映画の感想や好きな俳優の情報を発信します。新作以外はネタバレあり。
驕れる者も久しからず『レイヤー・ケーキ』
2013年03月16日 (土) | 編集 |



レイヤー・ケーキ (2004)イギリス
監督:マシュー・ボーン
出演:ダニエル・クレイグ、 コルム・ミーニイ、 ケネス・クラナム、 ジョージ・ハリス、 ジェイミー・フォアマン、 シエナ・ミラー、 マイケル・ガンボン、 トム・ハーディ、ベン・ウィショー
『キック・アス』のマシュー・ボーンの初監督作品
ダニエル・クレイグがロンドンの名もなき麻薬ディーラーXXXXを演じてます。

ロンドンに蔓延る麻薬組織は、幾層にもなる階層社会。タイトルはここからでしょう。
その中で堅実に仕事をこなしてきたXXXXだったが、そろそろ足を洗おうという矢先、ボスから「顔役エディの行方不明の娘探し」と、「他のディーラーの入手した麻薬を売りさばく」という2つの仕事を依頼される。
知らんがなと思いながらも断れないのがこの世界。
やっつけ仕事で片付くはずが、かなりヤバいことに巻き込まれてしまうというお話です。

チンピラからギャングのトップ、敵対する組織や警察やら、登場人物わんさかの群像劇
正直ちゃんと説明しろと言われると自信がなかったりしますが(笑)
それでも『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』や『スナッチ』で製作を担当していたマシュー・ボーン監督の演出はテンポよく、バイオレンスを描いていてもちょっとユーモラス。
そこにダニエル・クレイグの魅力もあって、細かいこと抜きに楽しめる作品になってますね。

麻薬ディーラーなのに銃は嫌いという設定も可笑しいですが
ダニエルさんが最初に銃を構える姿のカッコいいこと。
この後ボンド役にオファーされるのもわかります。

ちなみにわがトム・ハーディは「小さな組織で地道に」が心情のダニエルさんのお仲間クラーキー役で、初っ端からの登場。台詞も少なかったけど、まだ筋肉隆々でもなく、普通にカッコ良かった。
↓一番左ね



最後はレイヤーのシフトを爽快に見せながら・・あれだもんなぁ
祇園精舎の鐘の声が聴こえるようでした。
ボ~ンw