映画の感想や好きな俳優の情報を発信します。新作以外はネタバレあり。
【映画】 ノット・フェイド・アウェイ(原題)
2014年05月26日 (月) | 編集 |



ジェームズ・ガンドルフィーニが亡くなって6月で一年。
遅ればせながらギャンドルちゃん(みーすけさん風に呼んでみました)作品を少し観ていこうと思います。
まずは、日本未公開のこんな一本を。
ノット・フェイド・アウェイ(2012)アメリカ
原題:Not Fade Away
監督:デヴィッド・チェイス
出演:ジョン・マガロ/ジャック・ヒューストン/Meg Guzulescuジェームズ・ガンドルフィーニ
日本公開:
 
電車で出会ったミックとキースがブルースについてお喋りをしてローリング・ストーンズが誕生。2年後、ストーンズに憧れドラムを始めたダグラスは、ニュージャージーの楽器店の前でジョーと出会い、彼のバンドに加わった。
 
 60年代のアメリカを舞台に、バンドのメンバーとして青春を駆け抜けた若者の姿を描く音楽映画。
冒頭、ストーンズの出会いが描かれ、てっきりローリングストーンズ物語だと思ってね、
ギャンドルちゃんはメンバーの誰を演じるんだろうなどと思いながら観てたら、ちょっと違った(笑)
本作は『ソプラノズ』の製作者でもあるデヴィッド・チェイス監督が、スティーヴン・ヴァン・ザントと知り合って以来語りつくした60年代の音楽への思い出を映画にしたものであり、一部監督自身のバイオグラフィ的要素もあるのだそうです。



 
 60年代、ビートルズやストーンズに影響を受け、多くの若者がスターダムを目指したんですね。
アメリカに暮らすダグラスもまた、ロックに目覚めドラムを始めた若者の一人。
ガンドルフィーニの出演は『ソプラノズ』繋がりかな。
彼が演じるのは、ダグラスのお父さんでイタリアからの移民のパット。
労働階級で懸命に息子を大学に通わせるパットは、髪を伸ばしロックに没頭する息子を不良扱い。
そんなことならベトナムに行けという父親に息子は持論で応戦する。
ヒッピー全盛の頃、若者には若者の主張が確かにあったんですよね。





バンドメンバー間の確執、恋愛など時代を背景にした若者の夢と挫折を60年代のロックミュージックとともに見せる映画。
ダグラスを演じたジョン・マガロの歌声も悪くないし、スティーヴン・ヴァン・ザントが技術指導までしたバンドの演奏もなかなかいい。




 観てる間、映画がどこに向かうのかが見えにくく、話もあちこちにいく印象は否めないのだけど
終わってみれば、そんな時代だったんだなと不思議に穏やかな気持ちになりました。
何よりも思わずリズムに身体を揺らしてしまう懐かしい曲がいっぱいで、
この頃の音楽が好きなら観て損はないと思います。
ガンドルフィーニは最後は彼らしい可愛らしいところも見せてくれました。




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コメント
この記事へのコメント
予告編のバックでかかっているのはParachute Womanで この映画の時代は
68、9年ころでしょうか  スト-ンズづくしですね
もっとも、Not Fade Awayはバディホリ-のスト-ンズのカバァですが
当時、ドラムセットなんて買えないからスティックだけ買ってそのへん叩いて遊んでました
2014/05/26(月) 09:07:39 | URL | おみゃあ #79D/WHSg[ 編集]
きゃぁぁぁ~~♡ギャンドルちゃん特集とな?!,嬉しすぎるぞ(゜´Д`゜)
みーすけ泣かしてどうするよ?(笑)
私情が入って作品レビューできないので特集はpu-koさんに任せた!
で、これ、日本未公開だわ、くぅぅぅ・・・・。
イヤミ言ってるギャンドルちゃん、お茶目♡
洋楽聴き出したきっかけが、リバイバルで流行ってたビートルズだったわたしには映画の背景も興味ありありです(だから音楽は超ブリット嗜好)
輸入盤ポチって英語字幕にひーひー言いながら観ようかなぁ。
2014/05/26(月) 09:20:46 | URL | みーすけ #79D/WHSg[ 編集]
60年代ロックシーンを満喫できそうですな~。
いつの時代でも、若者と大人の対立は普遍的な要素がありますからね。
この時代のドラマも音楽と併せ見てみたいですな~。
2014/05/27(火) 04:47:02 | URL | Kaz. #79D/WHSg[ 編集]
さすがおみゃあさん、これはおみゃあさんが観ると私の100倍楽しめる映画だと思います♪
やっぱりこの時代多くのロックファンが演奏に憧れたんでしょうね~。
この映画では、それほど裕福でないという設定の高校生の主人公があんな立派なドラマセット持ってるのはちと違和感ありましたけど。
2014/05/27(火) 07:09:08 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
みーすけさん>
はい、今更ですがもっとギャンドルちゃんを知りたくて少しまとめて観てみようと思います。
みーすけさん泣かしてしまうかしら(笑)
とりあえず感想書いてみるので、「そんなんじゃないんだ!!」から、「やっぱり自分で書くわ!」につなげていただけると嬉しいです(笑)
そうそう、いやみ言っててもなんか可愛いですよねぇ。
最後は本当にお茶目なところ見せてくれますよ。音楽シーンもきっと楽しめるはず。
みーすけさんスカイプしてたらちょっとチェックしてみて。
2014/05/27(火) 07:15:26 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
Kaz.さん>
はい、この時代に強いとノリノリになるだろうというほど、代表的な曲も多く使われてました。
監督の思い出がたくさん詰まった作品だったようです。
そうですね。特に親は子供に安定した生活を望むわけで、成功するかどうかもわからない仕事を目指す子供との確執もまた普遍的ですね。時代背景から少し社会派的な要素もにじませててなかなか面白かったです。
2014/05/27(火) 07:23:47 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
ん?またスマホからのメッセージがおかしい・・・飛ばない・・・??
で、チェックって何?
skypeアカウント持ってるだけで、使った事いなくて、よくわかんないという・・・(汗)
2014/05/27(火) 09:44:41 | URL | みーすけ #79D/WHSg[ 編集]
みーすけさん>
みーすけさんかどうか定かでなかったのだけど、コンタクト申請してみたの。
もし届いてなかったら知らない人に送ったのかもだけど(汗)
もしアカウント開いてみてpu-koから申請が届いていたら承認していただけると嬉しいです。
2014/05/27(火) 09:51:59 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
んーと、わたしねーアカウント2つあるんです。
で、一個はどこか行ってて接続がよく分からなくて…(^-^;
Pu-koさんて、テキサスのお花のアイコンのpu-koさんかしら?
さっき 勝手にメッセージ送っちゃったけど人違いだったらその方に勝手にすみません(笑)
2014/05/27(火) 10:47:38 | URL | みーすけ #79D/WHSg[ 編集]
みーすけさん>
そうです、そうです。それ私。
みーすけさんのブログに内緒コメできなかったので、こちらからメッセージ送らせていただこうと思って。遅い時間にすみませんでした。また明日(そちらの時間で)。
2014/05/27(火) 11:11:52 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
ジェームズ・ガンドルフィーニ亡くなってたの知らなかった・・・
やだぁ
素敵な役者さんだったのにぃ
若い役者さんが最近亡くなりますねぇ( ノω-、)
2014/05/27(火) 18:19:13 | URL | 翔 #79D/WHSg[ 編集]
翔さん>
心臓発作らしく突然だったんだよ~。
まだ51歳だったとか。。早すぎるよねぇ。
2014/05/28(水) 09:47:57 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
pu-koさんありがとう、ッチュ♪
わたし50~60年代のオールディーズがとっても好きで、音楽にリズム取りながら観ました。
最初は字幕追うのがひえ~だったけど、人間慣れるもんだ(笑)
そう、ストーリーの流れがちょっとあちこちに跳ぶ感じあるんだけれど、混沌としたあの時代を反映してるっていうpu-koさんの感想がはまります。
ギャンドル父さんの悟ったような見送る姿にまたもや涙が出そうになっちゃった(泣)
主演のジョン・マガロってお初だったけど、どんどんディラン化してて笑えたわw
2014/06/09(月) 07:24:23 | URL | みーすけ #79D/WHSg[ 編集]
みーすけさん>
ビートルズお好きなみーすけさんは、本作の音楽もきっと楽しめると思いました。
そう、この時代たくさんのバンドが生まれては消えていったんでしょうね。
ちょっと『ルーウィン・デイヴィズ』に通じる部分でもありますね。
ね、ギャンドルちゃんはなんだかんだ言って息子を愛してやまないパパで愛おしいものがありました。
わはは、そうそう、髪の毛くるくるのマガロはディランだったねw
2014/06/09(月) 08:28:50 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
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