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【映画】『NY心霊捜査官』邦題紛らわしい!
2014年10月30日 (木) | 編集 |



NY心霊捜査官(2014)アメリカ
原題:Deliver Us From Evil
監督:スコット・デリクソン
出演:エリック・バナ/エドガー・ラミレス/オリヴィア・マン/ジョエル・マクヘイル
日本公開:上映中
2010年 イラクの洞窟で兵士が何かを発見するシーンで始まる本作。
その後画面は現在のNYへと移り、エリック・バナ扮する捜査官ラルフが遭遇することになるいくつかの奇妙な事件を見せていきます。
子供を動物園に投げ捨てる母親、妻に暴力を振るう夫・・
日々の任務に疲れラルフは家庭から遠ざかり気味。
そんな折、一連の事件があることで繋がっていることがわかるのですが・・




えっと・・ NY心霊捜査官って邦題はどこからきたんでしょうね。
てっきりエリック・バナが霊能力を使って事件を解決する話だと思ってましたよ。

原題のDeliver Us From Evilとは
「邪悪なものから我々をお守りください」と、神に加護を求める祈りの言葉。
そう、本作は神の力によって邪悪なものを取り除こうとするオカルト映画なのです。

面白いのは邪悪なものとは単に「悪魔」を指すだけでなく、弱きものの魂に巣食う悪しき心も含むということ。
ラルフは日曜日のミサに教会に行かない。それは何故かというのが後に明かされます。
監督が『エミリー・ローズ』のスコット・デリクソンとあって
クライマックスのエクソシストシーンはエキサイティングで力入りました。
神父を演じるのはエドガー・ラミレス
最初は老人ホームの職員くらいにしか見えなかった神父が終盤凄い活躍でびっくり。
調べたら人気の『カルロス』(未見)で主演してた俳優らしい。



正直、事件が繋がるまでかなり忍耐を要したし、繋ぎ的なところにも不満が残ります。
瞬間的なビックリやグロに頼った恐怖演出もいただけない。(のわりに怖くはない)
エクソシストシーンもCGを使うより、かつてのドキュメンタリー風な方がリアリティがあると思う。

しかしラルフの相棒役のジョエル・マクヘイル含め男優3人が魅力的で
変則バディものみたいな楽しみかたが出来たのはよかった。

それにしても驚くのはこれが実体験を基にしているということ。
こんな風に悪魔が浸透するとしたら、そりゃエボラ以上に怖いって。
宗教心のない私でも部屋に十字架やキリストの像が欲しいと思ったくらいですよ。


おっと、ハロウィン用に悪魔のコスチュームをと思ったけど
魔女と違って悪魔は人に憑依するから 形はあってないようなものですね(汗)



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コメント
この記事へのコメント
憑依モノってどうなんだろう
我々 無宗教 もしくわ仏教徒にとって  キリスト教の七つ道具で退治できるのは 簡単に  いかがなものか  それに代わるんが念仏か
2014/10/29(水) 18:03:59 | URL | おみゃあ #79D/WHSg[ 編集]
おおお、彼岸花、じゃなくてエリック・バナか。
ちょっと好きかも。
哀愁たっぷりな表情、あの淋しそうな目。ちょっといい(笑)
いいね、面白そうだね。私が好きそうだろ?好きだな。
確かに「その邦題は好き放題」だね!(苦しい)
2014/10/29(水) 18:32:38 | URL | chaco #79D/WHSg[ 編集]
我が家では、妻は夫が大事に履きふるした穴あきパンツをゴミ箱に投げ、妻が夫に蹴りを入れる(汗)
夫はゴツい体を折り曲げ、子犬のようにク~ンと泣く(爆)・・・。
私が日曜日にミサに行かないからなんでしょうか(爆汗)・・・。
2014/10/30(木) 02:46:27 | URL | ゾンビマン #79D/WHSg[ 編集]
あら、わたしも予告でバナ兄さんが霊感で事件解決する映画だと思ってました。
違うのか!?
確かに邦題はミスリードを狙ってるなぁ。
でもこのての悪魔とか悪霊をモチーフにした内容は大好物。
上映館が不便な所にあって、しかも上映回数も少なくて、多分観れない~残念。
監督は「エミリー・ローズ」の人ですか。
あれもちょっと毛色の変わった悪魔ものだったもんね。でも好きな作品だったので、これ観たいなー。
ケーブル落ちを待つかぁ。
2014/10/30(木) 05:40:50 | URL | みーすけ #79D/WHSg[ 編集]
おみゃあさん>
そう。日本人としてはピンと来ないところがるけど、耳なし芳一 しかり、昔の怪談にもお経や厄払いの儀式はあり、それぞれの魔物によって弱点はあるってことでしょうね。
2014/10/30(木) 08:23:09 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
chacoさん>
彼岸花ってw
正直バナさん、これまで特に意識したことなかったんですが、今回なかなかいいなと思っちゃった。そういえば仔犬系かも。
これは前半を切り抜ければかなり楽しめるかと。うんchaciさんもお好きかも。
ははは、邦題は勝手し放題よw
2014/10/30(木) 08:27:21 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
ゾンビマンさん>
ぎゃは、子犬のようなゾンビマンさんを見てみたいですがw
ちなみにこの映画では教会に行かないことではなく、教会にいけない主人公の心の闇が問題でした。
ところで。。『課外授業』の記事ありがとう。
ゾンビマンさんの熟女好きのわけがわかりましたよ(笑)
コメント欄がなくて寂しいです。
2014/10/30(木) 08:36:00 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
みーすけさん>
でしょでしょ。邦題も手伝ってそう思うよね。
確かに主人公には人に見えないものが見えたり、聴こえないものが聴こえると言うギフトはあるんですが、それを捜査に利用すると言う作品じゃないところが逆に新鮮でしたw
エクソシストものなので『エミリー・ローズ』を出したけど、監督って色んな作品も撮ってるのね。
酷評された『地球が静止する日』もこの方。『ヘルレイザー』の5作目まで!
あ、でもケーブル落ちで十分かと(^ー'*)/
2014/10/30(木) 09:01:14 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
はあ、ドッキリショックが多いんですか。それはパスだなあ。R18指定なんですが、それはエロではなくてグロの方みたいですね。色々な意味で敷居の高い映画みたい。「エミリー・ローズ」好きだったんですが。
2014/11/04(火) 05:24:47 | URL | einhorn2233 #79D/WHSg[ 編集]
einhornさん>
全然たいしたドッキリではないので心配せずにご覧になって大丈夫だと思うんですが、恐怖描写の大半が瞬間的に見せるドッキリだけってのはちょっと物足りませんでした。
結構なオカルトでしたが神の前で無力すぎたのも物足りなさに繋がったかなぁ。
しかし実話ベースと言うのは興味深いと思うので、世間の評判をチェックしてみてください。
2014/11/04(火) 15:15:00 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
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