映画の感想や好きな俳優の情報を発信します。新作以外はネタバレあり。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

愛・アマチュア
2010年02月03日 (水) | 編集 |








愛・アマチュア(1994)アメリカ・フランス・イギリス
監督: ハル・ハートリー
出演: イザベル・ユペール/マーティン・ドノヴァン /エリナ・レーヴェンソン / ダミアン・ヤング    
チャック・モンゴメリー / デヴィッド・シモンズ / パメラ・スチュワート


イザベルはつい最近まで尼僧だったが、今は修道院を出て、ポルノ小説を書く毎日。ある日、仕事場代わりのカフェで記憶喪失の男と出会い、いつしか愛するようになる。男の過去を捜し求めるうちに、次第に事件に巻き込まれ……


■感想 『シンプルメン』のハル・ハートリー監督によるスリラー・ロマンス。。 監督の『トラスト・ミー』を観て感動したイザベル・ユペールが、監督に手紙を出して出演を希望し、実現した作品らしいです。


  ユペール演じるイザベルは元尼僧でポルノ作家という凄い設定w 彼女は記憶をなくした男とカフェで知り合い、家に連れ帰ります。 男の過去を模索するうち、次第に彼に惹かれていくのですが、 トーマスという名のその男、実は大変な悪人で、暴力で支配してきたポルノクィーンの妻ソフィアに殺されかけ、記憶を失い倒れていたことが分かってきます。 ソフィアは新しい人生をはじめるため、トーマスのボスの金をゆすろうとし、 ヒットマンから命を狙われることになり、イザベルとトーマスも事件に巻き込まれていきます。 それぞれの運命は。。


 サスペンスの様相を呈しながら、クライムシーンがなんだかオフビートで 独特の可笑しみとペーソスのある作品でした。 ポスターのユペールが耳に当ててるのは携帯ではなく、これ電動ドライバー(笑) これで敵と戦おうとするのだから、そのヘンテコぶりは想像がつくかなw 過去の自分と決別したい。 オフビートな中に、そんな人間の切羽詰った思いがあって、切なさと愛おしさを感じます。 根底にあるものがとても純粋でカッコいい。 それはユペール自身の存在感にも通じるところ。 色情狂だけど実はバージンというイザベルをトーマスが優しく愛撫するシーンが好き。といってもHなシーンはありませんのであしからず。


組織の会計士エドワードも凄い存在感。 ヒットマンに拷問され(このシーンも爆笑ですがw)、何かが外れたのでしょうか ひたすらソフィアを守ろうとするところが妙にツボでしたw ゆるい笑いがありつつも、どこかノワールで・・・ 終わった後に切ないながら優しい余韻が残って、凄く好きな作品でした。








スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。