映画の感想や好きな俳優の情報を発信します。新作以外はネタバレあり。
【映画】 『アイ・フランケンシュタイン』数百年生きながらえたモンスターの巻き込まれ型バトルを描くファンタジー・アクション
2014年05月14日 (水) | 編集 |




今日はオーストラリアの脚本家スチュアート・ビーティーによる新作ファンタジー・アクション。
アーロン・エッカートがフランケンシュタインを演じています。
アイ・フランケンシュタイン (2014)アメリカ
原題: I, Frankenstein
監督:スチュアート・ビーティー
出演:アーロン・エッカート/イヴォンヌ・ストラホフスキー/ミランダ・オットー/ビル・ナイ
日本公開:未定 
『フランケンシュタイン』の続編のようなつくりです。
ビクター・フランケンシュタイン博士により作り出されたモンスターは、葛藤の末博士の妻を殺害。
博士は北の地にモンスターを追いさ迷った挙句に凍死。
モンスターは博士を家族の眠る墓に埋葬したあと数百年、この世に生きながらえていたんですね。

 というわけで、この映画に登場するモンスター(アーロン・エッカー)はすっかり英語も堪能(笑)
モンスターは死んだ博士の研究日誌を肌身離さず持っている。
それは彼が唯一自分のルーツを知ることのできるものだから。

ところが、博士の研究を世界制覇に利用しようとする邪悪な存在が日誌に目をつけたことから
モンスターは命の危険にさらされることになるんですね。
・・って、もう死んでるはずなんだけど(汗)

まぁ、その存在と言うのが死体を蘇らせようと企む悪魔で
ガーゴイルと言うどちらかというと神系の集団がこれに対抗してましてね。
モンスターがそのバトルに巻き込まれると言うお話です。

いやはや・・・、予備知識入れずに普通にフランケンシュタインものを楽しむつもりで観たもので
とんでもファンタジーな世界に目がテンでした(笑)

正直、個人的にどうでもいいジャンルだし、アクションを延々見せられるのもうんざりなんですがw
アーロン・エッカート演じる孤独なモンスターが、今もアイデンティティを追い求め続けている様子が切なくもあり、それでも長い年月を経てヒューマンライズしてきた彼が、ある女性を守るために必死に戦ったりするのはちょっとキュンとしたりで、フランケンシュタインを主体とした部分は嫌いじゃない。



↑意外といい身体のモンスターにちょっとドキドキの女医テラが本作のヒロイン
イヴォンヌ・ストラホフスキーは『人生はノーリターン~』でセスの元カノとして登場してましたね。


ちなみにモンスターはガーゴイルの女党首にアダムと命名されますが
最後にはタイトルにあるように、「私はフランケンシュタインだ」と
自分の進む道を見つけるという話になります。

競演にビル・ナイ
どんな役で登場するかはお楽しみに 
ビル・ナイはこういうの意外に嵌るんだよなぁ。

フランケンシュタイン博士の日誌を二日ほど読んで、簡単に実験を成功させるとか
モンスターが異常に強すぎとか 
突っ込みどころあげればキリがない作品ですが、壮大なCGアクションがお好きなら楽しめるかも。

しかし、セットなども豪華で制作費かなりかけてるんじゃないかなぁ。
続編もありそうな終わり方だったけど、興行成績悪そうだったからどうでしょうね。
その前に日本公開があやしいか。




サスペクト・ゼロ
2011年11月13日 (日) | 編集 |
 
オスカー関連一休みして
今日はアーロン・エッカート主演、『シャドウ・オブ・ヴァンパイア』のE・エリアス・マーヒッジ監督がによる
サスペンス・スリラー『サスペクト・ゼロ』観ました。
 
サスペクト・ゼロ (2004) アメリカ
監督:E・エリアス・マーヒッジ
出演:アーロン・エッカート/ベン・キングズレー/キャリー=アン・モス/ハリー・レニックス
   ケヴィン・チャンバーリン/ウィリアム・メイポーザー/フランク・コリソン

アーロン・エッカート演じるのは、不当逮捕が原因で
アルバカーキーの片田舎に左遷をくらったFBI捜査官トム。頭痛もち。
赴任初日から、猟奇殺人事件が立て続けに発生。
被害者はまぶたを切り取られ、死体には「0(ゼロ)」のマークが残されていた。
トムのもとには犯行を予告するかのようなスケッチが送られ
捜査線上に元FBI捜査官を名乗る謎の男(ベン・キングズレー)の存在が浮かび上がるが・・
 
 
シリアルキラー・キラー(ややこしいw)キングズレー VS FBI捜査官エッカートの攻防を描く作品です。
まぶたを切り取る猟奇性や、マークを残す犯行の手口から
『セブン』や『ゾディアック』のように、サイコな犯人が捜査官を翻弄する話かと思ったら違いました。
キングズレーはなぜシリアルキラーを血祭りにあげるのか?
その謎に迫れば迫るほど、思いがけない事実にぶち当たって、まぁびっくり。
 
 
とにかくベン・キングズレーが凄いですね。登場シーンからえらい迫力。
殺人現場に現れるシーンもどんだけ怖いねん! 
↑頭光ってるだけでも怖いでしょw
 
終盤にはキングズレーの苦悩が明かされ、
トムに接触を求めたのは何故だったのかも知ることになるんですが
トムの左遷や頭痛などの伏線にもきっちり答えを与え
キングズレーの苦しみは彼だけに終わらないんだというラストに、深い余韻を残しました。
 
あ、でも、これあまり人気ないの? 設定がとっぴ?
いやいや、この映画に描かれるような「謎のプロジェクト」も あり でしょう。
J・エドガーならそんなことも考えそうだもんw
 
しかし、人間って想像を超える可能性を秘めてるんですね。
何かひとつ鍛えてみようかしらん。。遅いか?
 
クルーニーの『ヤギと男と男と壁と』とセットでどうぞ