映画の感想や好きな俳優の情報を発信します。新作以外はネタバレあり。
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【映画】『サウスポー』ジェイク・ギレンホールいつのまにかガチガチマッスル
2015年07月30日 (木) | 編集 |



サウスポー(2015)アメリカ
原題:Southpaw
監督:アントワーン・フークア
日本公開:2016


ジェイク・ギレンホール新作『サウスポー』を観てきました。

ジェイクが演じるのはプロボクサー、ビリー・ホープ
力に任せたボクシングで勝ちを収めるビリーですが、試合が終われば全身ボロボロ。
そんなビリーを妻は心配します。妻の一番の願いは娘と3人家族の幸せ。
妻モーリーン(レイチェル・マクアダムス)を深く愛するビリーですが、短気なビリーが箍を外したことから彼は家庭を失うことになってしまい・・



ボクシングはちょっと苦手で、劇場鑑賞を迷ったんですが・・
これは観てよかった。

ビリーの挫折と再起を描く物語ですが、ボクサーとしてだけでなく、一人の家庭人としての再生のドラマが丁寧で、娘との関係に胸を打たれるのですよ。



まずジェイクのガチガチに鍛えた肉体に驚きますね。
ファイトシーンはプロのスタントということでしょうけど、
頑強な肉体から繰り出すパンチはなかなかさまになってます。

しかしあることから彼はどん底に落ちることになる。
頂上からの転落。プロスポーツ選手の厳しい現実を垣間見た気がします。
ビリーが悲しみに沈む姿には母性本能くすぐられまくりでしたねぇ。



そんなビリーを再起に向かわせる存在として、ジェイクにも劣らない演技を見せてくれるのが娘レイラを演じるオーナちゃん(と読むのかな?)
彼女は家で一番賢くてしっかりもの。
最初はブスっ娘に見えるんですが大きな瞳がレイチェル・マクアダムスに似ています。

監督は『トレーニング デイ』『イコライザー』のアントワーン・フークア
監督自身もボクサーとのことで、ファイトシーンはプロのスタントを使い、リアルな迫力を演出しています。
教養も社会性もない若者がトップに君臨し成金な暮らしを送ることに、苦言を呈す気持ちもあるのかな。

終わってみれば父と娘の物語。
ビリーが本当の信頼を勝ち取り、人間的に成長していく姿に感動します。
勿論ボクシング映画としての盛り上がりもあり、見ごたえのある一本でしたよ。

トレーナーにフォレスト・ウィテカー
ちょっとあしたのジョーが入ってきますよね(笑)



IMDbでも8.0の高得点
日本公開は来年?




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【映画】さすらいのカウボーイ
2015年07月29日 (水) | 編集 |


さすらいのカウボーイ(1971)アメリカ
原題:The Hired Hand
出演:ピーター・フォンダ/ウォーレン・オーツ/ヴァーナ・ブルーム/ロバート・プラット


あらすじ
カウボーイのハリーは、7年もの放浪生活を終えて、妻子の待つ故郷に帰ってきた。しかし、平穏な生活を望んだ彼に、親友の危機の報せがもたらされ・・

感想
ウェスタンをもう1本
ピーター・フォンダ監督/主演の新感覚ウェスタンと言われる作品です。

『イージー・ライダー』の次に撮った本作で、フォンダは妻子を残し7年も放浪生活を送る男ハリーを演じています。
しかし放浪にも疲れを感じ、直前に殺された仲間を葬り、
7年間ともに旅するアーチ(ウォーレン・オーツ)を連れ立ち妻の待つ故郷へ・・。

幻想的とも言える映像にメローなメロディがかぶさり
まるで音楽ビデオをみているような感覚に陥ります。
フォンダはこんな美しい映画を撮る人だったんだな。

なぜハリーは7年間もさすらっているのか
大した理由は説明されないのですけど、おそらくは『イージー・ライダー』と同じく、ベトナム戦争に疲弊する時代を投影したのでしょうね。

川に浮かぶ少女の死体に涙を流し、西海岸に夢を求めた若者ダンは
ベトナムで命を落とす若者の象徴でしょうか。


 
夢の先に何もないことを知る抜け殻のようなハリーは
妻子との暮らしに生きる場を求める
平穏に経過していたとしても、やがてそれも破綻していたでしょう。

ハリーが唯一心を開き、分かりあえるのはアーチのみ。
さすらうもの同士にしか分からない強い絆が2人にはあるわけですが・・

これってある意味『イージー・ライダー』meets『ブロークバック・マウンテン』
たそがれっぱなしのフォンダよりも、アーチを演じるウォーレン・オーツの包み込むような優しさが印象的です。

女性の立場からすると奥さんがとにかくお気の毒でしたね。
しかし作品としては、凄く好き。

西部劇をニューシネマで描くと言う点でも異色でしょう。


【映画】『スロウ・ウエスト』
2015年07月27日 (月) | 編集 |


スロウ・ウエスト(2015)イギリス/ニュージーランド
原題:Slow West
監督:ジョン・マクレーン
出演:マイケル・ファスベンダー/コディ=スミット・マクフィー/Caren Pistorius/ベン・メンデルソーン
日本公開:未定

あらすじ
恋人ローズを追ってスコットランドからアメリカ西部にやってきた16歳のジェイは
危ういところを救ってくれた謎の男サイラストと共に西を目指す。しかしローズには懸賞金がかけられており・・

感想
マイケル・ファスベンダー出演の西部劇が作られたらしいと、ちょっと気にかけていたら、いつのまにかレンタルされていてビックリ。

監督/脚本は本作が長編初監督となるジョン・マクレーン・・
『ダイ・ハード』やんw
マイケル・ファスベンダーとはショートフィルムでタッグを組んでいたようです。

無法地帯である西部は危険がいっぱい。
スコットランドからやってきて単身荒野を行くお金持ちのお坊ちゃんジェイ
その行為は無謀そのものなんですが、彼が生きながらえているのは懸賞金目当てのバウンティハンターたちがジェイの行く手にローズがいることを知っているから。

ジェイは無事にローズの元にたどり着けるのか
サイラスの目的は? と言った作品です。


ひとこと・・めっちゃ面白かった!!

星座好きなジェイが夜空を見上げ、オリオン座のベルト3星を銃で撃つと
カチーンと音がして星の色が変わる
およそ普通の西部劇ではないことを臭わすそんな冒頭から、
ファスベンダー演じるサイラスとのトラブル続きの旅の様子まで、ニマニマさせられっぱなし。


ジェイを演じたコディ=スミット・マクフィーは
ハリウッド版ぼくエリ『モールス』のオーウェンの子だよね。
200歳のバンパイアに恋したかと思えば、今度は懸賞金付の女と
まだ16歳だと言うのに女運が悪いぞ(笑)
しかし、ファスと同等に主役を張れる演技力で、刹那な恋を全うするジェイを
見事に演じきりました。


この映画ね、妙なおかしみがあってコメディにも分類できそうなんですが
インディアンを虐待する白人とか、移民者の生活苦の実態
移民の孤児の問題、獲物を求め闊歩するバウンティハンターなど
西部の時代を客観的に捉えているとも言えて
そこはイギリス人監督ならではなのかも。

音楽もいいなぁと思ったら監督は音楽畑の人みたい。
シュールな中に緊張感を持ち込む緩急のつけかたも秀逸
ネタバレになるから書けないけど
古きよき時代への夜明けを思わせるラストもよかった。

まるで期待せずに観たのに、物凄く面白くてこれ好き!!


【映画】大脱走 コルディッツ収容所
2015年07月25日 (土) | 編集 |


大脱走 コルディッツ収容所(2005)イギリス
原題:Colditz
監督:スチュアート・オーム

あらすじ
ドイツ軍の捕虜として捕らえられたイギリス兵4人は収容所からの脱走を試みるが成功したのはニックのみ。一人は射殺されジャックとウィリスが捕らえられコルディッツへと送られた・・・。

感想
第二次世界大戦中、ドイツ軍の捕虜となりコルディッツ収容所に収監されたイギリス兵の愛と脱走を描くイギリスのテレビ映画です。

今回トムハが演じるのはイギリス軍のジャック・ローズ・・って一人タイタニックかw
このコルディッツという収容所では、捕虜たちは比較的自由を与えられています。
しかし脱走に失敗すれば独房送りとされ、抵抗するものには容赦なく銃口が向けられます。
祖国に恋人リジーを残してきたジャックはそれでもリジーに会うため、何度も何度も脱走を試みるんですね。

タイトルからてっきり骨太脱走映画かと思いきや・・
ジャックに関してはこれが三角関係ドラマになっちゃうんだな。


実は冒頭で唯一脱走に成功したニック(ダミアン・ルイス)がジャックからのメッセージを伝えにいってリジー(ソフィア・マイルズ)に一目ぼれ。
こいつが何故かMI9に所属することになり、リジーを愛するがゆえにとんでも工作をするんだわ。むはーーーー

まぁしかし近くで愛してくれる人に心が傾くのも女心。
こういう関係は戦争中にはよくあったのかもしれません。

本作は前後編二部構成になってまして、
脱走シーンは緊張するし、恋の行方も気になるので、本来の見方で一週間とか置くとワクワク観れると思うんですけど、通して観るには3時間超えは流石に疲れました。

しかしその分、脇の登場人物にもドラマが仕込まれていて
父親に認められたいという気持ちから、いつしか脱走に取り付かれてしまっていたウィリスのエピソードなど、戦争のもたらす痛みを如実に描いているのが秀逸でした。

さて、今回のトムハ萌えポイントは恋するトムハということになるかな。
トムハの恋愛ものって少ないですよね。

ただ、ジャックとリジーの恋の過程を殆ど描かないまま収容所シーンになってしまってるので、もうひとつロマンスに引き込まれない。
恋敵となるニックがあまり魅力的じゃないこともあって、三角関係にドキワクがなくて残念なんですよ。『パールハーバー』とかだとジョシュが切なくてキュンとしたけどなぁ。

ま、でもユニフォーム姿のトムハがキュートだったのでよしとしましょう。






トムハとわんことマッドマックス
2015年07月24日 (金) | 編集 |
トムハのわんこ好きは有名ですよね。
トムハ祭り、今日はトムハと愛犬マックス君のお話をします。


トムとマックス君の出会いはトムが17歳の頃
ペットとしてトムに与えられたピットブルとラブラドールのミックス犬であるその子には、すでにマッドマックスという名前がありました。

「犬にマッドなんてひどいよ」
トムは名前をMaximooseに変えたそうです。
メルギブ『マッドマックス』が製作されたのはトムがまだ一歳のとき
トムが古いオーストラリア映画『マッドマックス』を知らないのも無理もない。
勿論それから『マッドマックス』の存在を知り、彼はジョージ・ミラーの世界観に取り込まれたそうですが。






「犬は裏切らない」

マックス君とトムは一番の友となり
演劇学校にも片手にマックス、片手にコーラで通います。

そんなマックスが身体を壊したのが2010年
『ウォーリアー』のインタビューでも、トムはマックスが心臓を患い闘病中であると話してます。
しかし2011年マックスは死んでしまうんですね。

トムは17年間一緒に過ごしたマックスの遺灰を缶に入れ、
マックスの大好きだったソファーの上に置いて過ごしたそうです。
寂しいときには缶に顔をつけマックスのぬくもりをむさぼりながら。

そんなトムに『マッドマックス』のオファーが舞い込みます。
愛犬と同じ名前のマッドマックス 無視できるはずがない。
勿論作品にもほれ込んでいたトムはマックスが死んだ2011年に契約書にサイン。

運命かもしれませんね。

撮影現場のシーンシーンで犬と戯れるトムの姿が目撃され
トムのわんこ好きは有名になりました。
一見ぶっきらぼうなトムのそんな一面はトムの印象を柔らかいものにした機がします。


トムがどうしても家に連れて帰りたいとお願いしてしまったのは
『ドロップ』のピットブル君。最初にT、そしてJ


彼はわんこたちにマックスの姿を重ねていたのかな。




トムハの快進撃は止まらない。
その影に愛犬マックス君の力があるように感じてしまいますね。

今も彼は犬たちに「家」を探すボランティアをしています。



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