映画の感想や好きな俳優の情報を発信します。新作以外はネタバレあり。
過ぎゆく夏
2012年11月28日 (水) | 編集 |



今日の美女はへザー・グレアム!!
『過ぎゆく夏』で、キュートなへザーちゃんを堪能しました。





過ぎゆく夏
1991年(アメリカ)
原題:Shout
監督:ジェフリー・ホーナデイ
出演:ジェームズ・ウォルターズ、 ヘザー・グレアム、 ジョン・トラヴォルタ、 リチャード・ジョーダン  
  


1950年代半ばのテキサス。ベネディクト少年院では厳格な院長のもと少年たちはがんじがらめに管理されていた。ある夏の日、新任の音楽教師ジャック・ケイブ(ジョン・トラヴォルタ)がブラスバンドの指導にやってくる。

50年代のテキサの更生施設を舞台に、ロックに魅了され初めての恋を経験する
少年たちのひと夏を描く青春映画です。
ジェシー(ジェームズ・ウォルターズ)は少年院の厳しい管理に反撥する問題児
彼は夏休みに帰省した院長の娘サラに恋心を抱きます。
サラを演じるのが22歳のへザーちゃん。
大きな瞳がお人形さんみたいに可愛いくて可憐です。

ジェシーは院のブラスバンド部にも所属していて、メンバーたちと独立記念日の演奏の練習をしているのだけど、これがチンタラとして拉致があかない。見かねた院長が音楽指導に雇うのがジョン・トラヴォルタ演じるジャックで大のロック好き。

50年代、まだロックは不良の音楽とされていた頃、
ジャックにより紹介されたロックの音とリズムに少年たちはたちまち魅了されていきます。
『バック・トゥー・ザ・フューチャー』で初めてロックを聴いた若者たちが
ダンスホールでノリノリに踊りまくるシーンがあったけれど、それと同じ感覚でしょう。
壊れたラジオを修理して初めてラジオを聴くシーンの少年たちの衝撃と興奮。
院を抜け出して忍び込んだダンスホールでの黒人によるジャジーな演奏と躍動感溢れるダンスの素晴らしいこと。見るものも少年たちと一緒にロックの魅力に取り付かれていくんですよね~。

ジョン・トラヴォルタ演じる音楽教師は、ある過去を背負っている男。
ダークな側面も見せながら、教師と少年たちが互いに過去や将来に向き合うことを
学んでいくという描き方も意外性があって良かった。

テキサスの風景や動物たちなど、雄大な自然を見せる映像が秀逸で
ロックを堪能し、若者の成長に心が洗われる素晴らしい映画です。
でも『パルプフィクション』前で不遇のトラヴォルタはこの演技でラジー賞受賞。
歌やダンスも披露してくれて嬉しかったし、納得いかないなぁ。
しかもこれ日本でもDVDになってないのは不思議。

再評価されるべき隠れた名作だと思います。
トレーラーも探せなかったのでラストシーンを見れる動画貼っておきます。
可愛いへザーちゃんもチェックしてね。



★★★★☆