映画の感想や好きな俳優の情報を発信します。新作以外はネタバレあり。
ラッシュ プライドと友情
2013年10月13日 (日) | 編集 |



「走りが印象的な映画」シリーズ
今日の走りは車 しかもF1!!
ロン・ハワードの新作『ラッシュ プライドと友情』です。
ラッシュ プライドと友情(2013)アメリカ
原題:Rush
監督:ロン・ハワード
出演:クリス・ヘムズワース/ダニエル・ブリュール/アレクサンドル・マリア・ララ/オリヴィア・ワイルド
日本公開:2014/2
70年代のF1の世界でライバルとして競い合った二人のトップレーサーを描く伝記ドラマ。
快楽主義のプレイボーイ、イギリス人レーサー ジェームズ・ハントにクリス・ヘムズワース
ストイックな天才、オーストリアのニキ・ラウダにダニエル・ブリュールが扮します。

映画はそれぞれの人柄とレースのスタイルを見せ、ハントとラウダの闘いの軌跡を見せるというもの。
特記すべきは、死と隣り合わせの音速の世界を描く映像の素晴らしさですね。
まるで自分がハンドルを握っているかのような臨場感でアドレナリンが噴出する。
ただ、ゲーセンでカーレースのゲームを楽しむ感覚というか
運転しているハントやラウダの姿がついてこない印象で、彼らのテクニックをあまり感じられなかったのは残念。

見所は壮絶なクラシュから生還し、ラウダが僅か6週間でレースに復帰するシークエンス。
正直、ここだけを見せたいがために映画を作ったんじゃないかとも思う。
ストイックだけど社交性に欠けるラウダだけでは物足りないので
ここは快楽主義でスター性のあるハントで華を添えよう 的な。

ま、こんな意地悪を言うのは、期待したほど感動しなかったからなんですね。
間逆な性格ながら互いにリスペクトしてるのは分かるし、
互いの存在がモチベーションをあげさせたのも分かる。けれど、二人の関係は至極あっさりで
副題の「プライドと友情」も「ないほうがいいんじゃないの?」と思うほど。
レースに勝ったあとのハントには「あ、そう」ってなもんでちょっと引いたしね(笑)

実話だから仕方ないかもだけど、ドラマ部分でもう少し感情を揺さぶる演出が欲しかった。
とはいえ、レースの行方がどうなるのかは面白く見れたし、最後が日本なのも嬉しいところでした。




ヘムズワースは陽気なプレイボーイをらしく演じてたけど、彼にはもっと誠実な役が似合うと思う。
でもご本人には似てますね。(↑)
ダニエル・ブリュールは怪演でしょう。
妻を演じたアレクサンドル・マリア・ララとの出会いのシーンは唯一ユーモアもあって好きでした。




あまり好意的な感想になってないですが、IMDbで8.3など概ね高評価ですね。
前述したようにレースシーンの映像は最高なので、両レーサーをご存知の方や
車好きにはたまらない映画だろうとは思います。



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コメント
この記事へのコメント
コレ、今こちらのTOHOシネマズ・チェーンのシネコンで独占プッシュされている作品で、
めっちゃ面白そう。
私はロン・ハワードもクリス・ヘムズワースも大好きなので絶対に観ます。
2013/10/13(日) 05:12:32 | URL | ゾンビマン #79D/WHSg[ 編集]
とりあえず、F1素人の自分でも知ってるビッグネーム2人ですね。
なるほど~、ナニを見せたいか & 観る側の興味次第、って一作ですかねぇ。
2013/10/13(日) 05:35:08 | URL | Kaz. #79D/WHSg[ 編集]
ゾンビマンさん>
早くも宣伝に入ってるんですね。
私もクリス君は凄く好きなんですが、これほいい面と残念な面があったなぁ。
映画も賛否別れるかもだけど、男の子は概ね楽しめるのかも。
感想お待ちしてますね。
2013/10/13(日) 08:57:09 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
kaz.さん >
あ、やっぱり超有名なお二人なんですね。
少しでも知ってると私ももっと楽しめたかなぁ。
そそ、なんでもそうかもだけど、観る側の興味によっても評価別れそう。
私はもう少し二人の友情やドライブする際の感情などを描いて欲しかったです。
2013/10/13(日) 09:00:13 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
オ-ストラリア行ったとき たまたまF1観たけど 音ばかりで 早々と目の前通り過ぎ
1日違いで THEWHOのライブ見損なった
ガキんコロ マッハゴ-ゴ-なんて漫画あって それに登場する主人公の車より
敵役の車、トライアンフTR3 通称トラサンが忘れられません
2013/10/13(日) 17:59:49 | URL | おみゃあ #79D/WHSg[ 編集]
そっかぁ、ロン・ハワードの実話映画化って、とっても巧いという印象があったので、期待してたんだけど、邦題の副題は要らない感じ?(笑)
ダニエルくんなんで、観たいんだけどなぁ。
2013/10/14(月) 08:50:21 | URL | じゅり #79D/WHSg[ 編集]
おみゃあさん>
おーー、オーストラリアでF1観戦とはカッコいい。
バイク&『マッハゴーゴー』好きのおみゃあさんはこれ楽しめるかも♪
2013/10/14(月) 10:11:45 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
じゅりさん>
けっしてつまらない映画じゃないんだけど、実際のハントさん自身のキャラと車への考え方に単純に共感できないところがあったんだよねぇ。
友情に感動するには素材が・・・という感じで。
かえってラウダを主人公に据えた方がドラマチックだったかもと思います。
それだと華がないんだけど(笑)
ダニエル君はオーストリア混じりのへたくそな英語を喋るキャラで、ちょっと笑うw
2013/10/14(月) 10:22:21 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
うーん、ドラマ的にいま一つでしたか。
76年は初めて日本でF1が開催され、まだ子供でしたがすごく印象に残っているので、当時のマシン・レースが再現されるというだけで、すごく楽しみにしています。
ハントさんは当時から奇行が多く、ちょっと変わった人という報道でしたし、ドライバー間の「友情」を売りにするのは無理があるのかもしれませんね。(コジカ)
2013/10/20(日) 08:48:24 | URL | ひつこじのコジカ #79D/WHSg[ 編集]
コジカさん>
お久しぶりです。そう、クライマックスは日本開催のレースなんですよね。
そんなことも知らずに見たので、ワクワクしました。
当時をご存知だと、一層楽しみだと思いますね~。
あはは、ハント氏の奇行はすでに有名だったんですね。
プレイボーイで快楽主義者だったようですね。
そう、プライドは分かるけど友情と言うには厳しいかなぁと思いました。
お互いの存在が互いを高めたライバルであることには間違いないし、その部分の描き方はよかったんですけどね。とは言え、車好き男子にはたまらない映画だろうと思います。
2013/10/20(日) 09:08:00 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
観てきましたよ~
臨場感がハンパなくて、F1の事とかご本人の事とか何も知らなかったけど、楽しめました。
あぁ、↑ご本人のキャラに…っていうのわかります(^-^;
ぎゃはは、まぁ、ソーくんに比べたら華がないのか( ̄∀ ̄*)ww
いや~、本当は英語ペラペラのはずなのに、あれやっぱり相当訛らしてるよね(笑)
こちらからもトラバさせてくださいまし~
2014/02/16(日) 07:50:47 | URL | じゅり #79D/WHSg[ 編集]
じゅりさん>
ほんと、凄い臨場感で手に汗握ったよねぇ。
私もまるでF1音痴ですが、知らなくても十分楽しめるがいいですね。
はい、ソー君好きなので。プレイボーイにはなってほしくなかったり(笑)
そそ、ダニエル君の訛りはきっと似てるんだろうけど、笑えるレベル(笑)
あれ、日本語吹き替えだとまた東北弁になったりするんだろうかw
TBありがとうございました。
2014/02/16(日) 10:27:06 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
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2014/02/16(日) 22:51:17 | じゅり好み☆