映画の感想や好きな俳優の情報を発信します。新作以外はネタバレあり。
【映画】トゥモローランド
2015年06月11日 (木) | 編集 |



トゥモローランド(2015)アメリカ
原題:Tomorrowland
監督:ブラッド・バード
日本公開中
あらすじ
1964年、少年発明家のフランクはニューヨーク万博の会場で開催された発明コンテストに作品を持ち込むがあえなく却下。しかし謎の少女の導きでトゥモローランドに足を踏み入れる。
2014年、17歳のケイシーは、自分の荷物の中に見慣れぬピンバッジを見つけるが、そのピンバッジに触れた途端、彼女はたちまち未知なる世界へ紛れ込んでしまう・・ 

感想
賛否両論らしいので興味をもって観てきました。
本作はディズニーランドにある“トゥモローランド”が、ウォルト・ディズニーの夢を隠すカモフラージュだった!?という考えにヒントを得て作られたSFアドベンチャーです。
監督は『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のブラッド・バード



謎の少女に導かれ未知の世界に紛れ込んだ17歳のケイシー(ブリット・ロバートソン)。
タイムアウトで現実の世界に引き戻されたケイシーですが、どうしてももう一度そこに行きたい。しかしアテナと名乗るその少女は中年発明家のフランク・ウォーカー(ジョージ・クルーニー)を連れて来たらねと条件を出す。そのフランクこそがかつてトゥモローランドを訪れていた11歳の少年の大人になった姿だった。

ということで、映画は、理想に燃える17歳のケイシーがフランクを説得してトゥモローランドを目指すという話になるんですが、二人は謎の敵に襲われたりしてこれが結構なアドベンチャー。

お金をかけているらしいSFアクションはそれなりに迫力で、80年代、90年代風味も手伝って楽しめます。
ただ肝心な「トゥモローランド」の実態がわかりにくいやね。
映画の中ではエジソンなどの発明家や著名な建築家などがリクルートされ、理想郷を作り出そうとしていたと説明されるトゥモローランド。
それ自体はワクワクするんですが、でも未来とも違うこのパラレルワールドが現実の世界とどう繋がるのかがピンとこず、気持ち的に宙ぶらりんになりながらの鑑賞になりました。


全体的に説明が少ないのはわざとなのかなぁ。
途中かなり想像力を働かせ、穴を埋めながら観なくちゃいけない。
結局全ての謎が解決はしない(私の理解力によるのかも)んですが、最後にはそれでもいいかと思えるんだからいいか(笑)

その昔、未来はいつだって理想が形になる夢の世界だった。
しかし、かつての構想が現実のものとなった今、果たして世界は「理想郷」となり得たか。否。
近年の日本を例にとっても、ドローン少年はじめ、インターネットが生み出した新しい人間関係や犯罪が問題になっています。開発者はそんな副産物など望んではいなかったでしょう。
地球温暖化しかり。
地球はあと何年その命を持続する事が出来るんだろうか。
そんなことを現実として考えざるを得ない状況。

でも未来を諦めてしまっていいの?
今何かすることはないの?と問いかける。
究極な楽観主義とも思えるけれど、夢を諦めない 
ディズニーの原点に立ち返り子供たちに希望を託す映画でした。

ラフィー・キャシディ演じる謎の少女アテナの存在感が良かったね。
クルーニー演じるフランクの長い間秘めた想いにはウルっとした。







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コメント
この記事へのコメント


これは完全に子供向けだと決めつけてスルーしたんですが、実は深い映画でオモロイのではと思っていたところ。<br />私が想像力を働かせてみても、子供の未来を描く映画に下ネタの入る余地はないしね(爆汗)・・・。私の周りでは評判いいんですよ。<br />

2015/12/26(土) 午後 1:39[ ゾンビマン ]

ゾンビマンさん>
これ私も冒頭の何分かは子供向けなんかなと心配したんですが、途中から「これ子供見てわかるんかいな」に変わりました(笑)
多分深い映画なんですが、なんせお金費やして見せ場を作る事に躍起になって、説明してる時間がなかった感あり(笑)

2015/12/26(土) 午後 1:39[ pu-ko ]


この間、この作品とは真逆のディズニーランドを扱ったインディ作品を観ましたが。
どっちにせよ、「夢」を提供する最たる世界観ですからねぇ、ディズニーは。
DVDになったら観てみますっ。

2015/12/26(土) 午後 1:39[ Kaz. ]


Kaz.さん>
真逆のインディ系ディズニーランド映画?!
そっちの方が俄然気になるじゃないですか(笑)
そう、やはり「夢をなくしちゃいけない」って
ディズニーが言わずにだれが言うって映画でしたわ。

2015/12/26(土) 午後 1:39[ pu-ko ]


明日行くのでふんわりと。
兄貴の来日時インタビューの時に地震があって、そんときの対応が素敵で萌えた
あ、関係ないか(笑)
映画としては、ちょっとイヤな予感してるんだけどだいじょーぶでしょうか。
まあすべては明日。
あのアトラクションの音楽って頭ん中グルングルンしてちょと拷問なので、二度と乗りたくない。
ってことは、わたしはTomorrow Landにゃ行けねーんだなぁw

2015/6/11(木) 午後 0:06[ みーすけ ]


みーすけさん>
おー、行って来ますか。
えー、クルーニーの地震時の対応のこと知らないわぁ。ググってみよう。
しかし、兄貴はほんとカッコいいね。
今回「らしからぬ」役?と思わせて、やっぱり兄貴は兄貴だった。
映画はけっして悪くないんだけど、説明不足のところがあるので、個々がどこまで想像で埋めてw理解するかによって評価も変わるかも(笑)
って私が理解しきれなかっただけかな。みーすけさん観て教えて~(笑)

2015/12/26(土) 午後 1:39[ pu-ko ]

2015/12/25(金) 22:46:45 | URL | pu-ko #SFo5/nok[ 編集]
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