映画の感想や好きな俳優の情報を発信します。新作以外はネタバレあり。
【映画】エージェント・ウルトラ
2016年01月14日 (木) | 編集 |
american-ultra-header-400.jpg

エージェント・ウルトラ(
2015)アメリカ
原題:American Ultra
監督:ニマ・ヌリザデ
脚本:マックス・ランディス
出演:ジェシー・アイゼンバーグ /  クリステン・スチュワート/ ビル・プルマン/ トファー・グレイス/ ウォルトン・ゴギンズ/ コニー・ブリットン
日本公開:2016/1/23~


【あらすじ
コンビニ店員のマイクは勤務中、客を装った女性に妙な暗号を告げられる。

【感想
ジェシー・アイゼンバーグクリステン・スチュワート共演の痛快アクションコメディです。


ジェシー君演じるマイクはアニメの落書き以外になんのとりえもないコンビニバイト青年。
マイクの唯一の自慢は同棲中のガールフレンド、フィービー(クリステン・スチュワート)。
しかしプロポーズしようとハワイ旅行を企てるも、空港でパニック障害を起こし、飛行機にすら乗れない。

そんなダメダメマイクにある日、転帰が訪れる。
コンビニにやってきた女性客に何か呪文のようなものを唱えられたあと、彼の中で何かが覚醒したのだ!

americanultra.jpg 

これは面白かった。
ここのところ映画界は「覚醒」ブームでしょうか。
本作も主人公マイクの中で何かが覚醒するんですが、その秘密についてはあえて伏せますね。

何者かにいきなり襲撃され、苦し紛れに反撃したら持ってたスプーンで相手を瞬殺!

自分なに?と『ジェイソン・ボーン』的に葛藤するマイクですが
そうする間にも刺客が送り込まれ、フィービーと2人必死に逃げる。
一体誰が何の目的でマイクを亡き者にしようとしてるのかをミステリーコメディ風に見せる作り。

『007』のオマージュかと思える敵がいたり、CIAをおちょくっていたりとなかなか楽しい。
ジェシー君とクリステンがアクションで頑張ってるところも見所ですね。

監督は『プロジェクトX』に続く本作が二作目のニマ・ヌリザデ。
脚本は『狼男アメリカン』などのジョン・ランディスの息子、マックス・ランディス。

若手の実力派ジェシー君とクリステンの演技力もあって、コメディとシリアスの混ぜ具合もいい塩梅。
同時進行するプロポーズ大作戦もキュートで、ロマコメとしても楽しめます。

が、小出し感も否めないところを見ると、続編を視野に作られたのかな。
もしこれで完結なら、過去のことなどもう少し見せて欲しかった
1本目が売れないことには2本目はないよねぇ。



日本公開は1/23~


ブログパーツ

【映画】 クリステン・スチュワート ロストガール
2014年06月12日 (木) | 編集 |



また少しギャンドルちゃん追悼記事を。
クリステン・スチュワート ロストガール(2010)アメリカ
原題:Welcome to the Rileys
監督:ジェイク・スコット
出演:ジェームズ・ガンドルフィーニクリステン・スチュワート/メリッサ・レオ/ジョー・クレスト
日本公開:未公開
また少しギャンドルちゃん作品を。
リドリー・スコットの息子ジェイク・スコットの2本目の監督作品である本作は、娘を失った夫婦と訳あり娼婦の出会いと再生を描くヒューマンドラマです。



ジェームズ・ガンドルフィーニ演じるダグ・ライリーは娘を亡くし、妻との関係も冷え切った寂しい中年男。唯一安らぎを感じることのできたダイナーのウェイトレスが急死し、傷心で出かけた出張先のニューオリンズで死んだ娘に似た少女マロニーと出会うんですね。それがクリステン・スチュワート
ダグはマロニーが娼婦で生計を立てていることを知り、なんとか更正させようと彼女の家に住み着くことをことに(笑) 一方妻のロイスは帰らぬ夫を心配し、ニューオリンズに行くことを決めるんですね。
娘を亡くして以来引きこもりになっていたロイスが家を出るまでが大変コミカルでね。メリッサ・レオの浦島太郎振りも楽しい。頑張って未来を拓こうとするロイスは清々しかった。





監督作品はお初でしたが、さりげないコメディセンスがあってわかりやすいのがいいね。
何よりキャスティングも秀逸で、ギャンドルちゃんをこういう普通のおやじに使ってるのが嬉しいな。
クリステン・スチュワートも蓮っ葉なマロニーを好演。実はインディーズ系の作品で実力を発揮する人ですよね。お金を貰う=性的サービスを提供することと割り切るマロニーと、マロニーに娘の面影を重ねサービスを拒むギャンドルちゃんの攻防も見ものです。

邦題は売り出し中のクリステン推しで彼女になってますが、原題は「ライリー家へようこそ」。
ニューオリンズで合流したライリー夫妻とマロニーの関係の行方は気をもむものがあったけれど
思ったような押し付けの結果に終わらず、さりげなく双方の再生を匂わせるのがさわやかでした。

愛人を亡くし、ガレージで嗚咽するギャンドルちゃん
ひとりニューオリンズまでやってきた妻の勇気を称え、ぎゅっと抱きしめ最高の笑顔を見せるギャンドルちゃん
クリステンのきったない便器をお掃除するギャンドルちゃんw
色んなギャンドルちゃんを堪能しました!!

製作総指揮の筆頭にはリドリー・スコット、トニー・スコットの名前もあり、凄くまとまりのよい作品になってます。日本未公開で、知らずに終わるところだったけど、これは観てよかった、お勧めです!





で、どっちが好きなの?『スノーホワイト』
2012年06月02日 (土) | 編集 |
グリム童話『白雪姫』を題材に、邪悪な女王に立ち向かうプリンセスの姿を描くアドベンチャー・ファンタジーです。
スノーホワイト 2012年(アメリカ)
原題:Snow White and the Huntsman
監督:ルパート・サンダース
出演:クリステン・スチュワートシャーリーズ・セロンクリス・ヘムズワースサム・クラフリンイアン・マクシェーンボブ・ホスキンスレイ・ウィンストンニック・フロストトビー・ジョーンズルパート・サンダース
 
グリム童話をもとにしたお話ですが、邪悪な継母女王(シャーリーズ・セロン)に殺されそうになった白雪が
ノホホンと森で暮らし、リンゴをかじって歯茎から血を出し・・もとい、死んだと思ったら
素敵な王子のキスで生き返り、幸せに暮らしましたとさ、、というオリジナルとはちと違う。


 

白雪を演じるのが『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワートとあって
森に逃げ込んだ白雪の刺客に送り込まれた猟師に惚れられ王子様キャラの幼な馴染みウィリアムにも愛されて、
お約束のプチ三角関係成立とあいなるのです(笑)
 
 

 

そっちかよ~ってところだけど、猟師役のクリス・ヘムズワースは『マイティ・ソー』でお気に入りだし
ウィリアムのサム・クラフリンは男前だしで、やっぱり羨ましい(笑)

おまけにクリス君の武器は斧!w  白雪ちゃんはどっちが好きなのかなぁとヤキモキさせられますがそこは置いといて・・(って、置くんかい?って話だけど)、今回クリステンはジャンヌ・ダルクよろしく戦います! 監督のルパート・サンダースはCM畑の方らしく、映像が見所ですね。森の動物たちもファンタジックに描かれ、継母を演じるセロン嬢の映像も良かった。少々『ブラック・スワン』入りますw 7人の小人にボブ・キンスニック・フロストエディ・マーサンなど意外な顔ぶれもいてね。観てる間、ニックは気づきませんでしたけどw

継母の背景を描いてるのも目新しかったしセロン嬢の演技も凄みがあってよかったのだけどいかんせん中途半端というか、
尻切れトンボな印象で消化不良感が残ります。
その辺は初監督作品の演出の未熟さでしょうか。
セロン嬢もイメージを覆す役で頑張ってただけに、バシっと決めたかっただろうなぁ。
まぁ、クリス君は惚れ直すほどカッコいいし、映像も面白くそこそこ楽しめたのだけど、個人的にスッキリしないのはクリスとウィリアム、どっちやねん!ってとこヾ(´ω`=´ω`)ノ続編があるのか?(笑) 日本公開は6/15~ ★★★☆

トラックバック一覧

  1. 1. 美しさは権力なのか 『スノーホワイト』

    • [映画部族 a tribe called movie]
    • June 30, 2012 01:53
    • 監督:ルパート・サンダーズ出演:クリステン・スチュワート、シャーリーズ・セロンアメリカ映画 2012年 ・・・・・・5点
  2. 2. スノーホワイト

    • [いやいやえん]
    • October 28, 2012 10:51
    • いや、どう考えたって鏡さん、シャーリーズ・セロン女王のほうが美しいに決まってるでしょう。 戦うプリンセスという超大胆な構成のもとに作られた本作ですが、まずもともとのそこから絶対的な揺ぎ無い美の力ってものがあるでしょうよ。そんでもってシャーリーズの存在