映画の感想や好きな俳優の情報を発信します。新作以外はネタバレあり。
ハンナ
2012年03月04日 (日) | 編集 |



ハンナ
2011年(米)

原題:HANNA
監督:ジョー・ライト
出演:シアーシャ・ローナン  
       エリック・バナ  
       ケイト・ブランシェット  
       トム・ホランダー  
       オリヴィア・ウィリアムズ  
       ジェイソン・フレミング 
       ジェシカ・バーデン

【ストーリー】
フィンランドの山奥で元CIA工作員の父に戦闘技術を徹底的にたたき込まれて育った16歳の少女ハンナは、ある任務のためヨーロッパを旅立つ。しかし、父のかつての同僚でCIA捜査官のマリッサがハンナを執ように追跡する。(映画.comより)



今月のキーワード「アイリッシュ」
なんでアイリッシュのキーワードでこの映画が出てくるかといいますと
主演の
シアーシャ・ローナンがアイルランド人だから(笑)
アイルランドアカデミー賞でもデビュー以来5年連続 賞を受賞する
国民的女優に成長していますね。

本作は、父親を凌ぐ戦士に成長した16歳のハンナが
ついにフィンランドの森を離れることになるが
それは同時にCIA捜査官のマリッサとの対決を意味していた という話で
文芸もののイメージのある
ジョー・ライト監督には珍しく、アクション映画の仕上がりです。

個人的にはこれは、フランケンシュタインものとして面白く観ました。
もっと言うならミュージカル版フランケンシュタインかな。

百科事典的な知識は持ち合わせているものの、
森ではほぼ野生のような暮らしをしていたハンナが外に出て
文明に触れ、父親以外の人と触れ、友を作り、家族と言うものを知る。
初めて目にした電気やシャワーに驚きパニックに陥るシーンなんて
とってもミュージカル的に観えたな。

ハンナが目にする他民族の歌や踊りもエキゾチックで
常に音楽が溢れていたのもそう感じた一因でしょうか。
アクションも何かリズムを感じましたね。

なぜフランケンかは、映画をご覧になった方には判ってもらえると思います。
モンスターである自分を知ることになるハンナの切ない物語でもありました。




強烈だったのはマリッサを演じた
ケイト・ブランシェットでしたね~。
冷徹かつ執拗に任務を遂行するマリッサは、ある意味ハンナ以上にモンスターな存在。
そのストイックさを表現するのに、歯磨きのシーンを採用してるのだけど
電動歯ブラシで血が出るまで磨くんですよね。あれには笑った(笑)

さて、モンスター対決を制すのは、ハンナかマリッサか は観てのお楽しみ。

そんなに強いならハンナは逃げなくてもいいんじゃないか・・とか
森での生活色々など、ツッコミどころはあるけど
ありきたりなアクションものになってなかったところが面白かったです。



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コメント
この記事へのコメント
なるほど~フランケンか~^^
たしかに。。
あ、そんでモンスター対決ってのもいいな。
僕はグリム童話とかを思い起こさせる感じがジョー・ライト監督
・・っぽいかも~とか思いながら楽しみました^^
2012/03/04(日) 02:09:16 | URL | SHIGE #79D/WHSg[ 編集]
ジョー・ライトでこの題材って???
って感じだったんですけど、
PU-KOさんの記事読んだら、あ~なるほどね~って感じもありで、ちょっと見てみたくなりました。
キャストもなかなかですよね。
2012/03/04(日) 03:11:43 | URL | miskatonic #79D/WHSg[ 編集]
初TBしようと思ったら、何故かできませんでした~、残念。
あはは、ミュージカル的ってのは分るな。(笑)
カメラアングルや演出もナニゲに凝ってるもんね、これ。
自分も好きな一作です、でも世間の評価はちと違うのが多いかな。
これ面白いよね。(笑)
2012/03/04(日) 03:31:46 | URL | Kaz. #79D/WHSg[ 編集]
ミュージカルだって?!
素晴らしい。
もう1度観返したくなりました。
続編ないのかな。
2012/03/04(日) 03:32:44 | URL | HK #79D/WHSg[ 編集]
なかなか面白い設定ですね。
フランケンとは面白い例えですがpu-ko山の記事読ませて頂くとそんな感じがしてきました。
2人の対決は見応えありそう♪
2012/03/04(日) 03:37:23 | URL | marr #79D/WHSg[ 編集]
これって見損ねてたんだよね~
DVDになってるしチェックですよ~
 &
フランケンか~
そんな見方もあるんですな
2012/03/04(日) 06:01:20 | URL | る~ #79D/WHSg[ 編集]
フランケンシュタインものですか!?
そんな雰囲気が微塵もないのですが、、凄く見たくなりました、
歌と踊りはケルトミュージックかしら?
確認したくなりました^^
2012/03/04(日) 16:36:59 | URL | くらげ #79D/WHSg[ 編集]
(´∀`*))ァ'‘,、
そんな逃げなくてもとか・・ツッコミどこはありましたね
見たけど記事にまだしてません
また来ます(○´∀`○)ノ
2012/03/04(日) 18:27:44 | URL | 翔 #79D/WHSg[ 編集]
あれれ TBできませんでした(^^ゞ
あ、そうそう!ケイトさんの歯ぐきから血が出るの、ストイックでしたね~(笑)
2012/03/04(日) 18:52:08 | URL | 翔 #79D/WHSg[ 編集]
フランケンシュタインものという見方もあるのですね。そういう風に徹してくれたらよかったと思うのですが、ラスト前に普通の女の子としてのハンナが描かれるので、この先、この子どうなっちゃうんだろうってのが気になってしまって、後味がすっきりしませんでした。もうちょっとヒロインに希望が欲しかったかなって。
2012/03/05(月) 03:20:36 | URL | einhorn2233 #79D/WHSg[ 編集]
シアーシャ・ローナンはアイルランド人だったんですね。
モンスター対決なんですね。
文明というものも考えさせられそうな感じも。
2012/03/05(月) 05:17:07 | URL | おまけ #79D/WHSg[ 編集]
あの女の子ですか  なんかイメージ違うかな  フランケンねぇ  想像つくなぁ  歯磨きするとき コスリすぎて血出たり 顔洗うとき鼻の穴に指突っ込んだり 
2012/03/05(月) 07:18:55 | URL | おみゃあ #79D/WHSg[ 編集]
SHIGEさん>
シアーシャちゃんは森の中での演技を参考にしたお手本が狼だとか(笑)
そういう発想をするところにも才能を感じるところです。
フランケン&モンスター対決同意してもらうと嬉しいな。
そうそう、グリム童話とかも話しに出てきましたね。
あの家もちょっとファンタジックで、ハリウッドアクションものと一線を画す感じが良かったです
2012/03/05(月) 09:22:25 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
miskaさん>
私もジョー・ライトのアクションものにどう臨むべきかなと思ってたけど
観てみて納得でした。
色んな見方ができる作品かも。
ぜひご覧なって分析していただきたいです。
2012/03/05(月) 09:24:33 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
Kaz.さん>
TB試みてくれた方の半分くらいはできてない感じですね~。
ヤフーとここは相性が悪いのかなぁ。
わーい、ミュージカルっぽいの判ってもらえますか。
文化交流(と言ってもほぼ一方的ですが)も描いていて
ファッショナブルで凝ってましたね。
私も面白く観ました。
2012/03/05(月) 09:27:14 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
HKさん>
ふふ、なんとなくそんな風に感じちゃいました。
不思議なリズムのある作品だったな。
あ、私も続編ないのかな?って思った。
ハンナのその後が気になって仕方ないですよね。
2012/03/05(月) 09:29:14 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
marrさん>
勝手気ままな見方なので、軽く流していただけるといいんですがw
ハンナにはある秘密があって、そんなことからもフランケンを連想しました。
切ないフランケンものが好みなのもあって、これは面白かったです。
ケイトも人間なのにサイボーグに見えるしwさすがの演技ですよw
2012/03/05(月) 09:31:57 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
る~さん>
これをフランケンものなどとたわごと言ってる記事は目にしてないんですがw
勝手にそう思って観たら面白く観れちゃいました(笑)
チャックしちゃって~。
2012/03/05(月) 09:33:41 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
くらげさん>
あはは、勝手な見方だけど、彼女の秘密からフランケンを連想しました。
途中の歌やダンスはモロッコだったり中東だったりするのかな。
ケルト音楽ではなくもすこしエキゾチックな感じだったけど、映画に色を添えていてよかったです。
2012/03/05(月) 09:36:33 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
翔さん>
凄い偶然! 同時期に記事アップになりましたね。
ね、ツッコミどころもあったけどw
そそ、ケイトさんの歯磨きは完ぺき主義なところとかも表現してて
面白かったよね。
TBはどうも相性が合わないのか、できないことが多いみたいですね~。
試してくれたのにすみません。
2012/03/05(月) 09:38:31 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
einhornさん>
フランケンというのは、あくまで個人的な見方なんですけどね。
徹すると言うか、普通の女の子だからこそ、そのギャップが切ないと思ったし
これからどうなるのかは、その意味からも凄く気になりました。
続編があるのかなぁなんて。
これで終わるのはあまりに切ないですよね。
2012/03/05(月) 09:43:05 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
おまけさん>
私も今回記事書くまで知らなかったんだけど
シアーシャちゃんはニューヨーク生まれらしいのですが、両親ともにアイルランド人で
彼女も3歳の時にアイルランドに戻ったようです。
そうね、文明に関してはあくまで狼少女みたいに生きてきたヒロインが
初めて出会うものたち。。な描き方だったけど
作り手のメッセージも何か含まれていたかもです。
2012/03/05(月) 09:48:03 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
おみゃあさん>
シアーシャちゃんイメージ違うでしょ。
こんなアクションもできると言うのが意外だし
色んな色に染まりそうなな素材だと思いますね~。
あはは、歯茎から血を流しながら歯磨きしてたのはケイト・ブランシェットねw
で、顔洗いながら鼻に指突っ込んだことありますw
自分でも相当ウケたんですけど(笑)
2012/03/05(月) 09:50:41 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
あれ?TB出来たみたいっ
今日は相性のいい日なのかな( ´艸`)
2012/03/05(月) 18:01:16 | URL | 翔 #79D/WHSg[ 編集]
突っ込みどころ、多いですよね。あの家族との絡みもなんだか・・^^;でも、ハンナ自体は結構いいキャラクターだったので、楽しめました!
2012/03/06(火) 09:14:53 | URL | A☆co #79D/WHSg[ 編集]
翔さん>
わ、再度挑戦してくれたのね。ありがとう~。
時間帯なのかなぁ。上手くいくときといかないときがあるみたいだね~。
2012/03/06(火) 13:38:08 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
A☆coさん>
あの家族とも、そんなに深く絡んでいかないところみると
異文化交流の一端でもあったのかもですね。
そんなところ含め楽しめたので良かったですが。
2012/03/06(火) 13:40:24 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
はじめまして、最近「映画部族」というブログをはじめたQuestと申します。
フランケンシュタインというのは非常に納得できました。外界から遮断されて純粋培養されたような異能な存在ですよね。ミュージカルとは思っていなかったのですが、言われてみれば確かにみんな踊っていましたよね(笑)アクションもそんな感じだったし。
個人的には、音楽ありきというか、効果音や雑音などもリズムを統一していて編集なども凝っていたように思います。音楽PVのような印象を受けました。
それと、ヨーロッパhが舞台だからか、あまりアメリカの匂いがしない映画だtぅたのかなと感じました。監督がイギリス人なのも関係しているのかなと思います。
もしよろしければ、拙ブログも覗いていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
2012/06/03(日) 08:16:01 | URL | Quest #79D/WHSg[ 編集]
Questさん>
初めまして。ようこそ。
「フランケンシュタイン」も「ミュージカル」も勝手なイメージですがw
同意していただけると嬉しいです(^-^)/
そうそう、私も音楽が印象に残りました。
音楽PV的というのも納得です。
あ、確かに英国的なのかもですね。
主要キャストもイギリスやオーストラリア出身だったし勿論監督もイギリス人ですものね。
こちらからもお邪魔させてください。
どうぞよろしくお願いします。
2012/06/03(日) 12:04:35 | URL | pu-ko #79D/WHSg[ 編集]
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16才、罪を知るには若すぎる。 ハンナ  2011年/アメリカ/111min       監督: ジョー・ライト  出演: シアーシャ・ローナン / エリック・バナ / ケイト・ブランシェット / トム・ホランダー /オリヴィア・ウィリアムズ   可愛い
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