映画の感想や好きな俳優の情報を発信します。新作以外はネタバレあり。
それでも夜は明ける
2013年11月03日 (日) | 編集 |



11月になりました。
映画賞レースの第一陣トロント映画祭も終わり、前哨戦が本格的にスタート。
10/24にはゴッサム賞のノミネートが発表されました。
今月はオスカーに絡みそうな作品をいくつかとりあげていきます。
まずはトロント映画祭で最高賞のピープルズ・チョイス賞を受賞
ゴッサム賞でも作品賞にノミネートされている『12 Years a Slave(原題)』から。
監督は『SHAME -シェイム-』のスティーヴ・マックィーン

それでも夜は明ける (2013)アメリカ/イギリス
原題:12 Years a Slave
監督:スティーヴ・マックィーン
出演:キウェテル・イジョフォー、マイケル・ファスベンダー、ルピタ・ニョンゴブラッド・ピット、クヮヴェンジャネ・ウォリス、ベネディクト・カンバーバッチ、ポール・ダノ、サラ・ポールソン
日本公開:
 
南北戦争前の1841年。ニューヨークでヴァイオリン弾きとして暮らす家庭人ソロモン・ノースアップ(キウェテル・イジョフォー)は、拉致され奴隷として南部に売られる・・。

12年間の壮絶な奴隷生活を綴ったソロモン・ノースアップの自伝を映画化した作品です。

内容的にはタランティーノの『ジャンゴ~』やコーマン『マンディンゴ』に通じるものがありますが、
自由人でありながら奴隷とされてしまったノースアップ自らが綴った伝記が基とあって
黒人の憤りや悲しみなどが主観的かつリアルに描かれているのが他と違うところ。




スティーヴ・マックィーン監督は、その時代をきっちりと再現したかったというだけあり、綿花農園やサトウキビ収穫のシーン、黒人たちの食事のシーンなどに当時の奴隷たちの生活を垣間見る思いです。
主演のキウェテル・イジョフォーは、屈辱を受けても人として落ちることなく、希望を持ち続けるソロモンを熱演。ゴッサム賞でも男優賞にノミネートされています。




イジョフォーも素晴らしいですが、個人的には監督とは『ハンガー(原題)』『シェイム』に続いてのタッグとなるマイケル・ファスベンダーがよかった。
この時代の農場主と言えば、血も涙もない残虐なレイシストというイメージだけど、ファスベンダー演じる農場主は奴隷の黒人少女を愛しながらも、叶わず、その歪んだ愛を暴力に変える男。自分にはない知性を漂わせるソロモンにも恐れを感じ、妬みと狂気と内面の弱さの入り乱れる複雑さ。虚無感漂う悲しきセックスアディクトを演じさせたらファスベンダーの右に出るものはいない。ポール・ダノの憎たらしさも最高だった。
黒人少女を演じるルピタ・ニョンゴも魅力的で、3人揃って助演ノミネートあってもおかしくない。

ソロモンがどうやって奴隷生活に終止符を打つかは映画を観ていただくとして
本作で私が一番心に残ったのは、綿花畑で奴隷たちが収穫しながら歌を歌うシーン。
自分は自由人なのだと、他の奴隷たちと一線を画していたソロモンが、ついに皆と一緒に歌いだすこの瞬間に、たまらず泣けました。ソロモンは小さな尊厳が消える思いに駆られたのではないか。それでも歌わずにいられない。黒人霊歌は奴隷たちの哀しみや辛さを乗り切るためのひとつの手段であり心の支えだったんでしょう。このシーンにソロモンの悲しみと力強さが同居させ、当時の奴隷たちの心情や黒人霊歌発祥のルーツまでも感じさせてくれる。素晴らしい演出にも拍手です。

目を覆うほどに痛いシーンもあるし、痛切で重い作品ながら
人としての尊厳を守るため、希望を持ち続けたソロモンの強さに感動します。
同時に最後の彼の表情から無力からくるやるせなさを感じるのも確か。
こんな歴史があったんだということを、私たちは忘れてはいけない。
ご自身も黒人である監督のメッセージも感じます。

『グラビティ』とともに賞レースにどこまで絡むか楽しみです。
登場時間は少ないもののブラッド・ピットは製作者として評価されますね。
ハンス・ジマーの美しい音楽も映画に重厚さを与えています。

トラックバック一覧

  1. 1. 観客賞受賞 「12 Years a Slave (トゥエルヴ・イヤーズ・ア・スレイヴ)」

    • [CINEmaCITTA']
    • November 04, 2013 00:38
    • 2013年トロント国際映画祭 観客賞受賞 「12 Years a Slave (トゥエルヴ・イヤーズ・ア・スレイヴ」 (仮題)     出張で書くのが遅れてしまいましたが、さる15日 (現地時間) にトロント国際映画祭の受賞結果が出ました。 (公式サイトでの受賞結果 http://ti
  2. 2. 『それでも夜は明ける』

    • [京の昼寝〜♪]
    • March 13, 2014 12:42
    • □作品オフィシャルサイト 「それでも夜は明ける」□監督 スティーヴ・マックィーン □脚本 ジョン・リドリー □キャスト キウェテル・イジョフォー、マイケル・ファスベンダー、ポール・ダノ、       ベネディクト・カンバーバッチ、ポール・ジアマッティ、
  3. 3. それでも夜は明ける

    • [じゅり好み☆]
    • March 16, 2014 01:02
    • それでも夜は明ける (2013) 【12 YEARS A SLAVE】 ニューヨークに暮らす音楽家のソロモン・ノーサップ(キウェテル・イジョフォー)は、生まれながらの自由黒人。 妻子とともに、白人を含む多くの友人に囲まれ、幸せな日々を送っていた。 だがある日、
  4. 4. 映画「それでも夜は明ける」 監督スティーブ・マックィーン

    • [アンダンテ あっち行って ホイ♪]
    • March 16, 2014 09:53
    • アカデミー作品賞 脚色賞 助演女優賞の3部門獲得で話題の作品 観てきました 正直 観るのが辛かったです 心臓がバクバクしてしまって・・・ 主人公ソロモンが12年後には家族の元に帰還できると判っていても  その苛酷な状況は 正視できないし ソロモ
  5. 5. それでも夜は明ける  監督/スティーヴ・マックィーン

    • [西京極 紫の館]
    • March 16, 2014 20:27
    • 【出演】  キウェテル・イジョフォー  マイケル・ファスベンダー  ベネディクト・カンバーバッチ  ルピタ・ニョンゴ 【ストーリー】 1841年、奴隷制廃止以前のニューヨーク、家族と一緒に幸せに暮らしていた黒人音楽家ソロモンは、ある日突然拉致され、奴隷として南...
  6. 6. 映画:それでも夜は明ける 12 Years a Slave 圧倒的! アカデミー賞「本命」と判断。

    • [日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜]
    • March 20, 2014 06:22
    • まずオープニングで驚く。 基本プロットは予想がつく通り、主人公はNYに住む、自由証明書で認められた自由黒人。 地位、名誉、家族とともに幸せな生活を送っていたが、ある白人の裏切りによって拉致され、南部に連れて行かれる。 そして奴隷にされてしまう、 のだ...
  7. 7. それでも夜は明ける

    • [映画的・絵画的・音楽的]
    • March 21, 2014 22:03
    •  『それでも夜は明ける』をTOHOシネマズ渋谷で見ました。 (1)本作は、今度のアカデミー賞で作品賞を獲得したというので映画館に行きました(注1)。  映画の時点は1841年で、1863年の奴隷解放宣言よりも前のことです。  場所は、ニューヨーク州のサラトガ。  バイオ...
  8. 8. それでも夜は明ける

    • [CINEmaCITTA']
    • March 28, 2014 23:37
    • 【それでも夜は明ける】 12 YEARS A SLAVE アメリカ 2013   監督 :スティーブ・マックィーン  脚本 :ジョン・リドリー 出演 :キウェテル・イジョフォー / マイケル・ファスベンダー / ベネディクト・カンバーバッチ / ポール・ダノ / ポール・ジアマッ
  9. 9. 「それでも夜は明ける」本年度アカデミー作品賞作品の実力

    • [soramove]
    • March 29, 2014 18:28
    • 「それでも夜は明ける」★★★★ ウェテル・イジョフォー、マイケル・ファスベンダー、 ベネディクト・カンバーバッチ、ポール・ダノ、 ポール・ジアマッティ、ルピタ・ニョンゴ、 ブラッド・ピット、アルフレ・ウッダード出演 アレクサンダー・ペイン監督、 134分 2014年3
  10. 10. 映画「それでも夜は明ける」 感想と採点

    • [ディレクターの目線blog@FC2]
    • April 13, 2014 20:40
    • 映画 『それでも夜は明ける』 (公式)を3/7の劇場公開日からだいぶ経ちましたが、やっと先日、劇場鑑賞。採点は、 ★★★★ ☆ (5点満点で4点)。100点満点なら75点にします。 ざっくりストーリー 舞台は1841年、南北戦争によって奴隷制度が廃
  11. 11. 映画『それでも夜は明ける』を観て〜アカデミー賞受賞作品

    • [kintyre's Diary 新館]
    • April 21, 2014 16:24
    • 14-25.それでも夜は明ける■原題:12 Years A Slave■製作年、国:2013年、アメリカ・イギリス■上映時間:134分■料金:0円(ポイント利用)■観賞日:3月15日、TOHOシネマズみゆき座(日比谷) □監督:スティーヴ・マックイーン□脚本:ジョン・リドリー◆キウ
  12. 12. 「それでも夜は明ける」

    • [ここなつ映画レビュー]
    • April 22, 2014 14:55
    • 「これがアカデミー賞作品賞だ!」と言われても、「そうですか」としか言いようがない…。いや、悪い作品ではない。丁寧に作り込まれている。騙されて、自由人から奴隷の身に落とされてしまった黒人の主人公ソロモン・ノーサップ(キウェテル・イジョフォー)の悲しみ、怖れ
  13. 13. それでも夜は明ける

    • [マープルのつぶやき]
    • October 06, 2014 13:18
    • JUGEMテーマ:洋画 「それでも夜は明ける」 原題:12 Years a Slave 監督:スティーヴ・マックィーン 2013年 アメリカ=イギリス映画 134分 キャスト:キウェテル・イジョフォー      マイケル・ファスベンダー      ベネディクト・カンバー
  14. 14. ■それでも夜は明ける ■ 2013年

    • [翔room cinema]
    • October 22, 2014 09:01
    • それでも夜は明ける 12 YEARS A SLAVE 2013年/アメリカ/134分 監督 : スティーヴ・マックィーン 製作 : ブラッド・ピット 出演 : キウェテル・イジョフォー/マイケル・ファスベンダー ベネディクト・カンバーバッチ/ポール・ダノ/



関連記事

コメント
この記事へのコメント
スティーヴ・マックィーン(汗)・・・『シェイム』の人ですね。
この人は『シェイム』を見ていると凄い長回しの連続なんですよね。
映像美が独特ですよね。
この作品もミニシアターで公開されそうな色を感じる。楽しみです。
2013/11/4(月) 午前 0:24[ ゾンビマン ]



キウェテル・イジョフォーはじめ、ファスベンダーの演技も見ものなんですね、これは。
この時代、悲惨な話は数限りなくあっただろうけど、この実話も胸にずぅーんっときそう。
トロント結果発表の記事をTBさせてもらいますね~。
2013/11/4(月) 午前 0:38[ Kaz. ]



スティーヴ・マックィーンというといまだあっちのほうを想像しドキッとします
京都で遠くから観ましたが
2013/11/4(月) 午前 8:58[ おみゃあ ]



ゾンビマンさん>
スティーヴ・マックィーンという名前で映画界に入るのも勇気がいりそうですですよね。
日本で言うと「菅原文太」という名の新人が入ってくる感じかなw
そそ、『シェイム』の監督さんです。そう言えば長回しがありましたね。
本作でも時代が100年以上もさかのぼり、南北戦争以前の農場にいるような感覚に陥りました。まだallcinemaの情報になかったので公開日を明示しませんでしたが、来年のオスカーの前には公開されるようです。
2013/11/4(月) 午前 10:39[ pu-ko ]



>賞レースにどこまで絡むか
「マネーボール」といい、ブラピがんばってますね!
「WWZ」もヒットしましたし。

>奴隷の黒人少女を愛しながらも、叶わず
悪役だけど共感できる部分があると、ぐっと深みがでますよね。

日本公開されたら観たいと思いました。
2013/11/4(月) 午前 11:20[ yossy ]



kaz.さん >
ある意味キウェテルの演技は想定内ですが、その他の助演のみなさんの演技がよかったです。
驚くほどに過酷な実話だけど、当時の奴隷の暮らし方とかも垣間見れて興味深かったし重みがありました。さすがトロント選出の一本です。
2013/11/4(月) 午後 0:07[ pu-ko ]



おみゃあさん>
でしょ。あまりに有名人と同じ名前ってインパクトですよね。
覚えられていいのかも。
マックィーン見たんだ。いいな。
2013/11/4(月) 午後 0:09[ pu-ko ]



内容もそうですが、キャストの演技も素晴らしいんですね。
確かに、そういう役柄はファスベンダーさん巧いでしょうねぇ。期待以上の演技を見せてくれる事を期待してます。
映画化の話が出た時に、これはなんとしても!という思いで、マイダーリンが映画化権を獲得した思い入れのある作品だと思うので、心して公開を待ちたいと思います。
早く観たい~~
2013/11/4(月) 午後 10:30[ じゅり ]



じゅりさん>
キャストよかったよ~。
あ、ベネさんには南部訛りが似合わす
、彼でなくてもとは思ったけれど(笑)
ファスベンダーはさすがに監督の求めるものを理解してるという気がしました。
いい映画を世に出したいというダーリンの映画愛も感じますね。
すごくよかった。ブラピダーリンにありがとうと伝えてください♪
2013/11/5(火) 午前 3:26[ pu-ko ]



yossyさん>
ほんと、ブラピは映画製作者としてこれからも映画界に大きく貢献していきそうですよね。
ファスベンダーの役は共感するのは難しいのだけど、助演として彼の役が映画の中でうまく機能してるし、、本人もそうあろうとと努めてますね。
オスカー戦線を引っ張る作品のひとつに違いないと思うのでぜひお楽しみに。
2013/11/5(火) 午前 3:31[ pu-ko ]



此方でも期待が高まってます。このところ”42”、”The Butler"(邦題がひどい、、)
と続き、、”The Lone Ranger"や昨晩に見た”Django"も入れると奴隷&人種差別が続きます。そうそう”Django"の終盤、タラちゃんと仲間が出て来てオージー訛りのセリフで笑わせるでしょ??アレ、此方の評論家がお怒りでしたよ(笑)。折角の映画がアレで台無しになったと言って、。
2013/11/5(火) 午前 8:56[ guch ]

2016/01/08(金) 15:43:19 | URL | pu-ko #SFo5/nok[ 編集]

グロなの??
みれないじゃ~ん
2013/11/5(火) 午前 10:25[ る~ ]



guchさん>
確かに最近また黒人差別映画多いですね。
その前の『ヘルプ』あたりから顕著。
そういう時代なのかな。
『The Butler』の邦題はリズムも悪くて私もなんだか・・って思いました。
『ジャンゴ』のその台詞はどれかなぁ。
覚えてないし、多分オージー訛りにも気づかなかったかも(汗)
2013/11/5(火) 午後 10:49[ pu-ko ]



る~さん>
見てて痛々しいシーンが一箇所あるのは確かだけど、これをグロとは言いたくない。
リアルというべきでしょうね。
でも『冷たい熱帯魚』が大丈夫なる~さんは私以上のグロ耐性。
自分で気づかないだけで、どんなグロも平気だと思うよ。
グロかどうかで観る映画を制限するのはもうやめたほうがいい。
2013/11/5(火) 午後 10:56[ pu-ko ]



『シェイム』のコンビにブラピにハンスジマーが絡めばそれだけで期待大ですよね。重いテーマですが見たいと思います。何を感じるかな^^;
2013/11/5(火) 午後 11:39[ dance ]



ダンスさん>
インディーズ系から出て、いよいよ大作を任されるようになりましたね。
はい、重いですが歴史の1ページとしてしかとご覧ください。
それぞれが色んなことを感じればいいと思いますね。
2013/11/7(木) 午前 5:29[ pu-ko ]



はじめまして。 いつも楽しく読ませていただいています。
本作、日本では来年の初春頃の公開みたいですね。
痛いシーンも全然平気だし、ファスの大ファンなので これとても楽しみです。
演技の出来る面長のセクシー・ナイスガイ=ファスのサディスティックな悩める演技を早く、ああ早く見たいですぅぅぅ・・・。
2013/11/7(木) 午後 11:10[ みーすけ ]



みーすけさん>
はじめまして。ようこそ~。
監督さんにとってファスベンダーはミューズであり、ファスベンダーも監督が役に何を求めているのか知り尽くしているといった感じ、二人のタッグは強烈ですね。
虚無に満ちた瞳で鞭打つファスベンダー、、みーすけさんもきっと満足されることと思います。お楽しみに!!
2013/11/8(金) 午前 1:33[ pu-ko ]



初日レイトショーで観てきました~
マイダーリンの思い入れのある作品、しかと観てまいりました(^ー^)
あぁ、そうですね、当時の奴隷の生活が垣間見れるような感じしましたね。
キャストはそれぞれ素晴らしい演技でしたね。
観た当日に買うの忘れちゃったんだけど(^-^;、パンフにあった監督のインタビューに、ファスベンダーさんは「僕が何を求めているのか言わなくてもわかってくれる」って書いてあったよん(^ー^)
観るのにキツいシーンはあったけど、作品として素晴らしいと思いました。
遅くなってごめんなさい~。こちらからもトラバさせていただきまっす!
2014/3/16(日) 午前 1:01[ じゅり ]


じゅりさん>
ブラピダーリンの懇親の一本! いい映画を世に出してくれましたね。
そのパンフレットのインタビューからもファスベンダーと監督の信頼関係が伝わりますね。
それだけに監督はファスベンダーにもオスカー取らせてあげたかっただろうなぁ。
小さな作品から観てる監督なので、オスカーとって、これからどんな作品を作っていくのかもとても興味あります。
TBありがとうございました。
2014/3/16(日) 午前 3:27[ pu-ko ]



「それでも夜は明けない」黒人の方が圧倒的多数だったんですよね。残されたパッツィの事を思うと胸がつぶれそうです。監督はソロモンを通じて残された人々の事を伝えたかったのですね。
長い睫毛で青い瞳の酷薄なファスベンダー、それより怖い彼の妻、このイメージを払拭するのは大変そう!!
TBさせてくださいね。
2014/3/16(日) 午前 9:52[ アンダンテ ]



アンダンテさん>
ソロモンの奴隷生活が終わっても、南部の奴隷制度はまだまだ続くわけですもんね。
これほどまでに理不尽なことがあったという歴史を忘れてはいけないということでしょうね。
ファスベンダーもその妻も当時は黒人は所有物であり、虫けらほどの魂もないのだという考えが’普通だったと考えると怖いことです。TBありがとうございました。
2014/3/18(火) 午前 2:07[ pu-ko ]



綿花畑で奴隷たちが収穫しながら歌うシーンなど、黒人監督ならではの感覚も味わえましたよね、これは。
アート系出身の監督だけあって、ところどころの描写が独特で良かったです。
TBさせてもらいますねぇ~っ。
2014/3/28(金) 午後 11:40[ Kaz. ]



Kaz.さん>
綿花畑の歌のシーンはグッときましたが、あのソウルを表現できるのは黒人監督だからこそだったかもしれませんね。
私はアート的に観れてなかったけど、さすがKaz.さん。
監督のこれからにも期待ですね。TBありがとうございました。
2014/3/29(土) 午前 9:27[ pu-ko ]



自由黒人という言葉を調べるきっかけになりました。
奴隷としての過酷な生活を長く描き過ぎたので、ラストがあっけなく感じました。
綿花畑で歌うシーンはやはり感動しましたね。
ポール・ダノがすごく嫌な役に似合っていました。
2014/10/6(月) 午後 1:18[ ミス・マープル ]



ミス・マープルさん>
綿花畑の黒人霊歌には魂を揺すぶられましたね。
ラストがあっさりなのは、彼一人が助かったことを喜ぶ映画ではないからかなと思いました。
ダノ君は本当にうまい性格俳優になってきましたね。
2014/10/6(月) 午後 11:39[ pu-ko ]

2016/01/08(金) 15:49:56 | URL | pu-ko #SFo5/nok[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック