映画の感想や好きな俳優の情報を発信します。新作以外はネタバレあり。
アベンジャーズ
2013年11月10日 (日) | 編集 |



『マイティ・ソー ダーク・ワールド』が公開になったので、未見だった『アベンジジャーズ』を観ました。
地球を守るため、マーベルのヒーローたちが集結するアクション映画です。
アベンジャーズ(2012)アメリカ
原題:The Avengers 
監督:ジェス・ウェドン
出演:ロバート・ダウニー・Jr./トム・ヒドルストン/クリス・エヴァンス/マーク・ラファロ/クリス・ヘムズワース/スカーレット・ヨハンソン/ジェレミー・レナー/クラーク・グレッグ/ステラン・スカルスガルド/サミュエル・L・ジャクソン
 
 『マイティ・ソー』で最初にロキ(トム・ヒドルストン)を観た時には、ひ弱そうな印象で、なんじゃこいつはだったけど、彼がマーベルのヒーローたちを集結させるわけだからたいしたもんです。
アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ハルク等、個々で主役をはれるヒーローたちを同じスクリーンで観る贅沢。特別アメコミファンでない私でもワクワク、ヒーローたちが絡む様子にワクワク。
それに「弟が迷惑かけてすみません」的なソー(クリス・ヘムズワース)まで登場するのには、ニマニマしちゃいましたもの。




 この面々がロキをやっつけることなど、赤子の手を捻るより簡単だろうと思いきや、「ボクっち軍隊持ってるもんねぇ」との言葉通り、ロキの送り込む強烈な武装軍団によりアベンジャーズは苦戦を強いられる。ってなわけで、ヒートアップする怒涛のアクション・バトルを満喫いたしました。

 70年の眠りから覚めたキャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)、がジジむさかったり、キャラの特徴を生かした笑いが楽しい。
最初は折り合いの悪いメンバーが、いつしかチームとして機能するさまはスポ根的にスカッとします。
アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr.)にカッコいいところを持っていかせるあたり、マーベルにも人気による序列があるのかなと思ってみたり。でも結局は体がでかいのが強いよね、的な。
アメリカという国は過去に超能力特殊部隊を作ろうと画策したようだけど、今はきっとハルク作戦を研究してると思います。軍にハルクが4、5人もいれば負けなしですよね(笑)

神経症的にして、恨み節をパワーに変える複雑なヴィラン、ロキはやっぱり面白い存在ですね。
役柄と裏腹の優しそうな素顔やシェークスピアの舞台で培った確かな演技力、ケンブリッジ大卒の知的さもあいまって人気もうなぎ上り。
ジェレミー・レナースカヨハの生身の活躍も良かった。
軽く扱われがちなヒーローものだけど、やっぱり子供たちに夢を与えるんですよね。
これはスクリーンで観たかった。


トラックバック一覧

  1. 1. アベンジャーズ

    • [マープルのつぶやき]
    • November 15, 2013 12:56
    • JUGEMテーマ:アクション映画全般「アベンジャーズ」原題:Marvel's The Avengers監督:ジョス・ウェドン2012年 アメリカ映画 144分キャスト:ロバート・ダウニー・Jr.     クリス・エバンス     マーク・ラファロ     クリス・ヘイムズワース   




サンシャイン2057
2012年12月23日 (日) | 編集 |


 





サンシャイン2057(2007)アメリカ
監督:ダニー・ボイル
出演:キリアン・マーフィ/真田広之/ミシェル・ヨー/クリス・エヴァンス/ローズ・バーントロイ・ギャリティ



【ストーリー】
50年後の未来。地球上の全ての生命の源である太陽の活動が終焉を迎えようとしていた。人類に残された最後の望みは、太陽を再生させるための核爆弾を積んだ宇宙船“イカロス2号”。そこには船長のカネダをはじめ、男女8人のエキスパートが乗り込み、命がけのミッションに挑もうとしていた。やがて一行は、7年前に同じミッションに向かったまま消息を絶ったイカロス1号の救難信号を受信するが…。
■感想
 50年後の太陽にかつての輝きは無く、人類存続の最後の望みは太陽内部に核爆発を起こさせ、エネルギーを再生させること。宇宙船イカロス2号がその任務にあたります。
乗務員は我らが真田さん(カネダ)を筆頭にキリアン・マーフィ(キャパ)ローズ・バーン(キャシー)ら男女8人。
 はたしてミッションは成功するのか。
何かのトラブルごとに船外に修理に出向いたものが一人、二人と宇宙のもくずと化す。多くのスペースものの王道的な展開ですよね。
ところが本作では少々おもむきが違ってました。
トラブルから酸素の不足を招いてしまったクルーたち。
地球に生還するために、船内には何人分の酸素が残っているのか。。ってことになってしまい、一気にサバイバルの様相を呈すわけですね。
キビシイっ!
そして計算通りにことが運んだかと思ったところに、もうひとり、どなたか酸素を要する存在が!
は~??? 誰やねん!!
ま、そんなお話でっす。

ところでね、こういう大それたプロジェクトって普通国からのミッションだったりしますよね。
で、通常NASAの管制塔みたいのと通信する。
クルーの死を悲しんだり、成功を喜んだり、管制塔の一喜一憂に観客も一緒に感動するものなのですが、本作ではそういうものが、いっさい出てきません!マジ?

そのためドラマを煽ることもなく泣きどころは皆無に等しい。
ただ感じるのは、やがてくる未来の地球への漠然とした不安。
太陽の光がこんなにも貴重で懐かしいものになってしまうんでしょうね。

20年前に描かれた近未来と近年描かれる近未来のギャップの大きさはどうでしょう。
『スターウォーズ』の世界よりも、本作のような退廃的な地球のほうがリアルだと感じる今日この頃です。