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【映画】 キル・ユア・ダーリン
2014年03月21日 (金) | 編集 |



ダニエル・ラドクリフ、デイン・デハーンらが、ビート文学を代表する作家たちを演じ、ビートニク黎明期を描く作品です。
キル・ユア・ダーリン (2013)アメリカ
原題:Kill Your Darlings
監督:ジョン・クロキダス
出演:ダニエル・ラドクリフ/デイン・デハーン/ジャック・ヒューストン/ジョン・フォスター
日本公開:未定
 詩人の父を持つアレン・ギンズバーグ(ダニエル・ラドクリフ)は、コロンビア大学に入学し、そこでカリスマ性を放つルシアン・カー(デイン・デハーン)と出会い影響を受ける。ルシアンを介しウィリアム・バロウズ、ジャック・ケルアックらと交流しながら、やがて独自の文学の世界に目覚めていく。

50年代から若者に熱狂的に受け入れられたビート文学については
ジャック・ケルアックの『オン・ザ・ロード』を映画化した同名作品で学んだところですが、
本作は『オン・ザ・ロード』から6年ほど遡った1944年の彼らの出会いから始まる物語。


 
 主演のアレン・ギンズバーグを演じるのはダニエル・ラドクリフ君。ギンズバーグにジャック・ケルアックや
ウィリアム・バロウズ等を引き合わせるルシアン・カーをデイン・デハーン君が演じています。
『オン・ザ・ロード』と違って、実在したビート作家たちがそのままの名前で登場するのはわかり易い。
彼等の詩や小説は全然読んでないのだけど、ベン・フォスター演じるバロウズが、いかにも『裸のランチ』を書きそうでニヤニヤしたしw作品を知ってると余計に楽しめるんじゃないかな。

 まず、デイン・デハーン君は凄い存在感ですね。
ルシアンは鋭い感性を持ち、人を感化し、彼こそがビート文学の父ともいうべき役割を果たしていることがわかってくるのだけど、彼はあることから友人を殺害してるんですよね。
映画は事件がどうして起きたのかについても描かれていて、事件が作家たちに与えた影響や、
彼等が文学を生み出すそれぞれの背景にも興味を惹かれました。

 ビート文学が若者を熱狂させたのは、闇の中で混沌としつつ、そこから抜け出そうともがく若者の叫びでもあったからでしょうね。
映画は伝記としては勿論のこと、青春ものとして面白かった。

しかし、一番驚いたのはデハーン君とラドクリフ君のベッドシーンでしょうか(笑)
いや劇場公開版はそのさわりだけで、絡みの詳細はブルーレイで拝めるらしいのですが・・
って、別に拝まなくてもいいんですけどね(笑)
ラドクリフ君はハリポタ少年から脱皮しすぎでしょう。
あんなに小さかったのに、もうあんなことや、こんなことするようになったのかと
いちいち驚き焦りましたわw

監督のジョン・クロキダスはこれが初監督とのこと。
バーで歌われるオールディのナンバーなど時代を感じさせる演出もいい。
エンドクレジットでスタッフたちを50年代風のポートレイトで見せるところもセンスいいです。
でもひょっとしてゲイかなw



<追記>
6/9
上記の感想に誤りがありました。
ラドクリフ君のゲイ・ベッドシーンについて、お相手はデハーン君と勘違いしてましたが
ご指摘を受けて再見したら、行きずりの男性でした。
寝コケながら観てたのかなぁ。
デハーン君とはキスどまりでしたね。
2人の絡みを楽しみにご覧になった方がいたらごめんなさい。
訂正してお詫びします。


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コメント
この記事へのコメント
えっと~。題材を見るだけでゲイゲイしぃ映画になるのでは?w
と云う感じがしたのですが、そうですかwww
BDじゃないと拝めないとは。いや、ことさら見たいわけでは(笑)。
でも、この題材をどう云う風に料理しているかは興味あります。
こう云う映画は、ゲイの監督にやってもらった方が、
ストレートの監督よりも、理解も出来てる部分もあるでしょうから
個人的にはおもしろいと思うんですけどねw
2014/03/21(金) 03:12:50 | URL | miskatonic #79D/WHSg[ 編集]
なぬぅ~~~~!!
ハリポタ君がホモbedシーン???
何て言ったらいいのやら、オバチャン困っちゃう><
ま、こういう天才作家サン達は、ある意味「色んな面で紙一重」的なとこが
きっとあるんでしょうね~。そそ、色んな意味で。。。
4人並んだ画像。ハリポタ君ちっこいね。
んで、食われちゃうのか・・・やっぱオバチャン困っちゃうよ(-_-;)
pu-koちゃん、是非BRで絡みを拝んでみれば!?ぷぷ
2014/03/21(金) 03:17:46 | URL | chaco #79D/WHSg[ 編集]
大きくなったけど小さいラドクリフ君(笑)
今後いかにハリー・ポッターのイメージを払拭するかが大命題だと思う。
ヒーローとか、アクションとかは難しいし、演技力を磨いて悪役とか性格俳優の道を目指す方向に行くのかなと勝手に思ってるわけですけどね。
デイン・デハーン君は旬ですね。ちょっと若い頃のディカプを彷彿とするマスクですが、苦悩する暗い暗い若者のイメージしかまだない。でも存在感はありありで今後が期待できますね。
これ、テーマが興味あるんで観てみたいな。
でもベッドシーンは要らんかな^^;
2014/03/21(金) 08:57:57 | URL | みーすけ #79D/WHSg[ 編集]
オールディー青春モノ+ゲイ
というと、『ウォールフラワー』が浮かびましたー。
なんとなく監督=原作者の目線はガールフレンドのゲイの兄であるような気がしたんですよ。
んで、監督の写真をみて、これは絶対鉄板だと思ったんですけどどんなもんでしょ。
(→知らんがな)
ラドクリフくん+ゲイについては、ハリーポッターシリーズにおいて、スネイプ先生が息を引き取る時にハリーの目を見つめて「ああ、リリィと同じ瞳」と涙ぐんだり(きめえよ)、ダンブルドア校長がゲイという隠れ設定があったりして、JKローリング先生をはじめ腐女子のポッタリアン的にはけっこうな「ごちそう」なんだろーなーと邪推がとまりません !
2014/03/21(金) 11:53:37 | URL | yossy #79D/WHSg[ 編集]
miska さん
はい。
ハリポタくんがしっかり ゲイに目覚めちゃいますのw
ベッドシーンもさわりだけだけど、妙に生々しくてね。そんな体位なん?と思うところもあり、監督はちょっと力入れてるよなぁと思っちゃいました。
殺人事件も結局そこか でしたしねw
2014/03/22(土) 01:39:20 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
chacoさん
いつの間にか少年はこんなことにw
そう、身長は166 らしい。外人にしてはちっこいよね。ダスティン・ ホフマンと一緒だから演技で勝負するんだって。
絡みはめっちゃ真面目に撮ってそうな雰囲気満々だったわ。
引きそうですw
2014/03/22(土) 01:46:40 | URL | puーko #79D/WHSg[ 編集]
ひゃは~、そんなシーンあるの?子供の時から知ってると、そりゃびっくらこくよねぃ(^-^;
って、どうしてもそこが気になってしまいますが(笑)
映像も雰囲気ありそうですねぇ~
2014/03/22(土) 04:35:19 | URL | じゅり #79D/WHSg[ 編集]
みーすけさん>
きゃは、うまい(笑)
大きくなったけど、実は小さかったのね~。
166で止まっちゃったようで。
本人もダスティン・ホフマンの道を目指すと言ってるみたい。
そんなだから、こんなゲイ絡みまである役にも堂々と挑戦できるんでしょうね。
デハーン君は『欲望のバージニア』で少し頭の弱い子を演じたときに『ギルバート・グレイプ』のディカプを思い出したんですよね。風貌も似てるよね。おでこ広すぎで心配になるけどw
実は『クロニクル』と『欲望の~』と『プレイス・ビヨンド~』が同じデハーン君だったこと気づいたのは最近(笑)
そういう意味ではカメレオンになりえる役者ではないかと思います。
あの若さであの存在感は凄い。
2014/03/22(土) 07:50:09 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
yossyさん>
おー、『ウォールフラワー』がエズラ君目線というのは鋭い気がしますね。
なにか少し離れたところで見てる、包み込むような優しい目線を感じますもんね。
で、写真・・なるほどです(笑)
『ハリポタ』実はちっとも見れてないんだけど、色々複雑なんですねw
ファンはいつまでもラドクリフ君の成長を楽しめるんだろうな。
2014/03/22(土) 08:00:27 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
じゅりさん>
そうなんですよ。
こないだまであんなに小さかったのに・・・
見詰め合う2人の表情が忘れられない映画になっちゃいました(笑)
2014/03/23(日) 01:21:00 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
ビート文学というのが、私にはおニューのカルチャーなので、新しい興味の対象ができればラッキーかも。でも、男同士の映画でもあるんですね。どうも、ああいうののリアルを見せられちゃうとドンドン引きしちゃうのですよ、うーむ。
2014/03/24(月) 06:41:11 | URL | einhorn2233 #79D/WHSg[ 編集]
einhornさん>
映画になってるものではクローネンバーグの『裸のランチ』あたりがそうなんですよね。
私もビートニクの知識もないのだけど、この時代の若者がストレスのはけ口として酒やドラッグとともに文学に走るのがへーっという感じ。今なら絶対ないよなぁ。
ゲイへの目覚めを描いてるので、男性の方が抵抗あるかもです。
本編でベッドシーンを見せ過ぎない選択はよかったと思います。
2014/03/25(火) 00:21:52 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
本当にこの映画を拝見なさったのでしょうか?申し上げておられるように、確かにbedシーンは存在しましたが、ギンズバーグの相手はルシアンではなかったと思います。ルシアンに見放された夜に酒場で会ったルシアン似の赤の他人ですよ。
2014/06/09(月) 05:05:46 | URL | 名無し #79D/WHSg[ 編集]
名無しさま>
うわ、私何観てたんでしょうね。寝こけながら観てたのかも(汗)
確かに再見したらルシアンに似たいきずりの男性でしたね。
大変失礼しました。
もう一度しっかり再見して追記で修正を加えたいと思います。
ご指摘ありがとうございました。
2014/06/09(月) 08:23:46 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
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