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【映画】キアヌ新作『ジョン・ウィック』既にカルト!!
2014年11月01日 (土) | 編集 |
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ジョン・ウィック(2014)アメリカ
原題:John Wick
監督:チャド・スタエルスキ/デヴィッド・レイチ
出演:キアヌ・リーブス/ミカエル・ニクヴィスト/ウィレム・デフォー/
日本公開:2015
妻を亡くした悲しみに打ちひしがれる元殺し屋ジョン・ウィックの元に妻からの最後の贈り物の子犬が宅配される。ひと時の安らぎを覚えるジョンだったが、それもつかの間、突然の暴漢の襲撃により打ちのめされ、犬を殺され、車を奪われたジョンは、リベンジを誓い再び銃を取る。
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キアヌ・リーヴズ新作のアクション・スリラーです。
いつものようにさして情報を得ずに観たらこれが超絶面白くてね。
こんな面白い映画を誰が撮ったんだと調べたら、なんと監督の2人は共にベテランのスタントマンで
しかも、本作が初監督というからビックリ。

ストーリーは至って単純。
妻の遺した犬を殺され、全てを無くした男がリベンジを誓うというもの。
ところが男は闇の世界でも恐れられる元凄腕の殺し屋で、暴漢はロシアンマフィアのドンのバカ息子だったことから、双方の闘いは熾烈を極めることになるわけです。

とにかくね、アクション!アクション!!そしてアクション!!!
どこまでもバカ息子を追いかけ、立ちはだかる雑魚やら殺し屋を至近距離から撃ってしとめる
それだけの映画なんですが、失うものなどなにもないジョンを演じるキアヌの異様なまでの執拗さとノンストップのアクションに観てるこちらもアドレナリン大噴出。

その世界を知り尽くした監督のアクション演出は勿論のこと、乱闘後の死体の始末や傷の手当といった普段は見せない部分まで描いてみせるリアルさがまた面白いんですわね。
敵か味方かわからない殺し屋同士の繋がりもスリルを増す。
出来れば仲間を信じたいジョンの甘さが命取りになったり、はたまた助けられたり、ロシアンマフィアの中にも仁義が存在したりと、アクションだらけの中にちゃんと男のドラマを盛り込んでるところも魅力ですね。
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「クールだけど大根気味」と思っていた私のキアヌ評が大きく覆ったことも大きい。
傷ついても立ち上がり、顔をぐしゃぐしゃにして慟哭する こんなキアヌを初めて観た!
彼の中で何かが吹っ切れたのかな。 いいわ。

ロシアンマフィアのボスを演じたミカエル・ニクヴィスト
殺し屋仲間のウィレム・デフォー等 共演者も好演。

公開一週間にしてすでにカルトクラシックと評される超絶面白い一本です。