映画の感想や好きな俳優の情報を発信します。新作以外はネタバレあり。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

チャールズ・ブロンソン『狼よさらば』
2013年04月26日 (金) | 編集 |



勝手録画含めTiVoの録画数280本、いつのまにか容量の87%を使用中につき
頑張って観て消化していかないといけません。
ということで、今日は大昔に観て記憶も曖昧だった『狼よさらば』を観ました。
狼よさらば(1974)アメリカ
監督:マイケル・ウィナー
出演:チャールズ・ブロンソン、 ホープ・ラング、 ヴィンセント・ガーディニア、 スティーヴン・キーツ、 ウィリアム・レッドフィールド、 キャスリーン・トーラン
  チャールズ・ブロンソン演じる主人公が強盗に妻を殺され、娘を廃人同様にされたのをきっかけに、
自ら銃を手に夜の街に繰り出し、街のチンピラどもを処刑していくという自警もの。
後のビジランテものに「狼」と付くのはこの影響でしょうね。

 冒頭のハワイのシーンで、妻とのラブラブぶりを見せ、突然愛するものを失った男が怒りの矛先を街にはびこるチンピラに向ける。ブロンソンの、寡黙ながら執拗な処刑人ぶりはとても平凡な一般人とは思えませんが、渋かっこいいからよしでしょう。

 対する警察の対応もちょいと粋ですね。
ビジランテを治安向上に利用するなんて実際にあるんだろうか。
普段は渋いブロンソンがちょっとお茶目に決めて
次はシカゴを舞台に大暴れするのを仄めかすラストも上手い。

あ、でも次の作品は『ロサンゼルス』?なんでやねん~^^;
チンピラの中に蝿男になる前のジェフ・ゴールドブラム発見!







スポンサーサイト
雨の訪問者
2012年03月12日 (月) | 編集 |

雨の訪問者
1970年(フランス)
原題
LE PASSAGER DE LA PLUIE
   RIDER ON THE RAIN[米]
監督:ルネ・クレマン
出演:チャールズ・ブロンソン /マルレーヌ・ジョベール 
    ジル・アイアランド  /コリンヌ・マルシャン
 
【ストーリー】
ある雨の日、赤い鞄を手にした不気味な男がやって来て若妻・メリーを襲う。だが翌日、その男は死体となって発見され…。


先日の『ブロンソン』繋がりで、今日は本物のチャールズ・ブロンソン主演のサスペンス・ドラマ。

自宅で暴漢に襲われ、男を射殺してしまったメランコリーことメリー(マルレーヌ・ジョベール)は
レイプの事実を隠したいため、警察に通報もできないまま、死体を海に捨ててしまうんですね。
当然事件の発覚に怯えることに。
そんなメリーの前に現れるのがブロンソン演じる謎の男。
何故か男はメリーに「お前が殺したんだろ」と問いただす。
メリーはひたすら「やってない」と言い張るわけなんですが・・

犯罪ものとしてはとっても変わった作品でしたね。
まずブロンソンが異質。
彼の正体が軍人であることは早いうちにわかってくるのだけど
何故かプチサディスティック。かと思えば時に優しいところを見せるもんだから
だんだんダンディに見えてくる。70年代マジックですな。
途中ヒロインがLOVELOVEと書かれたエプロンをつけてて、
以後彼はメリーをずっとラブラブと呼ぶのねw
どんなキャラやねん!とつっこみたくなるけど、ブロンソンいいわぁ。

ヒロインのしぶとさも相当なもので
突きつけられる証拠を否定はしないけど「お前がやったんだろ?」と訊かれると、
必ず「やってない」と答えるという(笑)最後までそういう映画でした。

メリーがどうしてそんなにしぶといのかというところには
彼女のあるトラウマが関係していて、
この事件を通してそのトラウマと対峙するという部分も描かれていた気もします。
が、夫の位置づけがイマイチわかりにくく、トラウマへの対峙が夫婦の関係にどう影響したかという部分は
読みきれないものがありました。
映画の中で彼女が身につけているのが常に白というのも、何か意味がありそうと
少ない脳みそで考えてみたのだけど、その答えも見つけられなかった。
だれかご存知の方は教えてください。

まぁ、最後に言えることは、ブロンソンはヒロインに恋したということでしょうか。

ルネ・クレマン監督作品らしく哀愁を帯びた音楽が、
ちょっと変わった本作を、大人な作品に格上げしてましたね。
なんだかんだ言って好きです。この作品。

ちなみに白いミニスカが印象的なヒロインのマルレーヌ・ジョベール は
エヴァ・グリーンのお母さんらしいです。



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。