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『大統領の執事の涙』:オプラに一票
2014年02月22日 (土) | 編集 |



前哨戦のいくつかで作品賞や演技賞にノミネートされた、リー・ダニエルズ監督による
『大統領の執事の涙』を観ました。ホワイトハウスの執事として歴代7人の大統領に仕えた
セシル・ゲインズの伝記です。
大統領の執事の涙(2013)アメリカ
原題:Lee Daniels' The Butler
監督:リー・ダニエルズ
出演:フォレスト・ウィテカー/ オプラ・ウィンフリー / ジョン・キューザック/ ジェーン・フォンダ/ キューバ・グッディング・Jr/ テレンス・ハワード / レニー・クラヴィッツ/ ジェームズ・マースデン/ デヴィッド・オイェロウォ/ ヴァネッサ・レッドグレーヴ/ アラン・リックマン/ リーヴ・シュレイバー/ ロビン・ウィリアムズ
日本公開:2014/2/15
主人公のセシル(フォレスト・ウィテカー)は南部の綿花農場で奴隷たちと働いていた少年時代、
農場主に父親を殺され、その後家の手伝いをするハウスニガーとして登用されます。
成長したセシルはホテルでの仕事を経て、ホワイトハウスで執事として働くまでになります。
観るまではてっきり、黒人として差別を受けながらも、執事として一流に成長していく話だとばかり思っていたらちょっと違いました。

本作は、黒人執事セシルの生涯を、黒人差別の歴史と重ね合わせ描く作品。
リー・ダニエルズ監督は前にマーティン・ルーサー・キング Jr.の映画を計画しながら実現しなかったと聞いていましたが、黒人差別の歴史を描くことに使命感を感じているという監督は、本作で形を変えて、その使命を全うしたことになりますね。




本作は白人大統領に仕える主人公と、父に反感を持ち活動家になっていく息子との確執を描くことで、
より多面的に差別問題を捉えることに成功しています。

セシルにフォレスト・ウィテカー、妻グロリアにオプラ・ウィンフリー
未完成に終わったマーティン・ルーサー・キング映画で、キングを演じるはずだったデヴィッド・オイェロウォが父と対立する息子ルイスを演じています。





ウィテカーとオプラはいくつかの前哨戦で演技賞にノミネートされてましたね。
個人的には   夫を愛しながらも、その仕事には息子同様に抵抗があり、
葛藤する妻を演じるオプラが凄くよかった。
カルチャーを映す鏡のような存在でもあり、彼女の時代ごとのファッションも楽しい。
何よりも家族の物語をより深いものにする役割を果していて、オプラのこの映画への貢献度は高いと言えます。
それだけに、オスカーに蹴られたのはすごく残念ですね。
私ならニョンゴやジェニファーよりもオプラに一票を投じます。



7人の大統領の差別問題に対する考えなども興味深いものがありました。
心から差別を撤廃しようと思うものもいれば、政治に利用するだけのものもいる。
大統領を演じる役者たちの配役もお楽しみのひとつですね。
ケネディ役のジェームズ・マースデン、レーガン大統領役のアラン・リックマンが印象的。
ナンシー夫人役のジェーン・フォンダもうまかった。
前作『ペーパーボーイ 真夏の引力』でジョン・キューザックにとんでもない犯罪者を演じさせた監督
本作でもジョンキューにこんな役(笑)嫌いなの? 
いや、きっと好きだからに違いないと思っておこう(笑)

ベトナム戦争行きを志願するセシルの次男の台詞に、差別の中生きる黒人たちの切実な思いが投影されていて、
ハっとすると同時に胸が痛みます。

面白かったのに、全米での評価がいまひとつだったのは何故か。
個人的には最後に、オバマ大統領を出してきたのがまずかったかなと思ったりします。
虐げられた歴史を経て、黒人大統領の登場に歓喜する感動は十分に伝わるのだけど
オバマ人気が低迷している今観ると鼻白むものを感じる人もいるんじゃなかろうか。
今年は黒人監督による『それでも夜は明ける』で差別問題を扱う作品が被ったことも不運。
2年ほど早くに作っていたら評価は違ったかもです。

とはいえ、公民権運動の推移を捉えた歴史ものとしても見ごたえがあり、監督の実力を感じさせる素晴らしい出来。
あと、セシルの執事としての活躍や腕前をもう少し見せてくれると
エンタメ性が出てより楽しめたように思います。


      
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コメント
この記事へのコメント
見てないから何とも云えませんが、アカデミー会員には保守的な人も多いから
差別問題を取り扱う作品だと、忌避する人も多いと思います。
純粋に演技面ではなく、イデオロギーに評価が左右されちゃうのも、とは思いますが。
逆を云うと、この映画には反保守的なイデオロギーの人も多く出ているのでは?
そう云う問題もあるかも。
ともあれ、けっこう豪華なキャストですよね。
2014/02/21(金) 09:34:32 | URL | miskatonic #79D/WHSg[ 編集]
予告でウィテカーが小さくなってたので、あ、ダイエットしてる~とw
彼も演じる役によってその印象がガラリと変わるカメレオン俳優ですよね。
先日観たデ・ニーロと出てた悪徳デカとは別人だわ~。
オプラ姐さんがいいんですね。
「観なきゃリスト」に入ってるんですが、今月は公開作品が多くてなかなか観に行けない(汗)
共演者も豪華だしジョン・キューのニクソン興味あるので(笑)スケジュール調整せねば!
ところで、恰幅のよいアラン・リックマンはカーターでなくてレーガンでは???
2014/02/21(金) 12:01:15 | URL | みーすけ #79D/WHSg[ 編集]
観たいんです、コレ絶対!!
TVcmでちょっと観たんだけど、
メンツが豪華でしょ?
ジョンキューも出るんだ!!仲間で、三度のメシよりジョンキューって人が!彼女60歳ですが(内緒)
あとさ、マライヤ・キャリーがノーメイクでサラッと出ていなかったっけ?奴隷役かな!?
レニクラも出てるしね、まるで豪華海鮮盛りだーーー!!!
フォレスト・ウィテカーの、あの片目開きにくそうな顔がイイよね。
是非観たいです!!
2014/02/21(金) 19:29:39 | URL | chaco #79D/WHSg[ 編集]
そうですか、米では今一つなんですね。 
二人の息子の対比も上手くて切ないですし、時代を語るそれぞれのエピソードは懐かしさと共にチクリと心を刺す棘のようでもありました。
ほんの数十年前まで「ストレンジ・フルーツ」があった、これも目の当たりにすると衝撃です。
TBさせてくださいね。
2014/02/21(金) 21:49:40 | URL | アンダンテ #79D/WHSg[ 編集]
miskaさん>
そうですね。
とにかく公民権運動の推移を丁寧に追った感じなので抵抗ある人もいるかも。
登場人物の皆さんのことはよく分からないのだけど、少なくとも監督の作品意図に賛同する方が出てるのでしょうね。
そうそう、ワンシーンのみの方もいるけど、大統領を演じる面々をみるのも楽しかったです。
2014/02/21(金) 23:30:00 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
みーすけさん>
そうそう、ウィテカーさんちょっとスマートになってますね。
オプラと並ぶと余計に(笑)
確かにカメレオン。穏やかで人懐こいかと思うとアミン大統領みたいな怖い役もできるしね。
デニーロとというと『フリーランサー』?悪徳なんだw
『フェイクシティ』もそうだったけど一見人がよさそうだからだまされるんだよねぇ。
オプラは女優業ずっとやってるわけじゃないのに、うまいなぁと感心しましたよ。地かな。
ふふ、ジョンキューはここでもやなやつでした。
そう!レーガンでした!!ごめんごめん。訂正しましたm(_ _)m
2014/02/21(金) 23:43:10 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
chacoさん>
ぜひぜひ、これお勧めです。
そう結構な豪華メンバーだよね。
わはは、三度の飯よりってw どんだけ。
じゃ、この監督の前作『ぺーパーボーイ』は観たかしら。
めちゃ強烈なジョンキューだったよなぁ。
で、レニクラって誰?って調べちゃった。
その人観たことあったけど名前知らなかったよ。chacoさんツウだわ。
ウィテカーさんだんだん目がつぶれてくようで気になるよね。
今回若いときのシーンではできるだけ開けるようにしてた気がする。
2014/02/21(金) 23:50:20 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
アンダンテさん>
批評家の評価などはいいのだけど、一般ユーザーで低い評価をする人が目立つ気がしました。
どうしても黒人の目線なので白人に人気がないのかな。
何今更というところなのかもです。
それにしても、そんなに昔のことではないだけに余計に驚くところがありますよね。
TBありがとうございました。
2014/02/21(金) 23:56:39 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
アラン・リックマンのレーガン大統領役って意外に合ってる。(笑)
んん~、じゃ作品の「質」的には高いものがあるんですね。
幾つかの要因で一般の評価が低いんですな。
2014/02/22(土) 04:03:13 | URL | Kaz. #79D/WHSg[ 編集]
あぁ、そうだ、オプラは有力というのは聞いてたけど、ノミネート落ちでしたもんねぇ。
そっかぁ、これはやっぱり観ないとですね。
チラシにも「アカデミー最有力」って書いてあったけど、作品的にはそうなんですね。
あはは、ジョンキューねぃw(チラシ見ても、これはどーちて?と思ったw)
2014/02/22(土) 05:32:26 | URL | じゅり #79D/WHSg[ 編集]
これ、実はとっくに観終わっている予定でしたが、インフルエンザになって未消化のままなんですよ。
体調が良ければ月曜日に観ます。
観たらね(汗)・・・。
2014/02/22(土) 07:29:26 | URL | ゾンビマン #79D/WHSg[ 編集]
これも実話ベースなんですねー。
政権中枢の従業員の親族がテロリストだったりすると
普通はクビになっちゃいますよね。
アメリカはふところが深いなあ。
そして、ついには黒人系のオバマ大統領が誕生するまでになり
アメリカはネタが豊富、いやダイナミックな国だなーと思いました。
2014/02/22(土) 20:51:11 | URL | yossy #79D/WHSg[ 編集]
いち早く試写で観たんですが、いい映画だったのに
オスカーはかすらない。
『ラッシュ』もそうでした。
レーガン夫人を演じた
ジェーン・フォンダ、
さすが名女優。オーラが
出てました。
それと『夜の大捜査線』の
シドニー・ポワチエを
凄く扱き下ろしてですね。
フォローは入ってたけど
きっとポワチエさんは
観たら複雑な気分でしょう
2014/02/22(土) 23:19:45 | URL | GH字幕 #79D/WHSg[ 編集]
kaz.さん >
アラン・リックマン最初誰か分からなくてねw
普段より穏やかでかなりよかったです。
黒人差別の歴史をそのときどきの大統領の考えや施策とともに描いてるのも興味深かったし、家族物語としてもジワリと心に沁みるものがあって、作品の質は高いと思います。
ただ、公民権運動の描き方はなぞっただけとも言えるので、どこに着目するかで評価分かれるというのもあるかも。
2014/02/23(日) 01:29:30 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
じゅりさん>
ね、オプラはノミネートされてもよかったなぁと思いましたが、ノミネートされた面々もそれぞれよかったし、競争激しかったんでしょうね。
あー、チラシに最有力って載せちゃったのね。
ノミネートされなかったのは、配給会社もショックだったでしょうね。
うん、でも実際いい映画なので許せるはず(笑)
ジョン・キューチラシでも「どーちて」状態なんだ(笑)
最初は「おー、ジョンキュー、前作酷かったから今回は副大統領かぁ。監督も粋なことするなぁと思ったらニクソンでwしかもなんか酷いんですよ(笑)やっぱり~ってなもんでしたw
2014/02/23(日) 01:46:21 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
ゾビマンさん>
ありゃー、インフルだったの?それはきつかったですね。
まだ無理せずに、ゆっくり・・・って言ってたら上映終わっちゃうかな。
感想楽しみにしてます。
2014/02/23(日) 01:48:20 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
あは、ジョンキューの役柄が気になるなぁw
これも見たかったんだぁ
ポスターもシャレてる。
2014/02/23(日) 18:37:42 | URL | 翔 #79D/WHSg[ 編集]
yossyさん>
>政権中枢の従業員の親族がテロリストだったりすると
普通はクビになっちゃいますよね
そうそう、私もそれ凄く思った。ケネディがセシルに「この2年でルイスは6回逮捕されてる」と言うシーンがあって、なんちゅー懐の深さだと思いましたわ。
黒人大統領が誕生することを、ルーサーキングなどは天国でどんな思いで見たでしょうね。
60年、70年代のアメリカではまるで考えられなかったこと。
こんな酷い歴史を変えようと必死に闘って、ようやく得た自由。それだけにオバマ大統領誕生はまさに究極の夢の実現ですねぇ。
2014/02/24(月) 08:24:50 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
字幕さん>
オスカーかすりませんでしたねぇ。
それだけ競争が激しかったということかな。
『それでも~』とテーマが被るのも不利に働いたでしょうし。
ジェーン・フォンダのナンシー夫人はうまかったですね。単なる物まねになってないところもさすが。きっちりお仕事しますなぁ。
ポワチエさんも思った、思った。
タイトルのあがった2作品も結局は黒人差別がベースにあって、黒人も複雑な思いがあったんですね。活躍を単純に喜ぶものと、喜べないものがいたのだと気づきました。
ポワチエさんも、今になってそのことを思い知らされるのはちと過酷でもあり複雑でしょうね。

2014/02/24(月) 08:39:45 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
翔さん>
ふふ、ジョンキューは前作に引き続き、なんか暑苦しいです(笑)
ポスターの星条旗は、観終わってみると余計に重みを増すんですよねぇ。
さまざまなメッセージの込められたポスターですね。
2014/02/24(月) 09:06:47 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
こんにちは!いよいよオスカーが来ましたね!!今年はどうでしょうね!楽しみ!
この作品もすごく興味があるんですがまだ見てません。この時期は見たい作品が多すぎてw。
7人の大統領の差別に対する考えも見れると言うことなんですね。それも興味があります。
執事に成長する作品とはちょと違うのですね。執事とその家族の葛藤の方が近いのかな。早く見たいです。アメリカンハッスルも見たいのですが上映劇場は多いのですがどこも上映回数が1日1回しかないんですよ!ひどくないですか~。DVDになりそう・・・。
2014/03/01(土) 22:06:50 | URL | dance #79D/WHSg[ 編集]
アメリカの負の歴史にも目を向けようよという視点が、アメリカでは受け入れられなかったのかもしれませんね。その一方で歴代大統領に豪華スターを配して営業努力もしていると思うのですが。当事者でない日本人からすると、アメリカ史への興味を持つ教材として面白い映画でした。
2014/03/02(日) 03:46:34 | URL | einhorn2233 #79D/WHSg[ 編集]
ダンスさん>
いよいよ近づいてきましたね。
そうそう、主人公は大統領のすぐ横で、大統領の差別問題への対処の姿勢を見てきたわけですから、表面を繕っていない、腹の中が見えるのも興味深かったですよ。
『アメリカン・ハッスル』は評判もよさそうなのに、上映回数少ないんですね。
最近は邦画が幅を利かせてるみたいだからハリウッド作品には厳しいですね。
2014/03/02(日) 17:53:08 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
einhonさん>
同じ黒人監督が描く『それでも夜は明ける』は受け入れられてるのに、こちらはだめというのは、出来事を切り取るのでなしに、歴史を見せるやり方が鼻についたのかもですね。
私も歴史のおさらいが出来てすっきり感があったし、黒人社会、白人社会を真ん中にいて見つめる視点が面白かったです。
2014/03/02(日) 18:04:26 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
最後にオバマを出したことによって、
黒人讃歌みたいな映画になってしまったような気がしました。
オバマを出さなくても、映画の主旨は伝わったと思いますが…。
ファンドレイジングのために劇場を借りて、この映画を上映しましたが、
わたしと同じような印象を持った人もいたようです。
2014/03/02(日) 22:06:13 | URL | NZ_RR #79D/WHSg[ 編集]
NZ_RRさん>
>最後にオバマを出したことによって、
黒人讃歌みたいな映画になってしまったような
そうですね。白人の皆さんは特にそう感じるんじゃないかと思います。
監督が黒人だけに、差別問題に対する思い入れがあるのは当然ですが、
こういう問題に感情が入ると公平性を欠くものに思えてしまいますものね。
2014/03/03(月) 20:26:46 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
「それでも夜が明ける」とかぶってしまったのが惜しかったですね。
オバマ大統領の登場を喜び涙するセシルの姿は手に取るようにわかる
のですが、現実にアメリカの状況を見ると、黒人の台頭によって仕事を
奪われたと感じる白人や今なお南部ではびこる差別主義の増長などで
本国で評価が高くなかったのも理解できます。
ただ公民権運動はこの映画で知った事件も多く勉強になりました。
2014/08/17(日) 18:39:52 | URL | ミス・マープル #79D/WHSg[ 編集]
ミス・マープルさん>
オスカー候補に同じ黒人問題を扱う作品2本は入れにくいものがありますよね。
こういうテーマは公平に作品を評価することが難しいのかもです。
その点主人公の無念に共感しやすい『それでも~』の方が一般受けもしやすかったように思います。
2014/08/18(月) 15:17:44 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
こんにちは
映画としては良く出来ているんでしょうけれども、近世歴史に興味がない&アメリカの歴史、大統領に詳しくない ため
個人的には観てもそう面白くは無い作品でした
まだ「それでも夜は明ける」はみてませんが、もしかするとそちらのほうが好みになるのかもしれませんね
黒人差別を真っ向から描いた作品としてでは、
やはり「ヘルプ~」が好きでした
2014/11/12(水) 18:07:44 | URL | maki #79D/WHSg[ 編集]
makiさん>
確かに、お勉強映画的に感じるところありましたもんね。
もうちょっとエンタメを感じられるものだとよかったなと私も思います。
『それでも~』はアンサンブル演技も見事で面白かったです。
同じく黒人監督の使命を感じさせますが、全歴史を語らずとも十分に差別の歴史の哀しみは伝わるんですよね。
ユーモアも交えた『ヘルプ』も上手い作品でしたね。
2014/11/13(木) 16:09:58 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
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