映画の感想や好きな俳優の情報を発信します。新作以外はネタバレあり。
ノスタルジックで優しい『ザ・マペッツ』
2012年06月04日 (月) | 編集 |
人気マペットキャラクター総出で贈る、ディズニー製作のミュージカルコメディ。
主演はジェイソン・シーゲルエイミー・アダムス
シーゲルは共同で脚本も担当してます。



ザ・マペッツ
2011年(アメリカ)
原題:The Muppets
監督:ジェームズ・ボビン
出演:ジェイソン・シーゲルエイミー・アダムス
クリス・クーパーラシダ・ジョーンズ



ジェイソン・シーゲル演じるゲイリーとマぺットのウォルターは
兄弟のように育った友達同士。。
へ? でしょ(笑)
この映画で描かれるのは、人間とマペットが普通に共存している世界。
一瞬、なんじゃそれってなるけど大丈夫。
冒頭10分で完全に引き込まれ、口角上がりっぱなしになりました。

話をざっと書くと
ウォルターはかつて人気を博したマペット・ショーの熱狂的なファン。
ゲイリーと恋人メアリー(エイミー・アダムス)のLA旅行に誘われ、
本物のマペッツ・ショーを観るのを楽しみにハリウッドにやってきたのに
かつてのメンバーは引退し、ショーは閑古鳥で見る影もない。
おまけに成金石油商(クリス・クーパー)の陰謀で、
劇場を取り壊されることを知ったウォルターは
マペットたちと力をあわせ、劇場再建に向け奮闘する!というお話なんですね。



このザ・マペッツというのはアメリカで実際にやってた番組らしいので
知ってる人は凄く楽しめるでしょうね。
自分に置き換えたなら、「ひょっこりひょうたん島」の面々が、
番組を再現すべく頑張るようなもの・・ って、歳がバレるけどw
前述したように冒頭の10分間に惹きつけられるのは
描かれる世界が優しく純粋で、ノスタルジーに溢れているから。
『ALWAYS 三丁目の夕日』が人を魅了するのと同じ原理かもですね。

主役はマペットたちなんですが、ジェイソン・シーゲルとエイミー・アダムスも
60年代テレビドラマから抜け出たようないい人キャラでね。
しかも歌や踊りまで披露してくれます。
そう。知らずに見たのだけど、これミュージカル形式だったのね。
ジェイソン・シーゲルが綺麗な歌声を聴かせてくれたり
クリス・クーパーがラップを披露してくれたりの意外性もあり
苦手なはずのミュージカルなのに、凄く楽しめました。

でもこの世界観に慣れてくると、個人的には少々中だるみもありました。
次々にマペッツが再会を果たすところは
キャラクターを知ってるともっと楽しめる部分でしょうね。
でも終盤、メンバーが集結し華やかにショーを繰り広げるシーンには心躍りましたよ。

人は人、マペッツはマペッツ。
それぞれに自分らしくあるために、何ができるのか とか
夢に向かって頑張ると言ったテーマを盛り込み、きっちりと成長を描く。
エンターテインメントな見せ方も秀逸で、ディズニーらしい素敵な作品でした!

余談だけど、これは行きつけの映画館の上映前のポリシートレイラーに
最近まで使われてたんですよ。こちらがその動画。
劇中の台詞も多々出てくることを発見しました。
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★★★★