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【映画】電気を消せなくなる映画『ライト/オフ』
2016年07月23日 (土) | 編集 |
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ライト/オフ(
2016)
原題:Light Out
監督:デヴィッド・F・サンドバーグ
脚本:エリック・ハイセラー
出演:テリーサ・パーマー  / ガブリエル・ベイトマン/ ビリー・バーク / マリア・ベロ

日本公開:2016/8/27 

【あらすじ 

ひとり暮らしのレベッカ(テリーサ・パーマー)(『ウォーム・ボディーズ』)は、幼い弟マーティン(ガブリエル・ベイトマン)から、「電気を消すと、何かが来る」と打ち明けられる。


【感想
2013年に動画サイトに投稿された2分半の動画が話題となり、『死霊館』のジェームズ・ワンがプロデュースした一本。動画は本作の監督であるデヴィッド・F・サンドバーグによるショートビデオで、今回はそれを長編作品として撮り直した形ですね。


恐怖の始まりはショートビデオと同じおばさん(ごめん、監督の奥様らしい)の登場シーンから。


電気を消すと暗がりの中に人の姿が浮かぶ
えっ?と電気をつけるとそこには何もない。
なんだ気のせいかと電気を消すと、そこにまた影が現われるんですわ。ひょえーっ。


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「暗がりの中に何かがいる」
「いるはずのないものがいる」
しかも「それ」は電気を消すたびにだるまさんが転んだみたいに近づいてくるんだから、
その怖さと言ったらないですよ。

映画は「それ」におびえる幼い義理の弟を救うべく
モンスターの正体を突き止めようとする姉レベッカの奮闘を描きます。
母親(マリア・ベロ)は少し精神的に不安定で、幼い弟を残して家を出たことに罪悪感も感じていたんですね。


そもそもが電気を消すと暗闇に何かが浮かび上がるという、アイディア勝負のショートビデオにつき
長編にして顛末を描くのは大変だったろうと思います。
正体についても、職場のおばさんに見えるものなら、最後、あれでは解決にならないんじゃないかとか
自分としては納得のいかない部分が残ってしまった。



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ですが、人に心を開いてこなかったレベッカが弟のために頑張ったり
人を信じられるようになったりと、事件を通して成長するヒロインの描き方がいい。
一見頼りなさげなボーイフレンド、ベレットのキャラがよかったのも儲けもの。

ただ、モンスター(ダイアナ)の詳細を説明しきってない部分があるのが気になる。
続編ありかな。

ところで・・
この日客は私の他にはおばさんが一人の、お二人様鑑賞だったんですが
観てる間に何度か右手から物音がするのが気になったんですよ。
おばさんが席を揺らしてそれが影響してるのかなとも思ったけど
前の列の一番左に座っていて、そんな端までは響かんよなぁと。
何度か暗闇に目を凝らして、誰もいないはずの座席を見てしまったわ(汗)

もしかしたら映画の演出?


こちらオリジナルのショートフィルムです。


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