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【映画】 オール・ユー・ニード・イズ・キル
2014年07月16日 (水) | 編集 |
オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014)アメリカ
原題:Edge of Tomorrow
監督:ダグ・ライマン
出演:トム・クルーズ/エミリー・ブランント/ビル・パクストン/ブレンダン・グリーソン
日本公開中
  評価の高い作品だったのでそのうちに観ましょうと思っていたら、一番近い映画館ではすでに上映終了しててびっくり。
慌てて飛び込んだ映画館も一日2回のみ。しかも一番端の小さなスクリーン勿論3D なし。しまったなぁ。

さてさて、トム・クルーズ主演の近未来戦争映画である本作はキャッチコピーにあるように「戦う、死ぬ、目覚める―。」
ループ機能を身につけた主人公が、何度も死んでは生き返り(時間が遡り)敵に立ち向かうという近未来SFアクションです。
 
ループするたびに過去の記憶を生かしスキルアップしていくというのは、『恋はデジャ・ブ』『ミッション:8ミニッツ』でもおなじみ。
本作はトム・クルーズ演じる主人公がループしながらスキルを磨き、地球軍を導く戦場の勇士になっていくわけですが、
そもそも原作では主人公は少年兵らしいですね。

おっさんなトムちんを主役に据えるためケイジは広報担当の事務屋という設定にして、
軍部にいながら戦闘能力ゼロな主人公を無理くり生み出してます。
おかげでへたれで弱気なトムちんを拝めたのは楽しかったし、最強の男に変わっていく変化も分かりやすかったのは正解。

死んで生き返ってを繰り返すケイジ。
その死に様がユーモラス(しかも大半はエミリー・ブラントに撃ち殺されるw)で笑えるんですが、
緊張感には欠けてしまい途中寝てました(笑)

ところで・・・ここからネタバレしますので、未見の方はご注意ください。


そもそもループする力は、戦場で死ぬ直前にオメガなる敵宇宙人の体液を浴びたのが原因で
オメガのループ機能をケイジも身につけてしまったということなんですね。
戦場のヒロインであるリタ(エミリー・ブランント)も過去にその能力を有したことで、戦闘能力を磨いていた。

面白いのは、血を大量に失うとその能力は消えるということ。
そのため、途中負傷し機能を失うことで「次に殺されたらお陀仏」な展開はスリリングです。
ただね、個人的にラストシーンに疑問が残ってしまったんですよね。

生身でオメガのボスをやっつけ、自身も死んだ・・と思ったら再び目覚めるケイジ。
彼は死に間際にボスの体液に触れ再びループ機能を有したと思うんですが、目覚めたときには地
球軍は敵に勝利してたのは何故でしょう。
「勝利」と「リタが生きている」のとが、同じ次元で起こるのはどうも腑に落ちないんですが・・。
リタもまたループしたの?私が頭悪いだけかな。ふむ。 ループという超SFなテーマは凄く好きなんだけど、
生き返る過程で遊ぶと緊張感がなくなるのととてつもなく強いという以外に敵のキャラクターを感じるところがないため
ゲーム感覚になってしまうという点で、個人的にもうひとつノリ切れなかった。

リタとのロマンスももう少し絡めて欲しかったな。
 
 

エミリー・ブランとはこの撮影のあとご懐妊。撮影中じゃなくて何より。
アクションもかなり頑張ってましたよね。
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コメント
この記事へのコメント
原作者が、ゲームで繰り返し死んでいるうちに、思いついたアイデアらしいですね。
ゲーマーとしては、いわゆる「死にゲー」(難しくてすぐ死ぬゲーム。トライ&エラーを繰り返して進む。はっきり云って根気が必要w)。
と云うやつですね。
感覚としてはかなり解ります(笑)。「死にゲー」って結構好きなので(笑)。
ただ、いつも思うんですが、そう云う感覚を持った映画なら、
もっと若いスターに主役を。。。。。すまないトム!
CGがよくできていれば、大画面には耐えますが、
ドラマが薄いのはこの手の映画の宿命かも、ですね。
2014/07/15(火) 10:44:55 | URL | miskatonic #79D/WHSg[ 編集]
この映画、NZでは終了・・・。
あっ、。頭を使ってはいけない映画なのです・・・(^^)
頭を使わずに楽しむ映画なのでしょう・・・(爆)
そういう映画として、楽しみました・・・。
2014/07/15(火) 16:14:55 | URL | NZ_RR #79D/WHSg[ 編集]
ダチが見たと言ってましたが いまだ未見
原作日本だそうで どうもそこらへんから集めたような内容ですな
2014/07/15(火) 16:38:37 | URL | おみゃあ #79D/WHSg[ 編集]
あれ?!そか、あのエンディングってそういう事だったのか!!
わたし、勝手に全てが始まる戦闘前に戻ったと思ってたわ(汗)
やっぱ世界平和より、リタへの愛がすべてな 「All You Need is Lobe」かよなんて思ってたんだけよ~、恥ずかしい・・・。
でもさぁ、まあ原作あるからしょうがないけど、ちょっちツメが甘かったかな。
エミりー・ブラントって素敵だ。
2014/07/15(火) 21:15:16 | URL | みーすけ #79D/WHSg[ 編集]
この映画に日本の人も
プロデューサーに名を
連ねているらしくて、
その方が言うには
トムちんは現場でも
スタッフにフレンドリーで
カリスマ性を発揮して、
自ら小道具を運んだり、
ただ演じるだけでなく
一緒に映画を作っているって、感じがしたとか。
原作通りかも知れぬが、
日本題名、ダメだよね。
2014/07/15(火) 23:07:19 | URL | GH字幕 #79D/WHSg[ 編集]
実に痛快なpu-koさんのレビュー!!
スッとしたぜ(爆)・・・。
私も後半は眠かったわ・・・。
2014/07/16(水) 03:40:02 | URL | ゾンビマン #79D/WHSg[ 編集]
観たい、観たい、観たいぞーー!!
TVでトムが「何回も生き返るSTORY」って言った時、
ぜって、観てーーーー!!って。
同じ失敗はしないでどんどん学習して蘇る、って!
もう言う事ナシだよ。大好きな展開!
ありがとうpu-koちゃん!!(ナニが!?)
2014/07/16(水) 04:35:11 | URL | chaco #79D/WHSg[ 編集]
miskaさん>
あーー、やっぱりゲームで思いついたんだ。
死にゲーって言葉があるんですね(笑)まさにその感覚でしたね。
それはそれでSF的には面白かったんですが、もう少しドラマが欲しかったなぁ。
ははは、ハリウッドは本当に若手使わないね。
結局映画館に足を運ぶ世代が熟年化していて、ターゲットに見合う役者を使うとこうなるんでしょうけど。若手には厳しい時代ですね。
2014/07/16(水) 06:50:00 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
NZ_RRさん>
わは、ない頭を使って、勝手に混乱してます(笑)
こういうSFはしのごの言わず楽しんだほうが勝ちですね。
というか、多分勘違いで楽しめてないだけだし(笑)
2014/07/16(水) 06:52:55 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
おみゃあさん>
日本人作家の原作をトム・クルーズ主演でこんな大作が作られるというのは日本人として嬉しいですよね。
私はドラマの薄さに不満もあったけど、世間の評価は高いです。
2014/07/16(水) 06:55:06 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
みーすけさん>
あ、ごめん。私のほうがわかってないはず(笑)
いつもより早い時間軸に戻っていたので、考えたらリタがいるのも当然か。
一見愛が全てなエンディングだけど、実は闘ったことは反映されていたというオチでしたよね。
原作とは違うらしいね。
エミリーいいね。しかしこんなアクションもこなす女優さんになるとは思わなかったなぁ。
本人が一番驚いてるようだけど。身体能力高いよね。
2014/07/16(水) 07:01:11 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
字幕さん>
へーー、トムちんそんないいヤツなんだ。
小道具まで運ぶとはw
それにしても彼元気ですよね。
特別な健康法があるんだろうか。宗教がいいのかな(笑)
邦題・・英語的にも変ですよね(汗)
2014/07/16(水) 07:04:40 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
ゾンビマンさん>
ゾンビマンさんもだめ出しされてて安心しました(笑)
何度も戻るのは楽しいんだけど、ドラマ性がないから眠くなるんですよね(汗)
2014/07/16(水) 07:06:51 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
chacoさん>
ループのプロットは最高に面白いんですよね。
しかもいつもよりチキンなトムちんが楽しいし。
ただしドラマはそれなりに薄いのでそこのとこ大目に見れば楽しめるかも。
2014/07/16(水) 07:09:49 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
あれ寝ちゃったんだ(笑)
滝汗シリーズっぼいのにw
2014/07/16(水) 23:02:58 | URL | 翔 #79D/WHSg[ 編集]
翔さん>
もう、寝ちゃったこと自体が滝汗w
もう一回観たいけど、TVに降りてからにする(笑)
2014/07/17(木) 09:46:43 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
観ました!
アクションゲームであるとともに
恋愛ゲームでもありますよね。
リタに気があるトムちんは当然ハートをゲットをすべく
行動しているはずっ(決めつけ)
>私が頭悪いだけかな。
ラストは無理やりハッピーエンドにしただけで、
つじづまとかはどうでもいいんですよ!
原作のラストはけっこう悲惨なんですよね。
さすがはハリウッド!
まあまあ好きです。
スパイダーマン2は寝ちゃったけど今回はなんとかもちましたΣ(>▽・)b
2014/07/24(木) 08:00:54 | URL | yossy #79D/WHSg[ 編集]
yossyさん>
そうそう、トムちんは途中からリタを救うために戦ってましたよね。
あ、やっぱりラストは考えすぎずにハリウッド流ハッピーエンドを楽しむのが正解ですね。
私もそれ可能です(笑)
原作は悲惨なんだ。読みたくなりました。
2014/07/24(木) 11:15:50 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
こんにちは
私もラストはアレ?てなりましたが
そこはハリウッド的ご都合主義ハッピーエンドでいいのではないでしょうか
ボスの体液浴びて時を戻し越えた(謎)んでしょうね!
リタの二の腕に説得力があって、なんだか良かったです
2014/11/14(金) 01:48:04 | URL | maki #79D/WHSg[ 編集]
makiさん>
そうそう、ボスの体液は強烈だったんですね(笑)
ハッピーエンドでよかったです。
ははは、リタの二の腕w
流石に長いこと鍛えてるだけのことはありましたね。
あのストレッチもかなりやったんだろうなぁ(笑)
2014/11/15(土) 00:32:48 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
ラストはハリウッド的でしたが、それでも楽しめました。
エミリー・ブラントはこの後ご懐妊でしたか。彼女の腕立て伏せシーンも何度も見せられたので、ご無事で何よりです。
難しく考えずに見られる映画でした。ちょっと終盤の戦闘シーンが暗すぎたかな。
2014/11/18(火) 01:34:57 | URL | ミス・マープル #79D/WHSg[ 編集]
ミス・マープルさん>
最後にツッコミ入れちゃったけど、トムちんは笑わせどころも心得てるし、楽しい一本でしたよね。
そそ、エミリーさん多分妊娠中も被ってたはずだけど無事で何より。
終盤の戦闘シーン確かにちょっと暗かったですね。寝てしまったしw
2014/11/18(火) 09:53:18 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
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ミッションを必ずクリアする男トム・クルーズ 公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/edgeoftomorrow 原作: All You Need Is Kill (桜坂
2014/07/20(日) 21:13:41 | 風に吹かれて
約20日ぶりの洋画だ。そんなに観てなかったっけ? 題名オール・ユー・ニード・イズ・キル(Edge of Tomorrow) 原作桜坂洋 監督ダグ・リーマン 出演トム・クルーズ(ウィリアム・ケイジ少佐、本来はメディア担当)、ブレンダン・グリーソン(ブリガム将軍、ケイジを最前線へ
2014/07/23(水) 11:49:44 | 窓の向こうに
気晴らしに「オール・ユー・ニード・イズ・キル」。見事に気晴らしできました。やはりトム・クルーズはいいなあ。盤石の気晴らしを提供してくれる。難しい事を何も考えなくていい。安定したスリルとアクション。しかし、実際には物理学的には難しい話なのである。もちろん生
2014/07/29(火) 13:05:15 | ここなつ映画レビュー
JUGEMテーマ:SF映画 一般「オール・ユー・ニード・イズ・キル」原題:Edge of Tomorrow監督:ダグ・リーマン2014年 アメリカ映画 113分キャスト:トム・クルーズ     エミリー・ブラント      ビル・パクストン     ブレン
2014/11/18(火) 16:35:22 | マープルのつぶやき
日本の同タイトルの小説を原作として、トム・クルーズ主演、ダグ・ライマン監督で映画
2014/11/19(水) 22:17:14 | はらやんの映画徒然草