映画の感想や好きな俳優の情報を発信します。新作以外はネタバレあり。
【映画】トリプルクロス
2015年11月08日 (日) | 編集 |


シニア選手権ですが、さらに枠を広げ全世界版にします(笑)
ヨーロッパ以外のおじさま俳優に好きな人が多いと気づいたんだな(笑)
あれこれすみません。

今日はカナダ出身のクリストファー・プラマーいきます。
85歳にして現役 今もイケメン!

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作品情報】
トリプルクロス(1966)イギリス/フランス
原題:Triple Cross
監督:テレンス・ヤング
脚本:レネ・ハーディ
出演:クリストファー・プラマー /ユル・ブリンナー / ロミー・シュナイダー / トレヴァー・ハワード/ クローディーヌ・オージェ / ゲルト・フレーベ

【ストーリー】
強盗犯のエディ・チャップマンはドイツのために働くことを条件に釈放される。彼はスパイの訓練を受けて、イギリスの高官と接触するが……。

【感想】

『007/ドクター・ノオ』等、初期の007シリーズ3本を手がけたテレンス・ヤングが描くスパイ映画です。

クリストファー・プラマーが演じるのは第二次世界大戦中
ドイツとイギリスの二重スパイとなった実在の人物エディ・チャップマン。

強盗犯のチャップマンが捕まったのは、おりしも第二次世界大戦勃発の頃。
収監中のジャージー島の監獄がドイツの管理下におかれ、エディはイギリス人である自分が、
ドイツの役に立つ仕事が出来るとアピール。
ドイツ側もチャップマンの爆弾を用いた犯罪歴に興味を示し、
処刑したにみせかけ彼をスパイ要員に起用するですね。
やがてスパイとして任務を遂行するチャップマンですが、ちゃっかりドイツ側に報酬を請求。

しかも、潜入先のイギリスでもMI5にドイツの情報を提供することを自ら申し出、
スパイとして活躍することになるんですが、そこでも報酬を求めるという二重取り(笑)

言ってみればこうもりみたいな男だけど、
若きプラマーが演じるとこれが憎めない(笑)
モラルなんか糞くらえの奔放さは、夢のない時代ゆえかな。

しかも、プラマーさん驚くほど男前なんだわ。

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スーツ姿は勿論、イギリスとドイツの両方のユニフォームも似合ってます。
triple

痛快なアクションがあるわけでもなく、
007風を期待するとちょっと違うということになるけど
ドイツ、イギリスどちらの味方なのかと双方に疑われる展開は面白かった。

監督のテレンス・ヤングとはフラットメイトだったらしいし
ヤング自身がMI5のメンバーだったらしいと聞くと一層興味深いですよね。

ただ実話ベースゆえの制約もあってか、エンタメ性に走りきれないのが難
スパイグッズや諜報のスリルを駆使すればもう少し面白くなったのではと思うところ

triple-cross

最後までチャップマンを信じたユル・ブリンナーの悲哀や
ナチスドイツ崩壊の過程がぼんやりw伝わるところはよかったな。





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007/ドクター・ノオ
2013年01月06日 (日) | 編集 |


特集や塗りつぶし関係はこちらでやっつけます。
今年の抱負のひとつは『007』シリーズ完全制覇!!
まずはシリーズ一本目のこれいきます。




007/ドクター・ノオ(1962)アメリカ
原題:Dr.No
監督:テレンス・ヤング
出演:ショーン・コネリーウルスラ・アンドレス、ジョゼフ・ワイズマン、ジャック・ロード、 ロイス・マクスウェル、バーナード・リー




スカイフォールが50周年記念作品ってことで、シリーズ一本目の本作は62年の製作。
話の流れは冷戦時代に相応しく、アメリカの宇宙開発を妨害するドクター・ノウを動かしてたのは・・といた展開ですが、はっきり言って内容は二の次かな。




初代ボンド、ショーン・コネリーのダンディなこと。
敵であろうが、袖振り合うも他生の縁とばかりにとりあえずいただく、とことん女好きなボンドのキャラクター、オープニングクレジットもいかしてて、これぞ007と思わせるところが嬉しい。

そりゃね、CGによる補正なんてないわけだからアクションもチャチいしスパイもののトリッキーさもない。ドクター・ノオに至っては、誰がそうなのか途中で確認するくらい存在感がなく怖くもない。
でも研究施設に潜入したとたんSFちっくになるのが楽しいし
放射能汚染とか施設の爆発とか、今観ると絵空事じゃないよなと思える設定もいい。




ソファーで寝てた夫もムックリ起きてきて一緒に観たのだけど
ほら貝を両手に登場したボンドガール(ウルスラ・アンドレス)に大うけw
「マイアミに持っていけば50ドルになるのよ」と貝を離そうとしないハニーに
「素朴~」と大喜びしてました(笑)
当時のは1ドル360円って相場が決まってたから50ドルって言ったら18000円?!
そりゃ高すぎるやろと思うけどその昔日本の円とドルではそのくらい価値が違ったんですよねぇ。時代は変わるものです。
研究施設でズボン付きのチャイナ服に着替え時にはダサいよと思ったけど
終盤はしっかりズボンを脱いで上衣だけとなったときには、流石にわかってると思いました~。って、私は男か(笑)
ちなみに先日記事にした「ベスト&ワースト ジェームズ・ボンドムービー・ランキング」でボンドガールは10点満点。作品も6位と健闘してました。