映画の感想や好きな俳優の情報を発信します。新作以外はネタバレあり。
2015 マイベスト
2015年12月30日 (水) | 編集 |
2015年もついに終わります。

今年は1月にライブドアを出て以降、あちこちを転々としてしまいました。
モチベーションが下がったところにもってきて
サイトの不具合に遭ったり、引越し作業に時間を取られたりで鑑賞数も少なめになりましたが
とりあえず観た映画の中から恒例のマイベストを選んでみました。


第1位
マッド・マックス 怒りのデス・ロード

Mad Max 4 - 2015 Movies

観てる間中ワクワクし、心の中で「ヒャッハーーーッ!』状態。
期待を裏切らないどころか、これ以上ないというほど面白かった。
大好きなトム・ハーディが世界のトムハになったのはちと複雑だけど(笑)
新しいレジェンドを作ったジョージ・ミラー監督に拍手。



第2位
セッション

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観ながら「な、なんだこれは、おもしろーーーい!」と叫んでいた点で『マッド・マックス』と双璧。
JK・シモンズ演じる鬼指導者フレッチャーのダメ出し決めポーズにも萌えた。
後半の「やりすぎだろ、それ」も含め興奮を味わいつくした1本。



第3位
スター・ウォーズ フォースの覚醒
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シリーズに興味のなかった私が一気に覚醒。
30年以上のときを経た出演者がスクリーンに登場するたびにウルウル。
運命に翻弄されるヒロインの出自も気になり、早くも続編が待ち遠しい!



第4位
オデッセイ
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火星でぼっち生活を送るマット・デイモンが色々に笑わせてくれてとにかく楽しい。
「希望」を持ち続けるって凄い!人間は偉大だ!と素直に感じた1本。


第5位

クリムゾン・ピーク
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デルトロ監督のグロ美しい世界観に浸れるだけでも満足度が高いのに
トムヒがセクシーでたまらん。
終盤のバトルには思わず笑った。


第6位
スティーブ・ジョブズ

カリスマと不器用な父親という対極を演じきったファスベンダーがとにかくグッド・ジョブ(笑)
ホッコリ泣けた!


第7位
スポットライト 世紀のスクープ
真実を追い求める記者たちのジャーナリスト魂に興奮。
小さな力が世界を動かし始めたと感じる瞬間の感動はスポ根ものに匹敵する。
いつになく熱いマーク・ラファロはじめ役者陣のアンサンブル演技が最高!


第8位
黄金のアデーレ 名画の帰還
哀しい過去を持ちながらも、チャキチャキキュートなヘレン・ミレンさまの素晴らしいこと。


第9位
アデライン、100年目の恋

ブレイク・ライヴリーが綺麗で眼福。


ハリウッド大作が好調だとどうしてもインディーズ作品は見劣りしてしまうけど
地味な作品をプッシュするのがわたし流 ってことで

あえて
イット・フォローズ新しいホラー!
エクス・マキナ新しいSF!!
スロー・ウエスト新しいウエスタン!!! の3本を同率10位にあげておきます。



落としてるものもありそうだけど・・
こんなところですね。

来年はどんな名作に出会えるかな。





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竜巻の被害
2015年12月29日 (火) | 編集 |
26日、ダラス近郊で竜巻が発生しました。
昼間はクリスマスの時期とは思えない温かさ(26℃ほど)で
「生ぬくくて気持ち悪いね」なんて言ってたんですが
次第に雲行きが怪しくなり、夕方から竜巻警報発令。

サイレンが鳴り響く中、
TVではキャスターが「Take Shelter now !」と該当地域の人に呼びかけたりで
緊張の時間を過ごしました。

Take Shelterと言っても、それこそ映画『テイク・シェルター』で
マイケル・シャノンが庭に作ったようなシェルターが各家にあるわけではなく、
窓から離れ、家の最下階のバスタブなどに身を伏せ、毛布などをかぶるくらいしか出来ないんだけどね。

通り道に当たれば、何やってもダメでしょうね。

これだもの (15秒のCMが入ります)



今回被害にあった家々。我が家から20分ほどのところです。
少なくとも子供含む11人が亡くなったとか。悲しいことですね。
このあと一気に気温も下って今日は0℃。
寒い中後片付けも大変だと思うわ。自然は容赦ないね。



【映画】ぼくとアールと彼女のさよなら
2015年12月27日 (日) | 編集 |
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ぼくとアールと彼女のさよなら
(2015)アメリカ
原題:Me and Earl and the dying Girl
監督:アルフォンソ・ゴメス=レホン
脚本:ジェシー・アンドリュース /アルフォンソ・ゴメス=レホン
出演:トーマス・マン / オリヴィア・クック/RJ Cyler /モリー・シャノン
日本公開:未定

【あらすじ】
幼馴染のアールと自主映画の制作を楽しむ高校生のグレッグは、ある日両親に同級生のレイチェルが白血病と診断されたことを聞かされる。


「行って励ましてあげなさい」
両親にそう言われ、白血病の同級生レイチェル(オリヴィア・クック)を訪ねるところから始まる本作

トーマス・マン演じるグレッグ君はレイチェルを訪ねるうち、少しずつ友情を深めていきます。
目立たず、つるまず、目的意識も持たないまま毎日をやり過ごすグレッグですが、
唯一嵌っているのが、幼馴染のアール(RJ Cyler )とクラシック映画のパロディフィルムを撮ること。

ある日友だちに勧められ、レイチェルのために映画を作り始めるグレッグですが
同級生たちの「励ましの言葉」を集めても何かしっくりこないままに時が流れフラストレーションをつのらせます。
やがて彼に卒業の時期が近づき、レイチェルもまた症状を悪化させていくのですが・・・

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ジェシー・アンドリュースの同名小説を元に、『グリー』『アメリカン・ホラー・ストーリー』などのアルフォンソ・ゴメス=レホンがメガホンを取り、原作者アンドリュースと監督が共同で脚本を手がけた青春ドラマです。

スコセッシに憧れ17歳でメキシコから渡米し、スコセッシのもとで映画作りを学んできたらしい監督は、
グレッグに自分自身を重ねたようですね。


グレッグたちの作るパロディ映画はオリジナルを知らないものもあったけど、映画好きはニヤリなはず。
『Peeping Tom』 が『Pooping Tom』になってたりね(笑)
ところどころ挟まれるストップモーション風の映像も楽しい。

グレッグがレイチェルにプレゼントするモンタージュがまたよくてね。
画面に映し出される表情に慈しみや愛しさが溢れ、自然に涙が出てくるんですよ。
いい映画は言葉を超えて人の心を動かすんだと気づかされます。

映画の中、担任教師が「父親を早くに亡くしたけれど、そのあとも父からは沢山のことを学んでいる」と語るシーンは
まさに映画の根幹をなすもの。

難病ものではあるけれど、死ぬことを哀しむ映画ではなくて
人がいかに人の力になれるかを描く映画といえるかな。

ラスト15分に味わう映画的感動たるや!

今年のサンダンス映画祭で審査員賞と観客賞をダブル受賞
クラシックなどを盛り込んだ音楽もいい。秀作です。




【映画】ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー
2015年12月25日 (金) | 編集 |
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ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー(2015)アメリカ
原題:The Night Before
監督:ジョナサン・レヴィン
脚本:ジョナサン・レヴィン/カイル・ハンター
出演:セス・ローゲン / ジョセフ・ゴードン=レヴィット/アンソニー・マッキー  
日本公開:未定

【あらすじ
両親を亡くしたイーサンを慰めるためクリスマスを一緒に過ごしてきた幼馴染の3人だったが。。
『50/50 フィフティ・フィフティ』のジョナサン・レヴィンが監督し、セス・ローゲンジョセフ・ゴードン=レヴィットが再びタッグを組んだクリスマス・コメディです。
11月に劇場で観たんだけど、ちと早すぎるだろうってことでクリスマスまで温存しました。
細かいことすでに忘れてますけども(笑)


アイザック(セス・ローゲン)、イーサン(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)、クリス(アンソニー・マッキー)は幼馴染。
イーサンが事故で両親を亡くして以来、一緒にクリスマスを過ごすこと14年。
しかしクリスは有名なフットボール選手となり、アイザックも来年にははじめての子供がうまれることから
恒例のクリスマス会は今年を最後にしようということになるのね。

そんな3人の心残りは伝説の「くるみ割り人形パーティ」に憧れながらもその実態すらつかめずにいること。
そして迎えたクリスマス・イブ。
ホテルのコート預かりの仕事中、イーサンは客のポケットから伝説のクリスマスパーティのチケットを発見!
早速アイザックに連絡し、3人でパーティに乗り込もうと算段する・・ という話。

セスとはプライベートでも親友同士というジョナサン・レヴィン監督
今回はかなりセスの監督作品に近いノリのバディコメディになってます。
なにがセス的かというと、ドラッグまみれな点ね(汗)

ドラッグのある暮らしが当たり前に描かれるのはちょっとなぁと思うところだけど
マイケル・シャノン演じるドラッグディーラーを登場させ、ドラッグをファンタジーの一環としてるのは面白い。

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伝説のパーティを都会の異空間的に描くワン・ナイト・ムービーでもあって
彼らは自らに向き合い、家族や友情の大切さを知り成長するんですね。

最後はクリスマスにふさわしいまとめ方にほっこり。

身近だと逆に言いにくいこともあるけれど、友だちだからこそ言えることもあるわけで
友人のアドバイスにも素直に耳を傾けなければと思っちゃったな。


シモネタ要員のフランコ君等、お仲間出演者たちの役どころも楽しめました。




スター・ウォーズ/フォースの覚醒
2015年12月23日 (水) | 編集 |
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒
(2015)アメリカ
原題:Star Wars: The Force Awakens
監督:J・J・エイブラムス
脚本:ローレンス・カスダン/ J・J・エイブラムス/ マイケル・アーント
出演:ハリソン・フォード / キャリー・フィッシャー/ アダム・ドライバー/ デイジー・リドリー/  ジョン・ボイエガ/  オスカー・アイザック 
 ルピタ・ニョンゴ/ アンディ・サーキス/  ドーナル・グリーソン

【あらすじ
『ジェダイの帰還』から約30年・・・

観る順番はどうするの?から始った私のSW祭り
旧三部作を復習して新作に臨みましたが、これ正解。
必要最低限の流れと人物相関図がわかって、スムーズに新しい世界に入り込めました。
劇場鑑賞したエピソード6ですらすっかり忘れてましたからね(笑)


今回は「あれから30年」という設定で
消息を絶ったルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)を探すという話ですね。

ほぼオリジナルを踏襲した展開に興奮するし
懐かしい面々との再会が同窓会気分で嬉しい。

彼らもリアルに年を取っていて時の流れを感じるところだけど
私たちが知らない間に彼らなりの30年を生きてきたのだという作りこみが感慨深い。

かつての闘いは伝説となり、同時に哀しみの連鎖が始まっていて
ときを重ね、さらに複雑になった家族のサガがなかなか深くて見ごたえあったなぁ。

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おなじみのキャラクターに加えて、今回は球体二つを重ねただけの新型ドロイドBB-8が可愛いね~。
この子に花を持たせるためか、元祖アイドルの出番を控えめにする心配り(笑)

新しいヒロイン レイ(デイジー・リドリー)の活躍も期待以上で
彼女がライトセイバーを握った瞬間から涙ポロポロになってしまった。
見たら斜め前のおじさんも涙を拭っていて、あぁ、私だけじゃないんだなと。

昨日ツイッターでハリソン・フォードのギャラがダントツというニュースが流れてたけど
SW後の彼のキャリアを考えてもそれは納得です。

飛行機事故で怪我をしたときには誰もが冷えたはずだけど
無事に出演し大活躍してくれてありがとうと言いたい。

チューイとのコンビを見るだけでも感無量だったよ。


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