映画の感想や好きな俳優の情報を発信します。新作以外はネタバレあり。
2013年 8、9月 気になる公開作品
2013年07月30日 (火) | 編集 |







暑中お見舞い申し上げます

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
猛暑、大雨と日本の気候も一昔前とは違ってきているようで
年々体にも厳しくなりますが
お盆を過ぎれば少ししのぎやすくなると期待し、夏を乗り切りましょう。

私はと言うと、最近はG+に呆け、映画を観る時間が少なくなってました。
8月からはブログももう少し更新したいと思ってますので、どうぞヨロシクお願いします。


さて、8月、9月の気になる公開作品たちです。
8月分は前回のものに追加修正し、最新版として再掲してます。
すでに見逃したものもあるけれど・・8月は話題作がいっぱい。
映画ファンには忙しい月となりそうですね。

2013
8月
公開タイトル/記事リンク原題(英題)備考
8/2ローン・レンジャーThe Lone Ranger
8/3マジック・マイクMagic Mike
8/9パシフィック・リムPacific Rim
8/9トゥ・ザ・ワンダーTo The Wonder
8/10ワールド・ウォーZWorld War Z
8/10オゾンビOsombie
8/10オーガストウォーズAvgust. Vosmogo
8/10ムービー43Movie 43
8/10素敵な相棒 ~フランクじいさんとロボットヘルパー~ Robot &Frank
8/10最愛の大地In the Land of Blood and Honey
8/16ホワイトハウス・ダウンWhite House Down
8/16エンド・オブ・ウォッチEnd of Watch
8/17スマイル、アゲインPlaying for Keeps
8/23スター・トレック イントゥ・ダークネスStar Trec Into Darkness
8/30マン・オブ・スティールMan of Steel
8/30オン・ザ・ロードOn The Road
8/31ジンジャーの朝 さよなら私が愛した世界Ginger & Rosa

9月
公開タイトル/記事リンク原題(英題)備考
9/6サイド・エフェクトSide Effects
9/7アップサイド・ダウン 重力の恋人Upside Down
9/7わたしはロランスLaurence Anyways
9/7スーサイド・ショップLe magasin des suicides
9/13ウルヴァリン:SAMURAIThe Wolverine
9/13私が愛した大統領Hyde Park on Hudson
9/20エリジウムElysium
9/21ウォーム・ボディーズWarm Bodies
9/27クロニクルChronicle
9/28タンゴ・リブレ 君を想うTango libre
9/28ロード・オブ・セイラムThe Lords of Salem
9/28サイトシアーズ~殺人者のための英国観光ガイド~Sightseers




 
 
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名ホラーにもう少しでキャスティングされてたスター9人
2013年07月30日 (火) | 編集 |

昨日はウォーキング中にアルマジロに出くわしましたw
思わぬものを見つけると嬉しくなりますね。

さて、ネット散策中に面白いものに出会うこともあります。
昨日は、米映画サイトSCREEN CRUSHでこんな記事を見つけました。

記事タイトルはクラシックホラー映画に、もう少しでキャスティングされていた映画スター9人

たとえば『シャイニング』。雪の中、ダニーを追いかけるの狂った父親がジャック・ニコルソンじゃなくて、ロビン・ウィリアムズだったら・・・

うーん、イメージできない・・ というファンのために、このサイトではスターを入れ替えたポスターまで作ってくれてますので、ポスターとともにご紹介しますね。。


デミ・ムーア:『エルム街の悪夢』



デミもナンシー役のオーディションに応募したようですが、抜擢されず。
あのバスタブのシーンがデミなんですね。いいかも♪



ダイアン・レイン:『ドーン・オブ・ザ・デッド』




血まみれでゾンビと闘う女神、観たかった!


エレン・ペイジ:『スペル』




髪型が似合ってない(笑)
エレンの代わりにヒロインに抜擢されたアリソン・ローマンは以後メジャー作品の出演なし。
ジプシーの呪いですな・・



クリストファー・リー:『ハロウィーン』




リーはのちに「ルーミス博士役を断ったのは最大の間違いだった」述べているようです。




ドリュー・バリモア:『ポルターガイスト』



スピルバーグは『ポルターガイスト』では、もっと天使風な子役を求めたようで、
ドリューはキャスティングならず。
でもそのオーディションでドリューは『E.T.』の子役に抜擢されました。
しかし『ポルターガイスト』3作でキャロル・アンを演じたヘザー・オールクは12歳で病死。
一昨目で長女ダナを演じたドミニク・ダンも公開直後に殺されています。
ポルターガイストの呪いでしょうか。ドリューは落とされて良かったかも。人生どう転ぶかわかりません。




シャロン・テイト:『ローズマリーの赤ちゃん』




ポランスキーは妻シャロン・テイトにヒロインを演じさせたかったらしいですが
大きな収益を期待した製作陣が、話題性も重視して当時シナトラと結婚したミア・ファローを抜擢したんだとか。
映画製作の途中で離婚しちゃいましたが、ミアのパフォーマンスは、今も高く評価されてますね。




マーロン・ブランド&ジャック・ニコルソン:『エクソシスト』




ワーナー・ブラザーズはメリン神父をマーロン・ブランドに、カラス神父をジャック・ニコルソンにキャスティングしたかったようですが、マーロンだと「ブランドの映画」になりそうだと、フリードキンが却下。
わがままなブランドをフリードキンがサディスティックに動かすのは難しかったかもだ。




ロビン・ウィリアムズ:『シャイニング』



ロビン・ウィリアムズのほかに、デ・ニーロやハリソン・フォードもリストにあがっていたとか
サイコなロビンも怖くて良いかも。でもデュヴァルとは『ポパイ』カップルになっちゃいます。




リーアム・エイケン:『シックス・センス』




ん、あまり印象にない俳優さんで、コメントのしようがない(汗)
ビジュアル的にはいい感じ(笑)


以上9本でした。

  



サウンド・オブ・ノイズ
2013年07月27日 (土) | 編集 |



サウンド・オブ・ノイズ(2010)スウェーデン/フランス
原題:Sound of Noise
監督:オーラ・シモンソン
出演:ベンクト・ニルソン/サンナ・パーション/マグヌス・ボルイェソン/ フレドリク・ミア ミア/ アンダース・ベステガルド/ ヨハンネス・ビョーク/ マルクス・ハラルドソン
日本公開:7/27
 身の回りにある日用品を使い、町中のいたるところに音楽を作り出す謎の音楽テロリストと、音楽嫌いな警察官の攻防を描く異色クライムコメディです。

音楽テロってなに?って話ですが
謎のグループは音楽によるテロを予告し、犯行声明の貼紙をするんですね。
その捜査に当たるのが刑事、アマデウス・ネブリング。
著名な音楽家の家に生まれながら、彼だけが生まれつきの音痴
完全に名前負けな彼はコンプレックスから、音楽を遠ざけ静寂を愛する男。
彼はテロリストの正体に迫り、テロを食い止めることが出来るのか。。という話。

テロリストたちの動機がいまいち分からなかったり、そもそも音楽を愛するものが、音楽を犯罪に使うというのがどうしてもピンと来なかったり、最初はロジカルに考えようとして混乱したんだけど、監督のインタビューを読んで、深く考えてはいけない映画だと気づいた(笑)

そもそも映画を作ったのは、ショートフィルムで、さまざまなものを使って音楽を作り出すということをやったこと。カンヌで賞も獲り、彼らの中でも新しいいディアが生まれる中、それを形にして完結したいという気持ちが湧き上がったのだとか。
ファンタジー交じりのストーリーをまじめに受け止めては、「??」な部分も出てくる。
これは彼らの作り出す音をアートとして捉える映画でしょう。
そこに音楽家一家に生まれながら音痴という主人公がペーソスをもって絡む、そこはかとない可笑しさを伴ったコメディになってるのだけど、それさえ作り手の意図したところではないらしい(笑)
ベンクト・ニルソン演じるアマデウスのキャラがシュールです。



テロリスト6人組のうち首謀者であるサナ役の女優さんサンナ・パーションを除いて5人はプロの音楽家らしく
色んなものを使って音を作り出す彼らの演奏は斬新でリズムに身をゆだねたくなる。
ドラムの腕は本格的で、そのパフォーマンスも見もの。

音楽を遠ざけてはいるものの、やっぱりアマデウスの中には音楽を愛する血が流れてるんだというところにホッコリしたり、ちょっとしたロマンスがあったりと何気に盛りだくさんです。

6人のテロリストたちの演奏によるエンディングのボサノバは、脳内ヘビロテのお気に入り!!





      

トラックバック一覧

  1. 1. サウンド・オブ・ノイズ◆「Electric Love」◆

    • [じゅり好み☆]
    • September 20, 2014 22:20
    • 映画「サウンド・オブ・ノイズ」   エレクトリック・ラヴ/Six Drummers     音楽一家に生まれながらも、自らは音痴で筋金入りの音楽嫌いという警官アマデウス(ベンクト・ニルソン)。 彼が追うのは、あらゆるものを楽器に見立て、とんでもない場所で








ゴースト・エージェント R.I.P.D.
2013年07月26日 (金) | 編集 |


ゴースト・エージェント R.I.P.D.(2013)アメリカ
原題:R・I・P・D
監督:ロベルト・シュヴェンケ
出演:ライアン・レイノルズジェフ・ブリッジズケヴィン・ベーコン/メアリー=ルイーズ・パーカー
日本公開:10/18
R.I.P.いうのは有名人が亡くなったときなどによく目にすると思うんですが
Rest in peace 安らかにお眠りください という決まり文句ですね。
本作はあの世に存在する警察署R.I.P署“R.I.P.D.”で、成仏できないゴーストたちを取り締まるエージェント・コンビの活躍を描く作品。




殉職してしまった警官ニックを演じるのがライアン・レイノルズ
優秀な彼は“R.I.P.D.”にスカウトされ、ベテランエージェント、ロイ(ジェフ・ブリッジズ)と組んで悪霊たちを退治することになる・・。
まぁ、その発想が面白いですよね。
R.I.P.D.のエージェントたちは、全員殉職した警察官たちで、なんじゃそりゃなことになっても
使命感で押し切るあたりもおかしい。
現世では彼らの姿はこう、、という見せ方も面白いんですが
さんざん予告で見てたので、そこで爆笑にはなりません。

RED』の監督ということで、アクションを基調にしてるんですが
完全にファンタジーな世界を描くゆえ、まだまだ頑張れる年寄りCIAのバタバタ以上にハチャメチャな展開で、街を破壊しまくるど派手なアクションにもポカーン・・

くだらなくて寝ちゃいそうになるところ、ボストンが舞台と知って、ようやく興味を持続できました(笑)
アメコミの映画化ってことなので、仕方ないかな。

ニックは愛する妻をこの世に残していて、切ない夫婦愛の話もあり。
そこに元同僚役のケヴィン・ベーコンが絡んでくるという
あの世とこの世の三角関係か、ってな風でもあるんですけど・・
いやはや、ベーコンさん。
ベテランになっても、ドラマで売れても相変わらずやってくれます(笑)
いつまでもこのスタンスでファンを楽しませて欲しいですねw
『RED』にも出演のメアリー=ルイーズ・パーカーが一見若くて誰か分からなかったけど 映画にシニカルかつコミカルな味付けをする、ナイスなキャラでした。
誠実なライアンも、スプーキーなジェフ・ブリッジズも悪くないんだけど
内容がナンセンス過ぎて大人の観賞には耐えません。










柔らかい肌
2013年07月24日 (水) | 編集 |




 

柔らかい肌(1963)フランス
原題:LA PEAU DOUCE/THE SOFT SKIN
監督:フランソワ・トリュフォー
出演: ジャン・ドザイー 、 フランソワーズ・ドルレアック、 ネリー・ベネデッティ、 サビーヌ・オードパン、 ジャン・ラニエ、 ポール・エマニュエル



44歳のピエール(ジャン・ドザイー)は文芸雑誌の編集長で著名な評論家。彼はリスボンへの旅行の途中、美しいスチュワーデス、ニコール(フランソワーズ・ドルレアック)と知りあった。リスボンに着いてから、彼はニコールを食事にさそい異郷の町で一晩中語りあった。この日から、安定した彼の生活が狂い始めた。

不倫劇をサスペンス仕立てで描く心理ドラマ。
本作を見てトリュフォーがタランティーノ以上の足フェチだと確信しました(笑)

まずピエールが最初にスチュワーデスの二コールと出会う機内でのシーン。
ドルレアク演じるニコールは、乗務員用のカーテンの向こうでパンプスを履きかえるんですね。
その足元のみがカーテンの下から見える。
普通はそんなヒールの細いものをスチュワーデスは履かんだろと思うのだけど
それがトリュフォー流の願望でもあるんでしょうか。


二コールに渡されたマッチ箱に電話番号が書かれてることに気づいたピエールが
周囲に気づかれないように電話をかけようとするたびに、サスペンスフルな音楽が鳴り始めるのには笑ったw

ピエールは美しいニコールに溺れていくのだけど所詮44歳。
仕事をおざなりには出来ない社会人である彼が二コールと間で板ばさみになる
そんな心理描写が妙にリアルなのはトリュフォーの経験からくるものなのかな。





足フェチと言えば、時間がないのに、二コールに頼まれたストッキングを買いに走ったり
疲れて眠るニコールの足を愛撫したり、やっぱりどうしても足への愛がにじみ出るw
タイトルの柔らかい肌というのはここからきてるんでしょうか。

不倫の経験のある方などは、このジレンマや、ドキドキを楽しめることと思います。
個人的には、妻の心理描写がもっと明確だとよかったな。

最後の妻の行動に至るまでの伏線をもっと丁寧に張っておけば
よりサスペンス性が高まったのではと思います。





それにしてもまだ21歳のドルレアックの美しいこと。
二コールが全てを捨て自分に没頭してくれないピエールに不満をぶちまけるシーンの涙は、実生活で恋人だったトリュフォーに向けたものだったのかな、なんて考えちゃいますね。

 

 

■トラックバックいただいてます

Tracked from 字幕映画のススメ at 2013-07-25 00:22 x

タイトル : 泥沼の不倫と悲劇 『柔らかい肌』
 1964(C)  Athos Films         『 柔らかい肌 』(1964) LA PEAU DOUCE   フランソワ・トリュフォー の長編第4作は主題が「姦通」だ。今で言う「不倫」。 44歳の中年男。その妻38歳、そして夫の愛人22歳。 この3人の登場人物が織り成す三角関係から生まれるサスペンス 。 ......more