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人生、サイコー!:『人生、ブラボー!』のハリウッドリメイク
2014年05月11日 (日) | 編集 |


人生、サイコー! (2013)アメリカ
原題:Delivery Man
監督:ケン・スコット
出演:ヴィンス・ヴォーンクリス・プラットコビー・スマルダーズ
日本未公開
【ストーリー】
父親の経営する肉屋で配達を手伝うデイヴィッド(ヴィンス・ヴォーン)は、人はいいがだらしなく、妊娠した恋人(コビー・スマルダーズ)からも、シングルマザー宣言される始末。そんなある日、若かりし頃にバイトで行った精子提供により533人の子供が生まれ、そのうち142人から身元開示の訴訟を起こされていることが判明する・・
リメイクシリーズ、今日はカナダ産ハート・ウォーミング・コメディ『人生、ブラボー!』をヴィンス・ヴォーン主役でハリウッド・リメイクした一本です。
監督/脚本はオリジナルと同じケン・スコット



オリジナルは暖かくていい映画だったんだけど、このリメイク品はいただけない。
ネタばれになるのかもしれないけど、これ内容がオリジナルとまるで同じなんですね。
なので裁判の結果や恋人との関係はどうなるのかとか、展開が完全にわかってるから楽しみようが無い。
いや、結果がわかっていても何度も楽しめる映画も多いのだけど、これは駄目だった。
監督もストーリーも同じなのに、なぜだろうと考えたら
やっぱり主人公の魅力の違いというしかないんだろうなぁ。
オリジナルのパトリック・ユアールは人のよさが滲み出て、ぜんぜんカッコよくないのに、段々に素敵に見えて、自然と応援してしまうんですよね。
子供たちとの交流もほほえましく、父が明かすエピソードにもジンワリ感動したし、この主人公ならやるだろうなぁと思わせるものがあった。

でもヴォーンにはそれがない(笑)
自分でも不思議なほど、何の感情も沸き起こらず終始「ふーん」。
もしかして他の配役なら良かったかもと思わずにいられませんでした。
ハリウッドにも人がよさそうで、600回以上も精子提供しそうな人いそうだけどなw
あ、でもオリジナルを未見であれば、そこそこは楽しめるのかもしれません。 

ちなみにタイトルは配達のデリバリーと、分娩という意味のデリバリーをかけたんでしょうね。