映画の感想や好きな俳優の情報を発信します。新作以外はネタバレあり。
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フローズン・グラウンド
2014年03月05日 (水) | 編集 |




こちらは思いがけない寒波に襲われています。
土曜日には27℃もあって汗ばむほどの陽気だったのに
日曜日は昼前からグングン気温が下がり気づけばマイナス10℃。
朝から降っていた雨もいつしか霙となり、あっという間に氷に閉ざされました。
そんなわけで、今日はタイトルから本作をチョイス。
アラスカで実際に起きた連続猟奇殺人事件を描く実録クライム・サスペンス。ますます寒くなったわ(笑)
フローズン・グラウンド (2013)アメリカ
原題:The Frozen Ground
監督:スコット・ウォーカー
出演:ニコラス・ケイジ/ジョン・キューザック/ヴァネッサ・アン・ハジェンズ/ディーン・ノリス/
 オルガ・ヴァレンティーナ / マイケル・マグレイディ/ ブラッド・ウィリアム・ヘンケ/ キャサリン・ラ・ナサ/ ラダ・ミッチェル 
1983年、アラスカのアンカレッジ。17歳の娼婦シンディが警察に保護される。彼女はロバート・ハンセンという男に監禁レイプされ、殺されそうになったと訴える。しかし、ハンセンは地元警察でも善良と評判の名士だった。当然警察はシンディの証言をまったく信用せず、事件化は見送られようとしていた。ところが、その調書がたまたまアラスカ州警察の部長刑事ジャック・ハルコムの目に留まる。身元不明女性の変死体発見が相次ぎ、同一犯による連続殺人事件の可能性が浮上する中、ハルコムはハンセンに疑いの目を向け、捜査を開始するが…。

12年間に24人以上の女性を監禁後殺害したロバート・ハンセンをジョン・キューザックが演じていて
事件を捜査するのがニコラス刑事ね。

実際にあった事件ということもあってか、本作では早々に犯人を見せてまして
後は警察がどう犯人を見つけ自白に追い込むかを楽しむ映画 なはずなんですが・・
これ、申し訳ないけど主眼が分かりにくいわ。

 納得がいかないのは、娼婦シンディがハンセンに監禁され殺されそうになったと訴えているのに警察が信じないこと。ハンセンは10年ほど前に同じようなトラブルで2度も捕まってるんですよ。
異常者としてマークしてしかるべきところを、「善良と評判だから」と、被害者の証言の裏をとることもしない。
後に弁護士や、犯罪に協力する人物とのやり取りで、ハンセンが彼らにお金を使っているだろうことは窺えるものの、警察までもががハンセンを捜査線上から外そうとする理由が最後までわからずすっきりしないんですよ。
ハンセンが善良な市民というのもまるで見えてこないしなぁ。


 ハンセンに疑いの目を向けるハルコム(ニコラス)の捜査を阻む存在についても、その理由を明確に描かないのは、まだ関係者が存命だからなのか・・
何にせよミステリーを解き明かす醍醐味は皆無で、警察などの対応こそがミステリーだったわ。




 良かったのは最近はイカレた暗い役が妙にはまりるジョンキューの異常犯罪者っぷりですね。
ただ、グロさはあまりなく猟奇ものとしては物足りない(笑)
彼が何故犯罪に手を染めたのかに繋がる家族との関係なども、もう少し見せてドラマを深めて欲しかった。




 シンディの背景を描き、ニコラス刑事との信頼関係を描きたいという作り手の意図は伝わります。
しかし、無駄なシーンが多くすっきりしないのと、ヒロインがもひとつ魅力に欠けるのも残念かな。

 それでも犯人をどう追い込むのかが気になり最後まで興味を失わず観れたのだから
それなりに面白かったということかしらね。
なによりもこんな犯人を放置している田舎警察の体制こそが怖いと思える作品でした。





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ノウイング
2012年12月23日 (日) | 編集 |


続いてはニコラス・ケイジ主演、「アイ,ロボット」のアレックス・プロヤス監督による地球滅亡系ディザスタームービー。




ノウイング(2009)アメリカ
監督:アレックス・プロヤス
原案:ライン・ダグラス・ピアソン
出演:ニコラス・ケイジ/ローズ・バーン/チャンドラー・カンタベリー/ララ・ロビンソン/ベン・メンデルソーン、ナディア・タウンゼンド/D・G・マロニー



【ストーリー】
MITの宇宙物理学者ジョンの息子ケイレブが通う小学校では、50年前に埋められたタイムカプセルを掘り起こす記念式典が執り行われた。当時の生徒たちが想像する未来図が在校生に配られ、ケイレブは数字だけが羅列された一枚の紙を持ち帰ってくる。それに興味を抱いたジョンは、数列に意味があるのではないかと調べ始める。すると、彼の妻が亡くなった2年前のホテル火災の日付や犠牲者数など、過去に起きた大惨事にまつわる数字と一致していることに気づく。さらにその紙には、未来の大惨事を思わせる数字も残っていた。
■感想
一人の少女が残した謎の数字。
50年経って、タイムカプセルから出て来たその紙切れを目にし
主人公のニコラス・ケイジが数字の示す意味に気付くんですね。
これは予言!
そして残された最後の文字の持つ意味とは!?




題材は面白いですよね。掴みもいいし、災害の映像も迫力!
事故の瞬間なんて部屋がビビビビと振動しました
でも突っ込みどころは満載です。
まず、地球に迫る危機に、専門家はもっと早く気付くだろ。
多分にご都合主義なところも気になるし、符号的なもの(例えば黒い石)でミステリアスに演出してるけど、もう一つ意味をなさないところが残念だったり。
しかも、これってSFだったんですね。
こうなるとやっぱりツッコミ入れたくなるんだけど、これ以上は控えます。
ニコラス君は最近こういう、馬鹿にスケールの大きい映画に出演する傾向よね。
今回も、妻を事故で亡くし、妻の死の瞬間を感じることも無く過ごしていた自分を責め、宗教さえ拒絶し、仕事にも、暮らしにも何のよりどころも感じられなくなった、抜け殻のような大学教授。
もしも虫の報せのようなものがあったら、妻を死なせずに済んだかもしれない。
そんな思いが、「大災害から人を救いたい」というエネルギーを生みます。
それまでのヘロヘロの状態から一変、一人奔走!
ってことになるんですが、、でもやっぱり外観的にヘタレなのよね。。
やっぱ  髪型? (*>∀<*)あ、失礼
繰り返しますが、題材はいいんです。
いつの日か、地球が消滅し、人類が滅亡する日は来るでしょう
そんな時にどんな風に過ごすか。。
できれば愛する家族とともに、静かに抱き合って‥そう思うしね。
監督がSF筋の方なので、これもありだと思うけど、
どうしてもそっち系になると、現実味が失せてしまうのは致し方ないですね







ブレイクアウト
2012年06月19日 (火) | 編集 |

 ニコラス デビュー30周年!
ってことで、ぴあ映画生活さんのところでキャンペーンしてたので
今週末公開のこちら観てみました。
ニコラス・ケイジニコール・キッドマン共演、
ジョエル・シューマッカー監督のサスペンスとなると期待もしますわね。



ブレイクアウト
2011年(アメリカ)
原題:Trespass
監督:ジョエル・シューマカー
出演:ニコラス・ケイジニコール・キッドマン
ベン・メンデルソーンカム・ジガンデイ
リアナ・リベラト
【ストーリー】
ダイヤモンドディーラー・カイルは、妻のサラと娘のエイヴリーと豪邸に暮らしていた。そんな時、覆面武装をした4人の強盗が一家に襲い掛かる。
サラを人質にとられダイヤモンドの入っている金庫を開けろと脅されるが、彼にはどうしても渡せない秘密があった。(ぴあ映画生活より)


ダイヤモンドディーラーの金持ち宅が強盗に押し入られたというサスペンス。

強盗に押し入られ金を要求されるけど、家の主人であるニコちゃんは
金庫を開けようとしない。
それには秘密があった! ってことなんですが・・・

身体を痛めつけられながらの強盗との押し問答が延々と続く映画です。
はっきり言って10分でいいだろって話を40分以上もやられた日にゃ、
いい加減にしろと言いたくなる。
途中でよっぽどやめようかと思ったんですが、結末は気になる(笑)

強いて見所を挙げるとすると、
強盗は何故この家に押し入ったのかというところ。
そして、ニコール演じる妻は、多忙な夫にほったらかしにされ
金持ちだけど幸せとは言えない毎日を送っていることから
夫婦の信頼関係が観客には見えてこず、
どっちに転ぶかわからないのは面白いところかな。

あと、壁にぶち当てられたり殴られたり
こんな痛い目に遭うニコールを見れるのは貴重ですよね。
抵抗するプチアクションな彼女もなかなか。

まぁ、終わってみれば家族の再生の物語ではあるけれど
お金を中心にした話で、映画としての魅力に欠ける。

ニコール、ニコラスのニコニココンビが出る映画じゃないだろ!
というのが正直なところ。

あ、お祝い記事になってない(/∀\*)

日本公開は6/23~
★★☆





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