映画の感想や好きな俳優の情報を発信します。新作以外はネタバレあり。
マイティ・ソー ダーク・ワールド
2013年11月14日 (木) | 編集 |



マイティ・ソー』の続編『マイティ・ソー ダーク・ワールド』を観てきました。
近所の映画館、『悪の法則』に続いてまたお一人様だった・・(泣)
マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013)アメリカ
原題:Thor: The Dark World
監督:アラン・テイラー
出演:クリス・ヘムズワース/ナタリー・ポートマン/トム・ヒドルストン/アンソニー・ホプキンス/ステラン・スカルスガルド
日本公開:2014/2・1
“アベンジャーズ”の戦いから1年。ロンドンで原因不明の重力異常が発生し、天文物理学者のジェーンが調査に当たるが、地球滅亡の鍵となる“ダーク・エルフ”の力をその身体に宿してしまう。恋人の身を案じたソーはジェーンをアスガルドへと連れていく・・。

 前作から2年ぶりの続編ですが、間の『アベンジャーズ』もしっかり組み込まれているのが面白い。
ロキ(トム・ヒドルストン)は『アベンジャーズ』の暴走を処され、アスガルドで牢獄生活(笑)
ソー(クリス・ヘムズワース)は何かと忙しくジェーン(ナタリー・ポートマン)と再会の約束も果せないまま2年が過ぎています。『アベンジャーズ』で地球に行ったときもジェーンの無事を確認しただけだったよねw
でも、ソーは空からチェックしてて、地球でのジェーンの異常も察知したというわけ(笑)
しかしジェーンを救おうとしたソーは祖国アスガルドと家族を危険にさらすことになります~。

 初登場で1位と快調な滑り出しの今回の続編、人気の影には密かなロキブームがあるんですよね。こちらでも公開前ロキの話題で持ちきり。主役のヘムズワースかたなしでお気の毒。

 あけてみると、思ったよりもロキの出番が少なく残念でしたが
それでも、ソーに助っ人を頼まれ、娑婆に出たロキのテンションが高さには爆笑w
悲しみや怒りなど、感情表現のうまさにもあらためて感心したし、存在感のある演技は見所のひとつ。
破壊型ヘムズワースの力技に対し、ロキのシャープなアクションも光り、双璧の活躍ですね。

 映画としてはそれなりに楽しめるものの、容姿のせいか、悪役に魅力がないのが面白みに欠けるところ。
ソーとジェーンのロマンスも、それほどときめくものでないのも残念かなぁ。見つめあう二人に愛を感じないんですよね(笑)ソーは『アベンジャーズ』からすっかりお兄ちゃんっぽくなって、前作での天然っぽい魅力が影を潜めた気がする。 
全体的にはエモーショナルな盛り上げが足りないのも不満。
予告か何かで観たはずの「うわぁーーん(泣)」なシーンも本編ではなかったので、あえて削ったんでしょうね。神々の国アスガルドの映像は見ごたえがあり、特に今回はお葬式の映像が幻想的で美しかった。スペクタクルな映像と怒涛のアクションで魅せてくれるものの、3Dの効果は低めでした。

 また続編があるかな。
あるとしたら、ソーとジェーンの間に邪魔が入り、ちょっとした三角関係に発展しそうな気配はちょっと楽しみ。
ロキも加えて4角関係なんてことになると、最高に楽しそうだなぁ。
ソーのハートを射止めるのはジェーンかロキか・・
え?(笑)

気に入ってるのでまた出す↓w



これは上海の映画館が、ファンが作ったフェイクポスターを間違って使ったってことで話題になりました。

で、インタビューでこのポスターをスマホで見せられたお二人
ソー「ワーォ こりゃいいね。一枚欲しいわ」
ロキ「どこに飾るんだよ」
ソー「部屋の壁に」
ってな会話があったんですが


OK
ってことで、こんな画像まで作られてました。ハハハ・・・w













ラッシュ プライドと友情
2013年10月13日 (日) | 編集 |



「走りが印象的な映画」シリーズ
今日の走りは車 しかもF1!!
ロン・ハワードの新作『ラッシュ プライドと友情』です。
ラッシュ プライドと友情(2013)アメリカ
原題:Rush
監督:ロン・ハワード
出演:クリス・ヘムズワース/ダニエル・ブリュール/アレクサンドル・マリア・ララ/オリヴィア・ワイルド
日本公開:2014/2
70年代のF1の世界でライバルとして競い合った二人のトップレーサーを描く伝記ドラマ。
快楽主義のプレイボーイ、イギリス人レーサー ジェームズ・ハントにクリス・ヘムズワース
ストイックな天才、オーストリアのニキ・ラウダにダニエル・ブリュールが扮します。

映画はそれぞれの人柄とレースのスタイルを見せ、ハントとラウダの闘いの軌跡を見せるというもの。
特記すべきは、死と隣り合わせの音速の世界を描く映像の素晴らしさですね。
まるで自分がハンドルを握っているかのような臨場感でアドレナリンが噴出する。
ただ、ゲーセンでカーレースのゲームを楽しむ感覚というか
運転しているハントやラウダの姿がついてこない印象で、彼らのテクニックをあまり感じられなかったのは残念。

見所は壮絶なクラシュから生還し、ラウダが僅か6週間でレースに復帰するシークエンス。
正直、ここだけを見せたいがために映画を作ったんじゃないかとも思う。
ストイックだけど社交性に欠けるラウダだけでは物足りないので
ここは快楽主義でスター性のあるハントで華を添えよう 的な。

ま、こんな意地悪を言うのは、期待したほど感動しなかったからなんですね。
間逆な性格ながら互いにリスペクトしてるのは分かるし、
互いの存在がモチベーションをあげさせたのも分かる。けれど、二人の関係は至極あっさりで
副題の「プライドと友情」も「ないほうがいいんじゃないの?」と思うほど。
レースに勝ったあとのハントには「あ、そう」ってなもんでちょっと引いたしね(笑)

実話だから仕方ないかもだけど、ドラマ部分でもう少し感情を揺さぶる演出が欲しかった。
とはいえ、レースの行方がどうなるのかは面白く見れたし、最後が日本なのも嬉しいところでした。




ヘムズワースは陽気なプレイボーイをらしく演じてたけど、彼にはもっと誠実な役が似合うと思う。
でもご本人には似てますね。(↑)
ダニエル・ブリュールは怪演でしょう。
妻を演じたアレクサンドル・マリア・ララとの出会いのシーンは唯一ユーモアもあって好きでした。




あまり好意的な感想になってないですが、IMDbで8.3など概ね高評価ですね。
前述したようにレースシーンの映像は最高なので、両レーサーをご存知の方や
車好きにはたまらない映画だろうとは思います。




で、どっちが好きなの?『スノーホワイト』
2012年06月02日 (土) | 編集 |
グリム童話『白雪姫』を題材に、邪悪な女王に立ち向かうプリンセスの姿を描くアドベンチャー・ファンタジーです。
スノーホワイト 2012年(アメリカ)
原題:Snow White and the Huntsman
監督:ルパート・サンダース
出演:クリステン・スチュワートシャーリーズ・セロンクリス・ヘムズワースサム・クラフリンイアン・マクシェーンボブ・ホスキンスレイ・ウィンストンニック・フロストトビー・ジョーンズルパート・サンダース
 
グリム童話をもとにしたお話ですが、邪悪な継母女王(シャーリーズ・セロン)に殺されそうになった白雪が
ノホホンと森で暮らし、リンゴをかじって歯茎から血を出し・・もとい、死んだと思ったら
素敵な王子のキスで生き返り、幸せに暮らしましたとさ、、というオリジナルとはちと違う。


 

白雪を演じるのが『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワートとあって
森に逃げ込んだ白雪の刺客に送り込まれた猟師に惚れられ王子様キャラの幼な馴染みウィリアムにも愛されて、
お約束のプチ三角関係成立とあいなるのです(笑)
 
 

 

そっちかよ~ってところだけど、猟師役のクリス・ヘムズワースは『マイティ・ソー』でお気に入りだし
ウィリアムのサム・クラフリンは男前だしで、やっぱり羨ましい(笑)

おまけにクリス君の武器は斧!w  白雪ちゃんはどっちが好きなのかなぁとヤキモキさせられますがそこは置いといて・・(って、置くんかい?って話だけど)、今回クリステンはジャンヌ・ダルクよろしく戦います! 監督のルパート・サンダースはCM畑の方らしく、映像が見所ですね。森の動物たちもファンタジックに描かれ、継母を演じるセロン嬢の映像も良かった。少々『ブラック・スワン』入りますw 7人の小人にボブ・キンスニック・フロストエディ・マーサンなど意外な顔ぶれもいてね。観てる間、ニックは気づきませんでしたけどw

継母の背景を描いてるのも目新しかったしセロン嬢の演技も凄みがあってよかったのだけどいかんせん中途半端というか、
尻切れトンボな印象で消化不良感が残ります。
その辺は初監督作品の演出の未熟さでしょうか。
セロン嬢もイメージを覆す役で頑張ってただけに、バシっと決めたかっただろうなぁ。
まぁ、クリス君は惚れ直すほどカッコいいし、映像も面白くそこそこ楽しめたのだけど、個人的にスッキリしないのはクリスとウィリアム、どっちやねん!ってとこヾ(´ω`=´ω`)ノ続編があるのか?(笑) 日本公開は6/15~ ★★★☆

トラックバック一覧

  1. 1. 美しさは権力なのか 『スノーホワイト』

    • [映画部族 a tribe called movie]
    • June 30, 2012 01:53
    • 監督:ルパート・サンダーズ出演:クリステン・スチュワート、シャーリーズ・セロンアメリカ映画 2012年 ・・・・・・5点
  2. 2. スノーホワイト

    • [いやいやえん]
    • October 28, 2012 10:51
    • いや、どう考えたって鏡さん、シャーリーズ・セロン女王のほうが美しいに決まってるでしょう。 戦うプリンセスという超大胆な構成のもとに作られた本作ですが、まずもともとのそこから絶対的な揺ぎ無い美の力ってものがあるでしょうよ。そんでもってシャーリーズの存在