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【映画】『ザ・メキシカン』二大スター競演も、恋人に見えない
2014年10月11日 (土) | 編集 |



ザ・メキシカン(2001)アメリカ
原題:The Mexican
監督:ゴア・ヴァービンスキー
出演:ブラッド・ピット/ ジュリア・ロバーツ/ ジェームズ・ガンドルフィーニ/ デヴィッド・クラムホルツ/ ジーン・ハックマン/ J・K・シモンズ /ボブ・バラバン 
 
「こんな旅は嫌だ!」な映画が続きますが、
旅を描く映画特集 今日は南米方面に向かいましょう。

『ランゴ』のゴア・ヴァービンスキー監督が、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツの二大ハリウッドスターを起用し、伝説の拳銃「メキシカン」を巡る攻防をスリルとユーモアたっぷりに描くロードムービー風ロマンティック・コメディです。

ブラッド・ピット演じるのは、ひょんなことからマフィアのボスの車にぶつかり、刑務所送りにしてしまったことから組織のパシリとして使われる羽目になるダメダメ男ジェリー。
おかげで恋人サマンサ(ジュリア・ロバーツ)との仲は険悪となり、アパートを追い出された末
最後の仕事として仰せつかった伝説の拳銃「メキシカン」をゲットするためメキシコに向かう。
簡単に拳銃をゲットした!ジェリーだったが、そんなにうまくことが運ぶはずもなく、拳銃を巡る争奪戦に巻き込まれることに。
一方、ベガスへの一人旅行を敢行するサマンサにも悪の手が・・という話。


映画は、拳銃を巡る攻防を描きつつ、喧嘩別れしたジェリーとサマンサの恋の行方を描くわけなんだが・・



ヴァービンスキー監督というのは、妻子持ちのファミーリーマンらしいのだけど、もしかしてゲイなのかな。
男女のロマンスにはそれほど興味がないように感じるんですがw
本作でも、監督の演出が悪いのか、ジュリアの髪型がおばさん臭いからなのか、ブラピとジュリアが愛し合う恋人同士には見えず、ロマンス部分がかなりおざなりなんよね。
その代わり、というのも変だけど、ベガスでジュリアを拉致する殺し屋リロイを演じるジェームズ・ガンドルフィーニのゲイ同士のコミュニケーションの方が妙にリアルw
でもってギャンドルちゃんとの絡みのほうがジュリアを魅力的に見せるし
ブラピに至ってはワンコとの関係の方が面白いっつーね(笑)

拳銃に絡む因果関係にしても、ロマンス部分に思い入れを感じられないから
最後にたどり着く大者がらみの事実にも「あ、そう」ってなもんで、二転三転させてまで描く価値あるんかなと思ったり。相関図が欲しくなるしね。

そんなどーでもいい因縁がベースにある、どーでもいいロマンスを描く作品の中にあって
ひときわ輝くのは、やっぱりブラピだよねぇ。
向こう見ずでやんちゃで、軽くて情けない、でもやっぱりカッコよくて、
たまに見せる爽やかな笑顔にも目がハートになっちまう、若きブラピの可愛いこと。



そして忘れちゃいけないのがジュリアを拉致する殺し屋リロイを演じるギャンドルちゃんね。
ゲイが暴かれるシーンは爆笑だけど、ジュリアに愛とはなんぞやを教えるギャンドルちゃんの存在が唯一この映画に重みを与えてる。冷徹さと暖かさと虚無感を演じきるギャンドルちゃんが魅力的で
だから最後はもう少し違ったアプローチであって欲しかったとも思ったり。

監督の西部劇好きが感じられる音楽の使い方がいいし、笑えるところもあって嫌いじゃない。
でも足りないのはやっぱりハートかな。惜しい。

時々『セブン』入ってたね。


      
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コメント
この記事へのコメント
あ、わたしも監督ゲイかな?って思いました。
だって、ホントに主演のジュリア・ロバーツが浮いてるんだよね。
この映画、ギャンドルちゃんがとっても光ってて、どうしてもっとそこを掘り下げないんだよ!ぐぬぬ・・・って思いましたさ。
で、ブラピの笑顔がピッカピカで、この人に関してスイッチ入らないわたしがあまりの彼の可愛さに始めてキュン♡ってした映画でした。
もう少し脚本を手直しして、ギャンドルちゃん演じるリロイをスルーせず、エンディングまで引っ張ったら、もっと魅力的な映画になったと思う残念映画です。
しかし、ブラピってホントに自分の魅せ方が分かってる役者だよね~・・・。
いっぱいTB送っちゃいました。届いてるんでしょうか?もしキャッチできてたらヨロシコです。
2014/10/10(金) 10:41:33 | URL | みーすけ #79D/WHSg[ 編集]
自分、この映画はあまり観る気にならないんですよ~。
なんでかな?
公開当時もこの共演にそそられなかったし。
っていうか、これゴア・ヴァービンスキーが監督してたんすね!(いまさら気がつくw)
2014/10/10(金) 11:53:19 | URL | Kaz. #79D/WHSg[ 編集]
みーすけさん>
ね、なんか他の作品も男女のロマンスより男同士の友情を描くほうが嵌ってる気がするしw
ジュリアも五月蝿いばっかでもひとつ魅力的じゃないんですよね。
そうそう、ギャンドルちゃんの存在感は格別。もっとリロイ(じゃないけどw)のこと掘り下げて欲しかったのに、あれは残念だよねぇ。
しかしこのブラピは可愛かったね。私も特別思い入れはないのに、あんな笑顔見せられたらうきゃってなりますわ。反則なまでにいけてる。
TB2本キャッチいたしました。ありがとう~。
2014/10/10(金) 15:09:11 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
Kaz.さん>
ジュリア・ロバーツ苦手だからかな?
特に本作ではヒステリックなシーンも多いし。
ゴア・ヴァービンスキー監督だったんですね。面白いシーンもあるのにしっくり来ないです。
あはは、ヴァービンスキー監督だったんですって。私も記事書きながら初めて気づきました(笑)
2014/10/10(金) 15:18:22 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
おおむかし観ましたけどなんの印象もないなぁ
内容もなかったし  メキシコの風景だけか
2014/10/10(金) 16:50:38 | URL | おみゃあ #79D/WHSg[ 編集]
この作品、主演のふたりがベッドで迎えた朝の描写がクソリアルで忘れられない。
朝起きたら口が臭うからブチュブチュしてる映画のシーンってリアリティなかったんやけど、この作品のふたりは口を隠して会話してるんですよね。
”うっとりする非現実”を排除したスターの姿勢は良かった気がします。
2014/10/10(金) 20:27:27 | URL | ゾンビマン #79D/WHSg[ 編集]
久々に言っていいですか?
「今頃観たんかい!?」(笑)
あのさ余りに前過ぎて、覚えてるのは
「ブラピはジュリアの弟?」って感じがぬぐい切れずに
最後までくすぶって観ていたってことかな!?
ギャンドル氏はpu-koちゃんが大好きなのはわかるけど、
私は「オメメが可愛いおじちゃん」ってなくらい(スマン)
でさ、大御所ジーン・ハックマンなんて出てましたっけ?
ダメだね、すっかりカラッポ頭になっちゃってるよ。
けど、コレは再見しようとは思いま千円。ごめんね。
みーすけさんとの「アホかいな!?」ってなコメのやり取り、
笑って許してくらはい。。。映画fanが増えるって素敵💕
pu-koちゃんに感謝ですm(__)m
2014/10/10(金) 20:37:51 | URL | chaco #79D/WHSg[ 編集]
おみゃあさん>
ブラピに(男性ならジュリアかな)に興味がなかったら、特に残るものがない映画かもですね(笑)
私はギャンドルちゃんとブラピがよかったので楽しめたのと、音楽がちょっといい感じでした。
2014/10/11(土) 08:37:07 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
ゾンビマンさん>
流石!リアルなそんなシーンのこだわりをちゃんとキャッチしてる。
ただのスター映画にしてないってことですね。
2014/10/11(土) 08:38:56 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
chacoさん>
ははは、これは再見だよ~。
でも前に観たときはギャンドルちゃんの名前も知らなかったので、今回改めて彼の演技を堪能しました。
そうそう、ブラピは弟か、もしくはジュリアは親戚の叔母さんくらいに見えちゃうよねw
ギャンドルちゃんは私以上にみーすけさんが大好きなんだから。
あ、確かにこわもてでもおメメが可愛い(笑)
で、chacoさんとみーすけさんの会話こちらも楽しませてもらってますw
気の合う仲間と映画を語るのって楽しいよね。
chacoさんの映画熱もまた上がってくるでしょ。
2014/10/11(土) 08:49:00 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
おっ‼︎いいね、いいね〜懐かしかぁ〜
また観たくなった。確実に前観たときとは感想が違う気がするけどw
2014/10/13(月) 20:19:33 | URL | 翔 #79D/WHSg[ 編集]
翔さん>
懐かしいでしょ。
しかもブラピこんなに可愛かったんだなぁとあらためて思ったわ。
顔変わったよね?整形?なわけないか。
じゅりさんに叱られる(笑)
そう、昔見た映画を見直すと、新しい発見もあるし、映画の観かたも変わってるしで
全然違うものに感じたりするよね。
2014/10/14(火) 07:04:58 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
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2014/10/11(土) 01:31:33 | 天邪鬼みーすけの映画な日々
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