映画の感想や好きな俳優の情報を発信します。新作以外はネタバレあり。
スマイル・アゲイン
2013年08月20日 (火) | 編集 |



落ちぶれ全てを失った元サッカー選手が、家族の絆を取り戻そうと奮闘する姿を描くドラマです。
スマイル・アゲイン(2012)アメリカ
原題:Playing for Keeps
監督:ガブリエレ・ムッチーノ
出演:ジェラルド・バトラー、ジェシカ・ビール、ユマ・サーマン、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、デニス・クエイド
日本公開:8/17~公開中
 ヨーロッパでは人気スターとして鳴らした元プロサッカー選手のジョージ。だがケガで引退後は、新たな仕事にも失敗し、何もかも失ってしまう。それでも別れた妻子のことが諦めきれず、2人が暮らすバージニアの小さな田舎の町に越してくるのだった。(allcinemaより)




5年ぶりに訪ねた元妻ステイシーは3年越しの彼氏とゴールイン間近。
息子ルイスもすっかり彼氏に懐いていて、ますます落ち込むジョージ。
ひょんなことから、息子の少年サッカーチームのコーチを引き受けることになり
ようやく息子にカッコいいところを見せることができるのですが
そのまま息子の信頼を得ることができるかというと、そう簡単にはことは運びません。
ジョージはサッカーママたちの熱い視線を浴び、さまざまな誘惑にさらされることに・・。

ジョージを演じるのはジェラルド・バトラー
ようやく得たと思った信頼を再び無くしたりと、紆余曲折ありながらも
息子との距離を懸命に縮めようと努力する姿を好演しています。
花形選手としてプレイするビデオ映像などを見ると、実際かなりサッカーがうまそう。

この映画で一番いいのは、元妻ステイシーを演じたジェシカ・ビール
「父親らしいところを見せなさい」と、ジョージにチャンスを与える賢くて心の温かい女性。
輝き始めるジョージを愛さずにいられず葛藤する演技も率直でとてもいい。
二人の愛の行方の描き方にもドキドキしました。

ところどころコミカルな味付けもあり、こじんまりながらハートフル
再生のドラマとしても心地よいものに仕上がってます。



ジョージを誘惑するサッカーママたちが意外に豪華。
ゼタ姐さんなんて幾つだ。いつまでも若いわぁ。








ベラミ 愛を弄ぶ男
2013年03月06日 (水) | 編集 |


ベラミ 愛を弄ぶ男(2012)イギリス
監督:デクラン・ドネラン/ ニック・オーメロッド
出演:ロバート・パティンソン、 ユマ・サーマン、 クリスティン・スコット・トーマス、 クリスティナ・リッチ、 コルム・ミーニイ、 フィリップ・グレニスター、 ホリデイ・グレインジャー、 ナタリア・テナ
【ストーリー】
1890年、退廃のパリ。貧しい生活を送るアルジェリア帰還兵の青年ジョルジュ・デュロワ。ある日、彼は偶然にも新聞社に働く旧友と再会し、晩餐会に招かれる。ジョルジュはそこで、上流階級の淑女たちと出会い、身なりを整えた自分の容姿が彼女たちを虜にしていると知る。

文豪モーパッサンの古典の映画化です。
貧しい青年ジョルジュにロバート・パティンソン
彼は周囲の女性の反応から「自分、結構イケてんじゃん」と気づき、
女たちを踏み台にのし上がっていくという話。
「ベラミ」には色男という意味があるらしい。



ベラミに翻弄される女性陣に ユマ・サーマン、 クリスティン・スコット・トーマス、 クリスティナ・リッチ
コンサバなオバサンに一旦火をつけたら面倒だよなぁなクリスティン・S・トーマスなど、
演技派女優たちのパフォーマンスが楽しい。
中でもカッコいいのがユマ・サーマン



書くことで国を動かすほどの力を持ちながら、女性であるがゆえに、実力を認められることはない。
力を発揮するために男を利用する女と、力はないが美貌を武器に女を利用する男ジョルジュとの対比が面白い。
「激しすぎる」ユマ・サーマンとパティンソンの絡みは爆笑ものw

ベラミは女性の敵かもしれないけど、何故か憎めないのは
彼がそうしなければならない理由に同情するからであり
したたかさとナイーヴさの混在するパティンソンの魅力によるものも大きい。
壮大な音楽が、女を踏み台にのしあがる男のドラマを盛り立てるって
なんか不釣合いにも感じるのだけど、そのギャップがまた面白さかなとも思えるから不思議。
個人的には国の動きなどがわかりにくかったのは残念でした。
トレーラー貼っておきます



今週末からの公開です


★★★☆