映画の感想や好きな俳優の情報を発信します。新作以外はネタバレあり。
インシディアス 第2章
2013年09月19日 (木) | 編集 |



『ランナウェイ/逃亡者』からは、幽体離脱繋がりで『インシディアス:チャプター2』
って滅茶苦茶なつなげかたになりました。
インシディアス』の続編で、ジェームズ・ワン監督最新作です。
インシディアス 第2章(2013)アメリカ
原題:Insidious :Capter2
監督:ジェームズ・ワン
出演:パトリック・ウィルソン/ローズ・バーン/バーバラ・ハーシー/リン・シェイ/リー・ワネル/
日本公開:
死霊館』も最高で、ノリにノってるジェームズ・ワン監督だけに楽しみにしてました。 
本作は、タイトルにチャプター2とあるように、前作の完全なる続編です。
したがって、どうしても前作の内容を踏まえずには感想を書けないので
前作を未見の方はご注意くださ。


前回の話をザッと説明すると


パトリック・ウィルソンローズ・バーン演じるランバート夫婦の長男は
寝てる間に幽体離脱し異次元の世界に行くという特殊な能力を持ってる。
ある日長男が昏睡状態に陥るが、医学的な原因は分からず。
どうやら幽体離脱で遠くに行き過ぎて、帰れなくなったらしい(汗)

ここから前作のネタバレになるんですが
       
       
       

パトリック・ウィルソン演じるジョシュも、子供の頃、息子と同じトラベラーだったことが
お母さん(バーバラ・ハーシー)の話から分かってきて
ジョシュはその能力を使い、息子を連れ戻しにあちゃらの世界に行っちゃうんですよね(汗)

そこから新たな事件が起こるところで前作が終わり、
今回はそこから話が続きます。


幽体離脱中の体は魂が不在状態となるため、その身体に入り込もうと
幽霊やら悪魔たちが集まってくるらしいんですよ。
だから映画は前回同様、お化け屋敷の様相を呈します。
しかし、今回は途中から『シャイニング』風なスリラーに移行し
クラシックな家憑きホラーだけでない、違った恐怖を味わえるつくりになってます。




現在、霊界、過去を交錯させ、謎に迫っていく様子は面白く
息子の救出にむけ、一家とそれを助ける人々が力を合わせる姿も良かった。
『グレイヴ・エンカウンター』風に悪霊の正体に迫っていくのも興味深かったですが
私にはその関連性が分からないものもありました(汗)

『死霊館』のアナベル人形を髣髴とさせるものも出てきたけど
あれはソウのビリー人形に代わる新たなトレードマークになるのかな。
ちなみにアナベル人形ってのは凄い怖いやつらしいので
『死霊館』公開の前に少し記事を書きます。


本作でも脚本を書いた『ソウ』の脚本家リー・ワネル(↓写真左端)は
今回も現代的なゴーストバスターチームの一人として登場しユーモア部門を担当。



パトリック・ウィルソンは怪演。
意外と強いローズ・バーン、お疲れ様
ラストシーンを観る限り、さらに続きがありそうなので
次はぜひエンティティなバーバラ・ハーシーを拝みたいものですw



次は「身体乗っ取り」のSFに繋げます。






ジェームズ・ワン新作ホラー『死霊館』
2013年07月24日 (水) | 編集 |


死霊館(2013)アメリカ
原題:The Conjuring
監督:ジェームズ・ワン
出演:ヴェラ・ファーミガ/パトリック・ウィルソン/ロン・リヴィングストン/リリ・テイラー
日本公開:秋
1971年、超常現象の研究者エド&ロレイン・ウォーレン夫妻(パトリック・ウィルソンヴェラ・ファーミガ)は、米ロードアイランド州のハリスビルに引っ越してきたばかりのペロン家から家に起きる不思議な現象を調査して欲しいと依頼される。現地に到着した2人は早速家に漂う異様な空気を察知する・・

『SAW』シリーズのジェームズ・ワン監督による新作です。
前作『インシディアス』同様に、家に棲みつく邪悪なものを描く作品ですが、
今回は実録モノというのが凄い。
超常現象を研究するリアル・ゴーストバスター夫妻も、悪魔にとり憑かれた一家のメンバーも実名です。




新しく越してきた家に何かの気配がする
一家は次第に恐怖を体験することになり、専門家に調査を依頼する・・と、
この手のホラーはこれまでに何本も撮られていて、目新しさはさほどないのだけど、
ワン監督はとにかく見せ方がうまい。

大きな音で脅かすシーンもあるので、苦手な方は要注意ですが
闇に潜む「何か」を想像させたり、サイキック能力のあるロレインを演じるヴェラ・ファーミガの視線の先や
瞬時に表情が硬くなることによって、観客も緊張するという
こういう見せすぎることない、シンプルな演出が怖いんですよね。
バチカンに対する皮肉を垣間見せつつ、神父ではなく、研究者が手探りで行うエクソシストは
危なっかしさも手伝ってハラハラドキドキ。
壮絶なまでの闘いぶりはフリードキン超えかも。
最後は愛の力で悪魔に対峙する家族の姿に感動して震えてしまいました。
簡潔に伏線を張ったドラマの見せ方もうまい。

クスッと笑えるシーンがあるのも、緊張が和むし
ところどころに、もしかしてこれってパロディ?と思うところがあるので
元ネタを探すのも面白いかも。

パトリック・ウィルソンは『インシディアス』に続いての出演。
ヴェラ・ファーミガは「特殊な能力を与えられたのは神の意思によるもの」と
強い使命感をもって一家を助けるロレインを好演。
一家のお母さんを演じたリリ・テイラーのガッツにも拍手です。

ちなみみ、こちらは本物のウォーレン夫妻




面白いですよ。



     

トラックバック一覧

  1. 1. 死霊館

    • [Akira's VOICE]
    • October 11, 2013 18:46
    • 悪魔さん怖すぎ。勘弁して下さい。  
  2. 2. 死霊館

    • [だらだら無気力ブログ!]
    • October 13, 2013 17:25
    • なかなかに怖くてイイ!
  3. 3. タイトルデザイン_36(Becker Design) ジェームズ・ワン監督【The Conjuring (死霊館)】

    • [映画雑記・COLOR of CINEMA]
    • October 13, 2013 18:23
    • 「ソウ」「インシディアス」のジェームズ・ワン監督がアメリカで実際に起こった実話を基に描くホラースリラー『The Conjuring (死霊館)』物語・1971年アメリカ・ロードアイランド州、両親と5人
  4. 4. 死霊館/THE CONJURING

    • [我想一個人映画美的女人blog]
    • October 14, 2013 22:22
    • ランキングクリックしてね ←please click 40年もの間、関係者全員が口を閉ざし続けたある一家に起きた実話を 「ソウ」「インシディアス」のジェームズ・ワン監督が発掘し映画化 タランティーノが、早くも選んだ今年の10本のうちの1本 元々、...
  5. 5. 「死霊館」

    • [或る日の出来事]
    • October 29, 2013 07:21
    • かなり怖かったぞー。
  6. 6. 死霊館

    • [いやいやえん]
    • February 05, 2014 19:38
    • 戦慄の実話。ジェームズ・ワン監督なのできっと不気味な人形がまた出てくるよと思ってたら、出てきた!(笑) 特別特殊な演出はされずに、「インシディアス」同様、シンプルなオカルトホラーとして楽しめる出来になっている。 「デッド・サイレンス」もそうですが、
  7. 7. 死霊館

    • [CINEmaCITTA']
    • May 28, 2014 00:04
    • 【死霊館】 THE CONJURING アメリカ 2013 監督 :ジェームズ・ワン 出演 :ヴェラ・ファーミガ / パトリック・ウィルソン / リリ・テイラー / ロン・リヴィングストン 他               実在する超常現象研究家 エド&ロレー