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サウンド・オブ・ノイズ
2013年07月27日 (土) | 編集 |



サウンド・オブ・ノイズ(2010)スウェーデン/フランス
原題:Sound of Noise
監督:オーラ・シモンソン
出演:ベンクト・ニルソン/サンナ・パーション/マグヌス・ボルイェソン/ フレドリク・ミア ミア/ アンダース・ベステガルド/ ヨハンネス・ビョーク/ マルクス・ハラルドソン
日本公開:7/27
 身の回りにある日用品を使い、町中のいたるところに音楽を作り出す謎の音楽テロリストと、音楽嫌いな警察官の攻防を描く異色クライムコメディです。

音楽テロってなに?って話ですが
謎のグループは音楽によるテロを予告し、犯行声明の貼紙をするんですね。
その捜査に当たるのが刑事、アマデウス・ネブリング。
著名な音楽家の家に生まれながら、彼だけが生まれつきの音痴
完全に名前負けな彼はコンプレックスから、音楽を遠ざけ静寂を愛する男。
彼はテロリストの正体に迫り、テロを食い止めることが出来るのか。。という話。

テロリストたちの動機がいまいち分からなかったり、そもそも音楽を愛するものが、音楽を犯罪に使うというのがどうしてもピンと来なかったり、最初はロジカルに考えようとして混乱したんだけど、監督のインタビューを読んで、深く考えてはいけない映画だと気づいた(笑)

そもそも映画を作ったのは、ショートフィルムで、さまざまなものを使って音楽を作り出すということをやったこと。カンヌで賞も獲り、彼らの中でも新しいいディアが生まれる中、それを形にして完結したいという気持ちが湧き上がったのだとか。
ファンタジー交じりのストーリーをまじめに受け止めては、「??」な部分も出てくる。
これは彼らの作り出す音をアートとして捉える映画でしょう。
そこに音楽家一家に生まれながら音痴という主人公がペーソスをもって絡む、そこはかとない可笑しさを伴ったコメディになってるのだけど、それさえ作り手の意図したところではないらしい(笑)
ベンクト・ニルソン演じるアマデウスのキャラがシュールです。



テロリスト6人組のうち首謀者であるサナ役の女優さんサンナ・パーションを除いて5人はプロの音楽家らしく
色んなものを使って音を作り出す彼らの演奏は斬新でリズムに身をゆだねたくなる。
ドラムの腕は本格的で、そのパフォーマンスも見もの。

音楽を遠ざけてはいるものの、やっぱりアマデウスの中には音楽を愛する血が流れてるんだというところにホッコリしたり、ちょっとしたロマンスがあったりと何気に盛りだくさんです。

6人のテロリストたちの演奏によるエンディングのボサノバは、脳内ヘビロテのお気に入り!!





      

トラックバック一覧

  1. 1. サウンド・オブ・ノイズ◆「Electric Love」◆

    • [じゅり好み☆]
    • September 20, 2014 22:20
    • 映画「サウンド・オブ・ノイズ」   エレクトリック・ラヴ/Six Drummers     音楽一家に生まれながらも、自らは音痴で筋金入りの音楽嫌いという警官アマデウス(ベンクト・ニルソン)。 彼が追うのは、あらゆるものを楽器に見立て、とんでもない場所で







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コメント
この記事へのコメント
いただいたコメントを転記しています

気になっている映画なのですが、これってコメディとして素直に楽しめるのかなってところが気になってます。予告編観ても、アート系コメディなのかナンセンスなのかファンタジーなのか、よくわからなくて、どう取り扱って楽しめばいいのかなって気がしちゃってます。


[ einhorn2233 ]
2013/7/27(土) 午後 11:15



”サウンド・オブ・サイレンス”のもじりみたいですね~、、多分オーストラリアじゃ見れないかな??

[ guch ]
2013/7/28(日) 午後 3:10



なるほど、そういうテロなんですね。(笑)
うん、発想もシュールで面白そうです。
アマデウス刑事(名前も皮肉w)のキャラも期待できそう。

[ Kaz. ]
2013/7/28(日) 午後 3:21



音楽すてき~

気になる~

[ る~ ]
2013/7/28(日) 午後 6:16



これ発想が面白いですよね。
音楽の使い方なんかも見るとおもしろそう♪
スウェーデン/フランスなんですね。
言語は何ですか?
ぜひ見てみたいです♪

[ miskatonic ]
2013/7/28(日) 午後 7:16


einhornさん>
んっとね、einhornさんの感じてる不安、全部あたってます(笑)
私も正直、これをどう観たものかなぁとしばらく悩みながら観てたんですよ。
ナンセンスっちゃ、そうだし、ファンタジーなところもあります。
正直、テロリストたちの動機も心情もあいまい。これおもしろいのか?ってねw
でもモノを使って音を作り出すという、一見あほらしいシーンにもちゃんと音楽性があって、ここちよくのめり込んでしまうんですよ。
正直、作り手の自己満足を形にした映画かもですが、音に身をゆだね、シュールさを笑う 
軽いスタンスでご覧になるのがいいかと思います。アートと感じるかアホと思うかもそれぞれの感性ですね。

[ pu-ko ]
2013/7/29(月) 午前 1:11



guchさん>
あ、鋭い。サウンド・オブ・サイレンスからきてるのかもですね。
実際映画は、サイレンスも立派な音楽の構成要素だというところを描いてます。
そちらで公開はなさそうですね。

[ pu-ko ]
2013/7/29(月) 午前 1:15



kaz.さん >
そそ、そういうテロなんですよ(笑)
手術を受ける患者の手術室にあるもので演奏したりね。
でも内容は段階をおってエスカレートしていくという犯行予告があるんですね。
そそ、著名な音楽家一家に生まれ、完全な名前負けの主人公が皮肉で笑える。
シュールで変わってるところがよかったです。

[ pu-ko ]
2013/7/29(月) 午前 1:23



る~さん>
音楽は不思議と心地よいのですよ。
気になるでしょ。観ちゃう?

[ pu-ko ]
2013/7/29(月) 午前 1:25
返信する



miskaさん>
発想が面白いでしょ。言語はスウェーデン語のようです。
そもそもは音楽好きの作り手の遊び心が炸裂した自己満足な一本でもあるんですが
意外とちゃんとした音楽として楽しめるものになってて、面白いです。
ちなみに、段階ごとにテロの犯行に名前がついてるんですが、それぞれがタイトルになったサントラも出てて、改めて聴くと音楽性を実感できます。
サントラはシネマクチュールで紹介しますね。

[ pu-ko ]
2013/7/29(月) 午前 1:31



そっか、深く考えてはいけない映画なんですね。
ユニークな作品に仕上がってそうですね。
んん、興味ありっす。

[ サムソン ]
2013/7/29(月) 午後 1:17


サムソンさん>
はい、ファンタジーな音楽映画を観るという感覚で音を楽しむのがいいかと思います。
めちゃユニークでした。
[ pu-ko ]

2013/7/31(水) 午前 2:33



放送してくれたのでやっと観れました~
確かに犯罪ではありますが(笑)、彼らの表現方法によるゲリラライブという事でw
ウルリッヒ・ミューエとジェイソン・ステイサム足して2で割ったような風貌のアマデウスのキャラも面白かったです。
同じく私もお気に入りです(笑)
その脳内ヘビロテ曲自作動画記事ですが、こちらからもトラバさせていただきま~す♪

[ じゅり ]
2014/9/20(土) 午後 10:19



何故かトラバできません~(_ _。)・・。
また時間置いて挑戦してみます~ごめんね。 削除

[ じゅり ]
2014/9/20(土) 午後 10:21



じゅりさん>
あはは、ウルリッヒさんとステイサム(笑)
どうりで好きなタイプだったわ。ジェイソンに関しては3年くらい運動禁じてすっかり筋肉そげた風だけどw
ついついリズムを取りながら観ちゃう新感覚な一本でしたね。
とにかく「エレクトリック・ラブ」好き~。
あ、TBできてました。後から承認の形とらせてもらってるのに表示が遅れます。
お手数かけて申し訳ないです。

[ pu-ko ]
2014/9/21(日) 午前 7:05

2015/12/20(日) 21:43:47 | URL | 名なしさん #SFo5/nok[ 編集]
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