映画の感想や好きな俳優の情報を発信します。新作以外はネタバレあり。
バーニー みんなが愛した殺人者
2012年10月16日 (火) | 編集 |
テキサスの小さな田舎町で実際に起きた事件を描くブラックコメディです。
監督は『ロック・オブ・スクール』のリチャード・リンクレイター
 
 

バーニー みんなが愛した殺人者 2012年(アメリカ)
原題:
Bernie
監督:リチャード・リンクレイター
出演:ジャック・ブラック、シャーリー・マクレーン、マシュー・マコノヒー
日本公開:7/13(2013)
 
東テキサスの葬儀屋で働くバーニー(ジャック・ブラック)は地域住民に最も愛される男。
ある日富豪の老人の葬儀を担当したバーニーは、未亡人となった老婦人マージョリー(シャーリー・マクレーン)を慰めるうち、二人は一緒に旅行をするほどに親しくなる。
しかし徐々にバーニーを独占し始めるマージョリーに、バーニーは行動を縛られるようになり・・・
 
 

葬儀屋のバーニーが親しくなった富豪の老婦人を殺害したという実在の殺人事件を元にした作品です。
事件の一部始終を見せ、事件に対する地元住民の反応をドキュメンタリータッチに描くという手法は、テレビの再現ドラマ的であるんですが、バーニーを演じる
ジャック・ブラックの演技が秀逸なのと、静かな田舎町の珍事件といった風合いが面白い。

 

バーニーは葬儀社のアシスタントディレクターとして完璧に葬儀を演出し、賛美歌を高らかに歌い、
地元の劇団に所属しミュージカルを演じ、チャリティにも余念が無い。
 
JBはこんなに歌が上手かったのね~とか(一応ミュージシャンと知ってはいるけどw)
そのパフォーマンスに彼の器用さを改めて知ることになるわけですが、
天使の側面を持つ男のジレンマや二面性という内面の演技も確かで惹きこまれます。



見事なテキサス訛を披露するマシュー・マコノヒーはバーニーを有罪に追い込む地方検事で登場。
住民の大半がバーニーは天使だと信じる地元では公平な裁判は無理とわざわざ遠くの裁判所で審理したという、
嘘のような本当の話。 JBのパフォーマンス含め一見の価値あり。
日本公開の予定は今のところないですが・・
 


★★★★