22:09:20 | URL | pu-ko #SFo5/nok[ 編集]
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