映画の感想や好きな俳優の情報を発信します。新作以外はネタバレあり。
ボーン・レガシー
2012年09月20日 (木) | 編集 |
マット・デイモン演じるジェイソン・ボーンが着々と告発の準備を進める中
危機を感じたCIAは、極秘プログラムを抹消すべく動いていた!
シリーズ続編となる『ボーン・レガシー』観てきました。





ボーン・レガシー
2012年(アメリカ)
原題:The Bourne Legacy
監督:トニー・ギルロイ
出演:ジェレミー・レナーレイチェル・ワイズエドワード・ノートンアルバート・フィニージョアン・アレン


ジェイソン・ボーンの存在によってCIAの極秘プログラム“レッドストーン計画”が暴かれようとしていた。それはさらなる極秘計画“アウトカム計画”にも波及し、国家調査研究所のリック・バイヤーはCIAを守るため、すべてのプログラムを闇に葬り去るべく動き出す。関係者が次々と抹殺されていく中、アウトカム計画の“最高傑作”アーロン・クロスは間一髪で逃げ延びる。アーロンは同様に命を狙われた研究者マルタを救い出すと、体調の維持に必要な薬を求めてフィリピンのマニラへと向かうのだったが…。
<allcinema>

今回はボーン3部作で脚本を書いたトニー・ギルロイがメガホンをとりました。
ボーンシリーズの陰謀は、実は氷山の一角とするスケール感と、ボーンよりも優れた新ヒーローの登場にはワクワクするところ。
実は最初乗り切れず、冒頭から多分10分くらい寝ちゃったんですよね。
でもアーロン役のジェレミー・レナー登場からはバッチリ目が覚めました。
最強暗殺者に相応しいキレのあるアクションと、先回りする頭の良さで退屈させません。
アーロンになる前の姿が描かれていたり、ボーンとは違うキャラクターを持たせているのも面白いところで、絶対的に強いけれど人懐こい表情を垣間見せるところも魅力のひとつ。
染色体を操作されていることから身体的な欠点を持ち、それがタイムリミット付きな緊張を生むんですよね。




プロジェクトに係わった研究者マルタを演じるレイチェル・ワイズは期待を上回る存在感。
科学者としての傲慢さから、自分の仕事の倫理的な部分には目をつぶっていたマルタが、アーロンと共に行動するうちに人として成長し、生き生きしてくるんですよね。
どちらが欠けても生きていけない二人。次第に絆が深まっていく感じが良かった。

舞台をマニラに移してのカーチェイスは迫力満点。
マニラの交通事情を知ってるだけに、余計ハラハラしちゃいましたが。
ただ、なんだろ。追いかけっこのアクションが前面に出た印象。時間も長すぎるのかな。

リック・バイヤーを演じるエドワード・ノートンは、自分のやってることが国の平和に繋がるのだと妄信する、ある意味アメリカの姿を体現する存在。知的さを匂わせるノートンは悪くないけど、彼が登場すると何故か眠くなった(汗)

これはさらにシリーズ化されるの?
アーロンとマルタが名コンビなだけに、このまま終わって欲しい気もするけどそうもいかないんだろうな。。

★★★☆