映画の感想や好きな俳優の情報を発信します。新作以外はネタバレあり。
【映画】インフェルノ
2016年11月03日 (木) | 編集 |
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インフェルノ(2016 アメリカ
原題:Inferno
監督:ロン・ハワード
脚本:デヴィッド・コープ
出演:トム・ハンクス/フェリシティ・ジョーンズ/イルファン・カーン/オマール・シー/ジョン・フォスター

【あらすじ】
ハーバード大学の宗教象徴学者ラングドン教授は、数日分の記憶を失った状態で、フィレンツェの病院で目を覚ます。謎の襲撃者に狙われたラングドンは、美しい女医シエナ・ブルックスに助けられて病院を脱出。何者かから追われる身となり・・


【感想】
トム・ハンクスが大学教授として難問に挑戦するミステリーシリーズの第三弾・・ですが
私は『ダヴィンチ・コード』を途中までしか観ないまま返済期限のためレンタルを戻し、そのまま。
2本目も観てませんが単独で完結するシリーズらしいということで、本作の鑑賞に臨みました。

今回、ハンクス演じるラングドン教授は、なぜか頭に傷を負い病院のベッドに横たわっています。
主治医の美しい女医シエナ(フェリシティ・ジョーンズ)の診察を受けていると、警官の格好をした女性に射撃され、わけのわからないまま、シエナとともに逃走することに。
誰が何の目的でラングドンを襲うのかという謎を、冒頭の生物学者ゾブリストの死と絡めながら探っていく作品です。

ゾブリストの考えは、人類は人口が増えすぎて破滅の道をたどっているということ
その解決策として数を半分にしましょうというのは、もはやテロでして
ラングドンの肩にはそれを阻止する重責がのしかかってきます。

トム・ハンクスは不確かな記憶をたどりつつも、謎に迫っていくラングドンを安定のパフォーマンスで演じてくれるんですが、いかんせん映画が面白くなっていかない。
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多分、私が美術品に興味がない詳しくないのと、シリーズを知らないのでラングドンの解析能力に面白さを見出せなかったこと、ゾブリスト関連の問題が大きすぎてピンとこないのが要因かと思うんですが、登場人物、特にイルファン・カーンの役どころなど現実的でないものも多く、どこか上の空的に観てしまった感。

内部の陰謀や利害関係でツイストがあってもふーんくらい。
ある人物の繋がりに、あーそうだったのかと思うところがあっても、心を動かされるまでのドラマがないのは残念でした。

トム・ハンクスのスーツももう少しちんちくりんじゃないとおかしいよね。


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今日、キミに会えたら
2012年03月16日 (金) | 編集 |


今日、キミに会えたら
2011年(アメリカ)
原題:Like Crazy

監督:ドレイク・ドレマス
出演:アントン・イェルチンフェリシティ・ジョーンズ
            ジェニファー・ローレンス/チャーリー・ビューリー

【ストーリー】
ロサンゼルスに留学中、同級生のジェイコブ(アントン・イェルチン)と恋におちたイギリス人のアンナ(フェリシティ・ジョーンズ)はビザの期間が迫っていることを知りつつ、離れられずに滞在を続けてしまう。その後一時帰国するアンナだったが、次の入国時に不法滞在を指摘され、入国を許可されず・・。




今日は昨年のサンダンス映画祭でグランプリである審査員特別賞を受賞し、
アンナを演じたフェリシティ・ジョーンズブレイクスルー演技賞を獲得した作品。

本作はオーストラリア人の元妻との監督自身の経験が元になっているとのことで、
遠距離恋愛の難しさがドキュメンタリーとも言える映像の中描かれる。

二人の出会いから、愛し合うようになる様子はポートレイトのようで美しい。
けれど不法滞在をしてしまったアンナに法の規制は厳しく、
愛し合う二人はイギリスとアメリカでの長距離恋愛を余儀なくされる。
私にも多少の遠距離恋愛の経験もあり、二人の間に流れ始める微妙な空気も理解できる。
それでも、互いの糸をなんとか手繰り寄せ一緒にいようとする二人。
二人の愛の行方は?

実はラスト暗転になって「え?!」っと言葉を発してしまった(笑)
そこで終わることを予測してなかったから。

お気に入りのアントン君もアンナを演じたフェリシティも、二人の微妙な心模様を繊細に演じ
瑞々しい作品になってますね。
台詞も殆ど即興だったらしく、それだけに本当の二人の心を映し出すようなりアリティがある。
ジェイコブの職場仲間を演じるジェニファー・ローレンスも、でしゃばりすぎず
ジェイコブへの一途な恋心を表現していて上手い。
近くにいて日々の興味や喜びを共感しあえる魅力的な出会いを排除することは難しいよね。
最終的には自分の気持ちに素直になるしかないんだなぁ。
時間と空間の厳しさみたいなものを感じる作品です。

老婆心ながら
長距離恋愛中の恋人が、勇気を持つために見たらやぶへびになるのご注意を。
日本公開の予定は今のところありません